Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

春を待つ

2012-01-25 | テディベア

寒いですね。
近くの公園の木々は短く刈り込まれていますが、

 

梢には春を待つ葉っぱの芽が育っていることでしょう。

 

冬の花の蝋梅は満開、

 

椿は咲き始めましたが、

 

沈丁花の蕾はまだ固く、

 

花壇のチューリップは芽を出しはじめたばかりです。

 

くーたんファームのえんどう豆はつるを伸ばそうとしているところです。

 

心がぽかぽかするように、お部屋には、ヒヤシンスや

 

ガーベラ、ニゲラ、スイトピーなどの春の花束を飾りました。

  

今日は夫の72歳の誕生日です。

若い頃、うたごえでよく歌った荒木栄さん作曲の「仲間の歌」、「春を待つ準備をしている」のところにくると、「小さい草たちが草たちが」の姿が目に浮かんで、それは自然の草でもあり、私たち仲間のことでもあるのですが、いつも胸がきゅんとなっていました。
今でも、ときどき、口ずさむだいすきな歌です。


重たい雪を真っ白にかぶった
あの山にもこの町にも そのどこかでどこかで
春を待つ 準備をしている
  ■小さい草たちが 草たちがいるよ

2 嵐吹いて打ち叩いて行った
あの山にもこの町にも そのどこかでどこかで
春を呼ぶ 準備をしている
  ■一人一人の 仲間がいるよ

3 泥の靴が踏みにじっていった
あの山にもこの町にも そのどこかでどこかで
花咲かす 準備をしている
  ■仲間の歌声が 歌声がするよ

 

10:00追記