JUNSKY blog 2015

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早朝の目を覚ます 「緊急地震情報」

2013-04-13 23:30:13 | 社会
2013年4月13日(土)

 私は、睡眠促進剤として 【NHK-FM】 を掛けて寝ているのだが、

今朝の早朝5時半過ぎに、聞き覚えのあるチャイム音に続いて、

「緊急地震情報」 が発せられた。

 その第一報では、関東から四国に至る広範囲に警戒を訴えるものだったので、

すは! 東南海大地震が起こったのか?! と思ったが、時間が経つにつれて、

近畿圏を中心にするものであることが判明してきた。

 震源は淡路島。


    (産経新聞) - 2013年4月13日(土)15:25 より

 概要が解ってくると、淡路島で震度6弱。 幾つかの地域で震度5強。

さらにもう少し広い地域意で震度5弱。近畿の広範な地域で震度4。

 この範囲には、私が勤める会社が設計・施工した舞台機構設備が多数あり

私、自ら設計したものも少なくない。

 私は、携帯電話で大阪支店の支店長や社員にSMS(ショートメール)

を送って、安否の確認と、施工会館へのケアを依頼した。

 携帯の送信履歴をみると、【5:58】 である。

地震発生が 【5:33】 なので、我ながら結構素早い対応であった。

普通なら寝ている時間帯であるが、これだけ大きい地震が起きているので

当然目が覚めているだろうとの判断だった。

 最初の返信は、早くも【6:14】に届いた。 開館時間を待って直ちに

連絡を取ってみるとのこと。 頼もしい対応です。

 その後、支店の有能な女子社員から【6:26】に無事の知らせが着信。

 返信ごとにウトウト状態から呼び覚まされましたが、こちらが発信元

ですので、文句は言えません。

 結局、早朝5時半頃から、眠れないまま朝8時には起床しました。

 【9:50】には、私が最も心配していた会館の舞台機構装置が「無事」

との連絡が別の社員から返信されました。

 これが、今朝の大地震に対する私の行動覚え書きです。

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淡路で震度6弱 5府県で23人が重軽傷
 (朝日新聞) - 2013年4月13日(土)06:06

  朝日新聞知的財産管理チーム様より著作権侵害が行われているとの
  お問い合わせがgoo事務局にあったとの指摘により、引用記事削除

淡路島で震度6弱 「阪神」余震の可能性
 (産経新聞) - 2013年4月13日(土)15:25

 

 淡路島を震源とする今回の地震について、専門家から「阪神大震災の余震の可能性がある」との声が上がっている。震源が阪神大震災を引き起こした野島断層に近いためで、「南北の断層の南の端が割れ残っていたのではないか」という。一方、気象庁は大震災とは発生メカニズムが異なることから「何らかの関連はあるかもしれないが、余震といえるかは分からない」と慎重な姿勢を示しており、野島断層との関係は今後、精査するとしている。

 慶応大環境情報学部の大木聖子准教授(地震学)は「阪神大震災から18年もたってから余震が起きるのかという疑問もあるだろうが、地震活動としては十分ありうる」と説明する。

 ただ、今回の発生メカニズムは断層が縦にずれ動く「逆断層型」で、阪神大震災は「横ずれ断層型」だったことから、「別の断層が動いた可能性」も指摘されている。この点について、大木准教授は「震源の場所からみて、別の断層だとしても、大震災によるストレスを抱えていて今回の地震につながったとみるのが妥当だ。大震災の余震の可能性も含め、大震災の影響によるものと考えてもおかしくない」と分析する。

 また現在、国が対策の検討を進めている南海トラフ巨大地震との関連については、「南海トラフの地震を引き起こす海底のプレートのなかで起きる地震ではないので、直接の原因にはなりえない」とする。その上で「南海トラフの地震はいつ起きてもおかしくない。その意味では前兆ではないと言い切れないのではないか」としている。

 一方、記者会見した大阪管区気象台の柿下毅地震情報官は「今回の地震が(南海トラフ巨大地震に)結びつくかは分からない」と述べた。 


余震続き、警戒呼び掛け
 =建物一部損壊445棟―大阪では防災メール不具合も

 (時事通信) - 2013年4月13日(土)21:37



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