Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

道後温泉

2010-03-21 | テディベア
 
 

 

 

 

 

 

 

 

日本三古湯の一つといわれる道後温泉にやってきました。
その存在は古代から知られ、古名を「にきたつ」(煮える湯の津の意)といい、万葉集の額田王の短歌「熟田津(にきたつ)に舟乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」も有名です。
この周辺が温泉郡(湯郡)と呼ばれていて、これはこの温泉にちなむ地名ですが、伊予国(いよのくに)という名前も湯国(ゆのくに)が転じたものという説があります。
夏目漱石の小説『坊つちやん』(1905年)にも描かれ、愛媛県の代表的な観光地となっています。
神話の時代の白鷺伝説、大国主命が旅の途中で訪れ病気を癒した話をはじめ、596年の厩戸皇子(聖徳太子)の来湯、日本書紀や伊佐爾波神社(いさにわ~。八幡宮)の社伝などによると、景行天皇・仲哀天皇・神功皇后・舒明天皇・斉明天皇・中大兄皇子(後の天智天皇)・大海人皇子(後の天武天皇)など多くの皇族方の行幸など、 古い歴史を誇っています。
……………………

 

アゲハ母さん、ストレッチ中かな?
かわいいちぃちゃんとさっちゃんが見ていますよ。

 

封筒の中には、じゃ~ん、ちぃちゃんからのお手紙、
「くまおばさん かあど ありがとう うれしい たけお しろちゃん くーたん なかよし」と、
アゲハ母さんからのお手紙、ムーミンの絵はがきが入っていました。
アゲハ母さん、ありがとうございます。
ちぃちゃん、ありがとう♪

 

ちぃちゃんが描いてくれたしろちゃん、たけおくん、くーたんは元気いっぱい、なかよくぴょんぴょん跳んで遊んでるよ。

 

日曜日のうれしいおまけ、
いつも楽しませていただいている山田さんちのなほさんの今日のブログから剣道用のイラストをいただきました。
なほさん、ありがとうございます、うれしいなぁ、三剣士の活躍が期待されます。
くーたん、剣道教室に通わせようかなっ?
8:40追記

おみやげ~

2010-03-20 | テディベア

京都船橋豆長の京のきわみ、

 

お友だちと旅行を楽しんだガリさんの京都土産、

 

高台寺の「はしっこ」で購入のさくらの敷き紙(4色が5枚づつ)、楊枝3本、春のお干菓子もいただきました。

 

さっそく敷き紙をつかって、はんなり、京の春を演出してみました。

 

サブダのカード、

 

旦さんが表参道「MoMA」ミュージアムショップで買って送ってくださった東京土産、

 

苺と生クリームがデコレーションされたチョコケーキです、サブダのカードはシンプルだけど完成度が高いです、

 

さっそくティータイムでいただきま~す、あっ、くーたんの名誉のために付け加えますが、なかよく半分っこしましたよ。

 

ちろりんさんから届いた封筒、封筒の裏にはいつもかわいいテープが貼ってあるのですが、

 

このテープがお気に入りのくーたん、おでこにぺったんしています。
送っていただいたのは三重県の豪華な伊勢えびのご当地フォルムカード、春のポスト型カードです、お母さまとちろりんさんが電車の旅で求めてくださった三重土産、

 

ちろりんさんのお友だちみぃさんの東京ディズニーランドのお土産ミッキーのミルクチョコも入っていました。

 

うれしいうれしいくーたんです。

 

みなさん、お心づくしのお土産、ありがとうございました。
四国の旅は、今日はお休み、明日からまた続きます。

道後温泉商店街

2010-03-19 | テディベア

道後温泉に続く商店街、

 

お煎餅やお豆の専門店や、

 

竹製品のお店、

 

みかん尽くしのお店などが並んでいます、このみかん箱はお饅頭です。

 

町屋カフェがあったので、軽いランチにと入りましたが、落ち着いた佇まいと違って、

 

メニューはワンプレートの各種サンドウィッチだけ、

 

道後の地ビールがすこし花を添えてくれました。

 

木彫りのお店のお雛さま、

 

桃太郎さん、

 

三番叟は、年賀切手のモデルにもなっています。

からくり時計

2010-03-18 | テディベア

道後温泉駅に着くと、商店街の入口に大きなからくり時計があります。
12時になって、まず屋根が上りました。

 

着いたのは12時10分前、12時からはじまるからくりを待ちます。

 

マドンナの登場、

 

続いて、山嵐、うらなり、

 

道後の湯で寛ぐ漱石先生、

 

坊ちゃんたちが次々に現れて、まもなくフィナーレ、

 

坊ちゃんの扮装をした街角案内人がいっしょに記念写真撮影をしてくれます。

 

