Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

酒と料理

2012-01-06 | テディベア
 

昨年暮の息子宅での夕食は鴨鍋、長野産の太いお葱をいただいた以外、素材を築地市場で仕入れ、鴨肉は老舗に3時間並んで手に入れたとのことでした。

 

鴨鍋に合わすお酒は新潟の大吟醸「八海山」です。

 

夫と息子は八海山、嫁は妹から届いた白ワインを楽しんでいました。
鴨肉を仕入れた宮川食鳥鶏卵(株)は明治35年創業の老舗、コクがありながらさっぱりとしたとてもおいしい鴨でした。
年越し蕎麦は、このお出汁で作りました。

 

明けて新しい年、由緒ある京都中嶋生薬(株)の屠蘇散をつかった

 

お屠蘇。

 

祝い箸に合わせて、金と白の和紙を重ねて新春のテーブルをセッティング、

 

お雑煮は、紅白かまぼこ、鶏肉、白菜、せり、焼いたお餅、柚子のすまし仕立て。

  

黒豆、数の子、田作りは小さめのお重に別々に盛ってあります。
お酒は「新政(あらまさ)佐藤卯兵衛」、秋田の純米大吟醸です。

 

お重にはお煮しめと鴨のロースト、鶏ミンチを使ったスコッチエッグ。
お煮しめは辰巳芳子さんのレシピに忠実に時間をかけて一品づつ煮含めてあります。

 

かまぼこ、岩石卵、塩いくら、なますなどもお皿に並べ、おいしくいただきました。

 

私はお酒を飲まないので、ご飯つき、どれもおいしかったけれど、なかでも鴨のロースト、塩いくらが絶品でした。

息子宅でのお正月料理、お料理に合うお酒が吟味してあって、ちょっと記録しておきたかったので、今日と明日、アップします。

昨年12月31日、広島から新幹線で4時間かけて東京に着きました。
よし、気合を入れて、月島まで行こうと思って改札口を出ると、息子が迎えに来ていて、びっくり、あちこち乗り場を探すことなく、息子のあとについて歩くのは楽ちん、東京駅から有楽町駅までJRで、有楽町駅から月島駅まで地下鉄ですが、合わせて15分ほどでマンションに着きました。
おせち料理はもう全部出来上がっていたので、赤坂塩野のどら焼きと珈琲でティータイムを楽しみながらのおしゃべりでした。