Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

「おやすみのキス」

2015-08-18 | テディベア

イラスト・ユーロのレターパックから出てきたのは、

 

かわいい甘えん坊ウサギの男の子とママの絵本「おやすみのキス」です。
フランス語の絵本で、泉りきさんの翻訳がついています。

 

おやすみの前に、甘えん坊ウサギとママは、キスをします。

 

「ぼくはエスキモーのキス」
甘えん坊ウサギは、鼻をママの鼻にくっつけます。
「まぁ、楽しいこと」

 

「…そっちへ飛んで行ったよ」
「はい、つかまえたわよ」

 

甘えん坊ウサギのほっぺに、最後のおやすみのキスをします。
眠っているあいだも、ママからのハート型のキスがずっといっしょです。
「ママ、ありがとう」
甘えん坊ウサギは、大よろこびです。

お気に入りの何ページかだけを紹介しています。

 

泉さんがこの春、カレンダーの絵を描いたオーレリー・プランツさんに会う機会があり、その際、ドイツで発売されているオーレリーさんのグッズをお土産にもらわれたとか、そのなかに、私のお気に入りのグリーティングカードがあったので、同封してくださっていました。
カレンダーは昨年2014年のもので、3月がこの絵でした。
春を待つ喜び、春がすぐそこまで来ている気配が感じられてだいすきだと言ったのを覚えてくださっていたのでした。



 

昨日のTwitterで「手塚治虫の戦争」が全編紹介されていました。
見応えのあるものですので、お時間があるときにぜひご覧ください。
「手塚治虫と戦争」
平和だからこそ、子どもたちといっしょに絵本を楽しむことができます。