寒いですね。
近くの公園の木々は短く刈り込まれていますが、
梢には春を待つ葉っぱの芽が育っていることでしょう。
冬の花の蝋梅は満開、
椿は咲き始めましたが、
沈丁花の蕾はまだ固く、
花壇のチューリップは芽を出しはじめたばかりです。
くーたんファームのえんどう豆はつるを伸ばそうとしているところです。
心がぽかぽかするように、お部屋には、ヒヤシンスや
ガーベラ、ニゲラ、スイトピーなどの春の花束を飾りました。
今日は夫の72歳の誕生日です。
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若い頃、うたごえでよく歌った荒木栄さん作曲の「仲間の歌」、「春を待つ準備をしている」のところにくると、「小さい草たちが草たちが」の姿が目に浮かんで、それは自然の草でもあり、私たち仲間のことでもあるのですが、いつも胸がきゅんとなっていました。
今でも、ときどき、口ずさむだいすきな歌です。
1
重たい雪を真っ白にかぶった
あの山にもこの町にも そのどこかでどこかで
春を待つ 準備をしている
■小さい草たちが 草たちがいるよ
2 嵐吹いて打ち叩いて行った
あの山にもこの町にも そのどこかでどこかで
春を呼ぶ 準備をしている
■一人一人の 仲間がいるよ
3 泥の靴が踏みにじっていった
あの山にもこの町にも そのどこかでどこかで
花咲かす 準備をしている
■仲間の歌声が 歌声がするよ
10:00追記