ジョニーの子守唄 #2

~カメラとバイクと、ときどきオトン~

オルセー美術展

2006年10月24日 | アート
神戸市立博物館へ行ってきた。オルセー美術展を見に。
絵を美術館に見に行くなんて、少し前には考えられなかったよ。
ただの冷やかしになるのか、私の元来持っている高貴な物が目覚めたのか?
まぁ、どっちでもいいか。



一番驚いたのは人の多さ。
中には美術には程遠いような人や、怪しげな人も…。
今回は印象派と、後期印象派が中心だったようです。
印象派が何かは自分で調べてください。私は解かりません。

ゴッホ


ルノワール


あたりの有名な絵の前は人だかり。
確かにオーラが出てるような気はしたかな?

プチマダムのような方が、この画家はエゴン・シーレとタッチが似てるとか、オーストリア出身で、誰々と同時期のひとだとか、アムリタが…以下略。崇高な会話が飛び交っておりました。
私は???でしたが。

最後に、常設展示の銅鐸、日本史の教科書に必ず出てくる、神戸市桜ヶ丘出土の銅鐸を見てきました。
実はこの銅鐸、私の小学校の同級生の父親が第一発見者なんです(ホント)。

見に行った感想は、思ったより敷居は低かったという事。
芸術に興味のない人でも、楽しいかも。
デートとかにもいいかもね。相手がいれば私もデートで行ってみたいね。

絵の感想は…ここではやめておきます。


その後、私用で母校へ行ってきたんだけど、かなり怪しい人に勘違いされたみたい。先生に何度も用件を聞かれたよ…。



「諸君、世界の人たれ!」
私達の校長の口癖でした。いい言葉ですね。