からくり時計のすぐ横に柳原極堂(1867-1957)の句碑がありました。
「春風や ふね伊豫に寄りて 道後の湯」
今も続く俳誌「ホトトギス」は明治30年、松山で極堂が創刊、極堂は終世子規の顕彰に努め、初の愛媛県民賞を受け、松山市名誉市民賞第1号となりました。

坊ちゃん列車

2010-03-17 | テディベア

松山市駅の乗場で待っていると、

 

坊ちゃん列車がやってきました。

 

松山市駅と道後温泉駅を結ぶ坊ちゃん列車、格好い~い。

 

始発駅でもあり終点駅でもある松山市駅で機関車の前後を回転させます、機関車と客車を切り離して、

 

なんと、人力で、機関車を回し、

 

客車を押して連結させます。

 

客車は2両編成、前1両は妹、息子、私たち3組の夫婦とくまたちで貸し切り状態、「ようきたぞなもし」のポスターが迎えてくれました。

 

はじめて乗ったDonnさんちのチャーリーくんとjunは大喜び、

 

父さんに抱っこしてもらって、天井近くのバーに触ってみるjun、

 

観光名所を通りかかるたびに、車掌さんが扉を開けて案内をしてくれます。

 

6人と2匹が車窓からの風景を楽しみながらおしゃべりをしていたら、道後温泉駅に着きました。
ここでも引込み線に入って、機関車を人力で回転させ客車を押して連結させていました。
坊ちゃん列車は、日本最初の軽便鉄道で、明治21年10月28日、松山-三津間6.8kmを走りました。
現在の列車は復元されたもので、昔は石炭で蒸気の力で動いていましたが、ディーゼルエンジンを採用、さらに煙突から出ている煙に見えるものは、蒸気を煙に見たてたもので、環境にも配慮されているそうです。

広島-松山

2010-03-16 | テディベア

市内電車で、広島港に着きました。

 

広島港の玄関口です。

 

2月の終りの土曜日、午前8時半発のスーパージェットで松山に出かけました。

 

乗船する船は「道後」、

 

ちょっぴり奮発して、2階のスーパーシート、

 

広島の街がだんだん遠くになっていきます。

 

潮の流れの速い音戸の瀬戸、松の木の下に清盛塚が見えています。

 

心配されていた雨も上がり、日差しが、

 

海にも降り注ぎ、

 

快適な船旅、1時間あまりで松山港に着きました。
3月から東京転勤になる長男夫婦と土・日に高松におうどんを食べに行く計画を立て、まず、松山の妹宅へ向かいました。
しばらく四国の旅をアップの予定です。

眉くらべ

2010-03-15 | テディベア

ぼく、まーく2です。
みなさん、間違って、まーく2さんのブログに迷い込んだのではありません。

 

ぼく、くーたんです。
実は、3月12日のまーく2さんのブログで、「ベスト眉ニスト」というのをやっていて、くーたんとjunもやってみてはというコメントでしたので、挑戦してみたんです。

 

junです。

 

たまたま遊びに来ていたガリさんちのたけおくんです。

 

え~ん、え~ん、え~ん、

 

ぷん、ぷん、ぷん、

 

揃って、あはは、
ベストな眉ってどれだろう? だれかベスト眉ニストになれるかな?

 

そのまんまが一番だと思うけど。
まーく2さんちのみんなの眉も見てください、楽しくって噴き出しますよ。
3月12日まーく2さんの日記

プレゼント

2010-03-14 | テディベア

ミツバチとミツバチが暮らす自然環境を守るために、伊勢丹グループなどが協力、BE@RBRICKストラップにミツバチとハチミツをイメージしたストラップが登場しました。

 

先日、カノンさんからそのミツバチのストラップをいただきました。
小さくても、頭も手足もちゃんと動きます。

 

2種類のクッキーは、ガリさんからのプレゼント、

 

コック帽を被ったくまさんのクッキーは「くーたんの海」でくーたんがコック長としてがんばっていたからですって。

 

今年はミッフィーが生まれて55周年だそうです、ジュースなっちゃんのおまけについていたマグネットコレクションは8種類、

 

妹が全部揃えてくれていましたが、5種類だけもらってきて、冷蔵庫にくっつけました。

 

3月3日に発行されたスヌーピーのグリーティング切手と、

 

静岡県のご当地フォルムカードも妹からのプレゼントです。

 

かわいいDECOチョコのモデルは和さんちの和正くんですよ。
新潟県のご当地フォルムカードといっしょに妹へのプレゼントとして託りました。
チョコが2段になっているでしょう、下の段は私へのプレゼント、真ん中のチョコは和さんご本人がモデルのすてきなお写真なんです、みなさんにもお見せしたいのですが、内緒。

