天の夜曲
2006年10月23日 | 本
最近ずっと読んでた本がやっと読み終えました。
宮本輝の天の夜曲
流転の海シリーズの第4部です。
思えば流転の海を初めて読んだのが18年前くらいだったかな。
当時は映画化されて森繁久弥がやってたはず。
宮本輝の本はほとんど全部読んでる。
彼の出身が神戸なんです。しかも今の私の住んでるところから歩いていける距離。
彼の昔の作品はそのあたりの地名が沢山出てくるよ。
この天の夜曲も私が住んでるあたりの地名が何度も出てた。
それってちょっと嬉しくないですか?
「お~知ってる、知ってる」そんな感じでミョーにテンションが上がってしまう自分がいる。もういい歳やのにねぇ。
で、この本の感想はと言うと、イマイチやねぇ。いままで4部出たなかで一番面白くないかも。
まぁ、読む人って1部から読み続けてる人に限られるからね。この本を薦めても、いきなり4部だけ読む人もいないでしょ。
しかし巻末に7部作になりそうって書いてあったよ。残り3部。完結するのは12年後あたりかな?それだけの価値のある作品には思えんけど…。ここまで来たら惰性でも読んでしまうんやろね。
私、生きてるかな?
さて次は何を読もうかな?本を選んでるときって、一番楽しい時間だね。
宮本輝の天の夜曲
流転の海シリーズの第4部です。
思えば流転の海を初めて読んだのが18年前くらいだったかな。
当時は映画化されて森繁久弥がやってたはず。
宮本輝の本はほとんど全部読んでる。
彼の出身が神戸なんです。しかも今の私の住んでるところから歩いていける距離。
彼の昔の作品はそのあたりの地名が沢山出てくるよ。
この天の夜曲も私が住んでるあたりの地名が何度も出てた。
それってちょっと嬉しくないですか?
「お~知ってる、知ってる」そんな感じでミョーにテンションが上がってしまう自分がいる。もういい歳やのにねぇ。
で、この本の感想はと言うと、イマイチやねぇ。いままで4部出たなかで一番面白くないかも。
まぁ、読む人って1部から読み続けてる人に限られるからね。この本を薦めても、いきなり4部だけ読む人もいないでしょ。
しかし巻末に7部作になりそうって書いてあったよ。残り3部。完結するのは12年後あたりかな?それだけの価値のある作品には思えんけど…。ここまで来たら惰性でも読んでしまうんやろね。
私、生きてるかな?
さて次は何を読もうかな?本を選んでるときって、一番楽しい時間だね。