Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

公開講座2日目

2015-08-03 | テディベア

8月1日の公開講座初日に宿題が出ました。
コマ撮りアニメ「ワンルームストーリー」×2の撮影をするのに、5秒間60ショットのストーリー2本を考えて、

 

アーマチュア(骨組み)の頭を紙粘土で作り、小物を準備するという宿題です。

 

まず、粘土で顔を作ります。
お天気はよかったのですが、なかなか中まで乾かなくて、

 

昨日の日曜日1日中かかって、やっと仕上げました。

 

髪の毛が落ち着かないので、教室までこの状態で運びます。

 

おまけに作ったおもちゃのテディベアです。
さて、5秒間のストーリーですが、3とおりの小道具の準備をしました。

 

ワンルームの住人のひとりは、今日も趣味のマリオネットの練習に余念がありません。
こぶたを1匹選んで、お話にそって、操り方の工夫をしています。
髪の毛の短い元気な女の子が主人公です。
昨年絵はがきを作るときに準備したパペットを集めて、箱を作りました。
箱には楽しい絵を描きたかったのですが、時間がなくて、マスキングテープで簡単仕上げです。

 

もうひとりの住人は、すこしおとなしめのやさしい女の子です。
机に向かって、いっしょうけんめい折鶴を折っています。
8月の講座で、被爆者の方も参加者していらっしゃるので、原水爆禁止、平和への思いを込めました。
色紙をベストサイズにカットして、折る順番にそった折り紙と折り鶴を7羽折りました。
机と椅子は「エルとピッピ」を撮影するときに作ったものです。

 

さらに、もうひとりというか、もう1匹の住人はテディベアです。
自分で作ったびっくり箱がだいすきで、箱の蓋をひっぱって、父さんくまと母さんぐまが出てくるたびに、こぐまといっしょに喜んでいます。
テディベアを主人公にしてみました。
びっくり箱は、何年か前、「現代玩具博物館」のワークショップで作りました。

作るのは2本なので、どれを採用するかは先生に相談したり、ほかの方との釣り合いを見て考えようと思っています。
銀色の丸いのは、アーマチュアの胴や手足はそのままで使うので、無機質なものもいいかなと準備しました。
時間切れで、タイムシートがまだできていません。
撮影場所が2か所しかなく、8人が順番に使うので、最初の方の撮影中に作ることにします。