チャーターバスが防音壁に激突し、ほぼ真っ二つにせん断してしまい、
7人の死者を含め多数の犠牲者を出した事故の原因究明が続いている。
重症で入院中の運転手は、自動車運転過失致死容疑で逮捕されたらしい。
重大事故を起こした当事者であるので逮捕はやむを得ないであろう。
しかし、事故の直接原因は「居眠り運転」であったとしても、
そういう事態を起こさないようなソフト・ハード面での安全対策が
取られていたかどうかが問題である。
今日、福岡空港で ANA の【B787】が初就航する記念イベントをやっていた。
その中で、パイロットが安全性を紹介していたがそれは何と【自動化】
すなわち『コンピューター任せ』ということだ。居眠り運転も平気?
なのであろうか?
さて、一方ではLLC(超格安航空会社)の就航である。
少し前の記事ではあるが、LCCは何故安いか? を肯定的な側面から書いた
Niftyの記事を見つけたので紹介する。
(なお、私は肯定的な立場ではない)
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<モバイル・トゥデイ>国内初のLCC「Peach」(ピーチ)就航。でも、LCCって何で安いの?
(@niftyビジネス)
出張先でノマドワークしている皆さん。急な出張で飛行機を予約すると「国内線って高いな~」と感じることはありませんか?早割やパック旅行を使えば、だいぶんお得になった国内の航空運賃ですが、正規料金で使用すると、まだまだお高い印象があります。
そんな、出張ノマドワーカーに朗報。3月1日にANA系の航空会社であるPeach Aviation株式会社が就航を始める日本初のLCC「Peach」(ピーチ)です。LCCとはローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称。日本語では、格安航空会社なんて言われています。頻繁に海外旅行に出かけている人は「海外は国内線が安い」と感じているかもしれませんが、その飛行機もLCCなのではないでしょうか。
Peachは関西国際空港を拠点としており、札幌・福岡・長崎・鹿児島線があります。今後は、台北や香港・ソウルなど国際線も就航するのだとか。
さて、肝心の運賃ですが、空席と連動しており、大阪~札幌なら4,780円~14,780円。大阪~福岡なら3,780円~11,780円といったところです。ちなみに、大手航空会社なら、大阪~札幌は4万円弱。えらい違いです。
とはいえ、もちろん安い価格には理由があります。その主な理由は…
・飛ぶ回数を増やして旅客機1機あたりの運用効率をアップ
・旅客機を統一して整備コストなどを低減
・食事や手荷物預かりなどのサービスを原則有料化
・施設使用料が安い空港を利用
・乗客をたくさん乗せるためにエコノミークラスのみの設定が多い
・期間限定キャンペーンなどで安さを印象づける
・ネット経由で自ら予約。キャンセル料高めに、または不可も
移動も含めて旅の楽しさと考えるか、とにかく現地に安く移動したいと考えるかで、意見は分かれるかもしれません。
Peach以外にも、夏にはエアアジア・ジャパンやジェットスター・ジャパンなども就航予定。しかも、エアアジア・ジャパンは最低価格保証も明言しています。また、海外LCCは、茨城空港~上海の春秋航空や成田~ソウルのイースター航空、羽田~クアラルンプールのエアアジアなどが、すでに日本路線に就航済み。
今年は日本のLCC元年とも言われていますが、ノマドワーカーの出張に選択肢が増えそうです。
(@niftyビジネス) 引用おわり
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このニュースには、低賃金・労働強化には触れられていませんが、
実は、そこが一番危険な処でしょう。
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