 

和さんが貴重なウィークデーのお休みに、和正くんと遠くまでお出かけして手に入れてくださった富山県と長野県のご当地フォルムカード、

 

立山アルペンルートはちろりんさんとみぞやんさんのところですてきな紹介だったので、真似っこしてみましたが、くーたんにはこれがやっとでした。

 

きゃっ、くーたん、やめて~、そのりんごは食べられないの。
危うくセーフ、よかったぁ。

 

くーたん、こちらを、どうぞ。
淡路島限定のたこせんべいはお隣りのWさんにいただきました。
みなさん、すてきなプレゼントをありがとうございました。

 

今日はホワイトデーですね、今年に限って、きれいに忘れていたんです。
すると、ピンポ~ン、くーたんの海プロジェクトのおーしぉさんから宅急便が届きました。

 

群馬県高崎市の芳房堂の栗甘納豆です、katsuraさんとガリさんと3人でお茶の時間を楽しませていただきます。
うれしいお心遣い、ありがとうございました。
10:10追記

草木染展

2010-03-13 | テディベア

3月6日(土)から4月8日(木)まで、広島市植物公園で、「草木染展」がひらかれています、先週の土曜日に出かけてきました。

 

1枚目の写真の正面に見える主宰者のT先生の「花嵐」、

 

katsuraさんの「spring」、いっしょに出かけたガリさんちのたけおくん、会場で合流したみぞやんさんちのtimくんと並んで、くーたんが見とれています。

 

やさしい春の草花の息吹。

 

真ん中の「水面」と、

 

右から2番目の「貴婦人」は、仲のいい友だちKさんとTさんの作品です。

 

会場の一角にはミニ織り機が数台置いてあって、自由に織り体験ができるようになっています。

 

園内の散歩の前のティータイム、timくんは大人のコーヒーですって、たけおくんとくーたんは紅茶、

 

鹿にまたがりお馬の稽古、ハ~イシド~ド~、ハイド~ド~♪

 

菜の花の黄色は春の色、しあわせの色、

 

日本庭園の枝垂れ梅、正式名は「藤牡丹枝垂れ」、樹形から中国の故事にちなんで「登龍梅」とも呼ばれています。

 

寒緋桜、彼岸桜、白梅、藪椿も夜来の雨をふくみ、草木染の作品と、春の草花、木々の息吹が感じられる植物公園でした。
3月28日(日)の午前11時から正午までT先生によるギャラリートーク、午後1時半から3時半まで草木染の講義と講習が予定されています。

くーたんの海(録音風景)

2010-03-12 | テディベア

3月7日(日)午前10時にスタッフ5人が我が家に集合、しゅう防さん持参の録音機材は、

 

本格的なもの、格好い~い♪

 

わっ、マイクもマイクスタンドつき、またまた格好い~い♪

 

しゅう防さんとおーしぉさんは機材の設置、配線やメインの私のパソコンにデータを移したりの準備です。

 

準備完了、声優の配役を決めて、 

 

おーしぉさんがライブのためお昼までしか参加できないので、練習はなし、ぶっつけ本番です。
しゅう防さんが録音を担当、私がパソコン画面にセリフをだして、1シーンごとにアテレコを入れていきます。
出だしはぎこちない連係プレイでしたが、なんとかうまくいきだしました、だめだしはほんの数回、ほぼ一発で合格~♪
後で聞いてみたら、やり直したいところもたくさんですが、まあ目を瞑ることにしました。

 

これはどのシーンの誰の声なんでしょう。

 

録音が終わって、画面の文字部分と声を合わせていきます。
なかなか大変な作業です。
しゅう防さんが私に教えながらしてくださったので、午後2時から9時過ぎまで休憩なしの作業でした。
第1話、第2話はしゅう防さんがお一人で作ってくださったので、その方がよほど楽だったと思います。
でも、私にとって、初体験の作業は、とてもわくわくするもので、体はダウンしそうでしたが、心はるんるんでした。
その日のうちに書き出して、YouTubeにもアップできました。

 

録音日の3日ほど前に、広島アンデルセンで、北欧の絵本コーナーをのぞいていたら、スウェーデンを代表する児童文学作家ウルフ・スタルクさんの「シロクマたちのダンス」が目にとまりました。

 

スタルクさんはストックホルム生まれ、見開きのページには地図もあって、偶然のうれしい出会いでした。
ラッセという男の子が主人公のお話ですが、くーたんが生まれた家を守ってくれていた森のくまさんに、スタルクさんのお名前をいただくことにしました。
くーたんの海第1話から第3話まで、そして裏話まで長いお付き合いをいただき、ありがとうございました。
今日でこのシリーズは終わります。