ジョニーの子守唄 #2

~カメラとバイクと、ときどきオトン~

笑う門には…

2006年10月28日 | 雑記
この時期になると、あるムシが疼きだす今日この頃です。

競馬のムシ。10月の最終日曜日といえば、天皇賞ですよ。
天皇賞といえば過去にオフサイドトラップとステイゴールドの万馬券を1点予想で取った好相性のレース(それ以外取った覚えがないけど)で、荒れる要素満載のレースです。個人的にはダービー・有馬記念・天皇賞(秋)の予想が1番好き。
最近は競馬をしてないけど、よくやってた頃はレース前日なんて5時間くらい競馬新聞とニラメッコしてたからね。
今年のレースも荒れる匂いがするね~。穴党の私が買うなら7枠の2頭あたりから人気薄の差し馬へ流して買ってみたいね。
あ、言い忘れましたが、競馬やってた頃は「裏目ジジイ」と言われてました。
最後に切った馬が馬券に絡むんです。
皆さん、競馬はほどほどにしましょうね。


昨日ラジオで私の人生に影響を与えそうな一言を言ってました。
DJとリスナーが電話でこんな話をしてた。

リスナー「さっき渋滞にはまって、待ち合わせに遅れそうになった~。ムッチャムカツク~」
DJ「怒るな、怒るな。そんなことで怒ったらアカン。怒るって事は、その時点で渋滞に負けてるってことや。人生勝たなアカン。」

別に他愛もない会話に聞こえるでしょ。でもね、私にはかなり衝撃的な会話だったんです。何が衝撃的かというと、「渋滞に負けてる」 ここです。

こんなこと考えてる人なんていないと思いますが、私は何事にも勝負に見立てて生活してるんです。
例えば、仕事で電卓を叩いてるとします。
延々と計算して、もう少しで終わりそうなときに、間違って違うボタンを押してしまう事ってあるよね。そこで訂正しようとして、また間違ってしまって、結局解らなくなる…。
その結果大声で「あ~ムカつく~!」
最悪の場合、電卓にパンチ!
そんな経験ないですか?私はよくあります…。
挙句の果てには「電卓のくせに俺をなめるな!」もう、最悪。
とまあ、散々怒った挙句、今までは勝った気になってました…。
しかし、昨日のDJの一言に直すと
「電卓に負けてるで。」
「あ~今まで俺は連敗街道を走ってたんやぁ~。」
かなり衝撃を受けたねぇ。

昨日から誓いを立てました。
「もう絶対怒りません」
目指せガンジーですよ。すべて笑顔で対処していきます。
昔の人は良いこといいますね。
「笑う門には福来たる。」
そんな生活ってすばらしいね。世界中の人が皆笑顔だといいのにね。