ちょっとマニマックな話ですが、産総研のHPに地図情報がありました。川内の地質図をUpします。
予てより、温泉マニアの伝説「安部城温泉の復活」を願って止みませんが、単位面積当たりの湯量の多さは日本一だった、と誰かのコメントにありました。
「狭い湯船に大量に溢れ出る温泉」 ゾクゾクしますね。
さて、その温泉はもう4~5年前に無くなってしまいましたが「地熱発電と一緒に復活出来ないか」というのが、私の提案です。
地質図を眺めて気が付いたことがあります。良く見ると恐山と下風呂の地熱候補地や熱い温泉のある場所の地質番号が「88」と「100」なのです。
調べてみると
「88」:前・中期中新世(約2200万年前~1500万年前)の非アルカリ珪長質火山岩類(添付地図の薄黄緑のところ)
「100」:中期更新世(約70万年前~15万年前)の非アルカリ苦鉄質火山岩類(恐山、下風呂)
ですが、内容は良く分かりません。活発な火山活動は新しい年代、古い年代でも熱水貯留層がありそうだ、くらいのことでしょうか。
言いたいことは、既存の温泉地に影響しない深さまでボーリングしてあげれば、地熱に利用できる熱水が期待できそうだ、という素人考えなのでした。
予てより、温泉マニアの伝説「安部城温泉の復活」を願って止みませんが、単位面積当たりの湯量の多さは日本一だった、と誰かのコメントにありました。
「狭い湯船に大量に溢れ出る温泉」 ゾクゾクしますね。
さて、その温泉はもう4~5年前に無くなってしまいましたが「地熱発電と一緒に復活出来ないか」というのが、私の提案です。
地質図を眺めて気が付いたことがあります。良く見ると恐山と下風呂の地熱候補地や熱い温泉のある場所の地質番号が「88」と「100」なのです。
調べてみると
「88」:前・中期中新世(約2200万年前~1500万年前)の非アルカリ珪長質火山岩類(添付地図の薄黄緑のところ)
「100」:中期更新世(約70万年前~15万年前)の非アルカリ苦鉄質火山岩類(恐山、下風呂)
ですが、内容は良く分かりません。活発な火山活動は新しい年代、古い年代でも熱水貯留層がありそうだ、くらいのことでしょうか。
言いたいことは、既存の温泉地に影響しない深さまでボーリングしてあげれば、地熱に利用できる熱水が期待できそうだ、という素人考えなのでした。