海外展開に「推薦状」

12/8日経新聞WEBが伝えておりました。

-政府、中小の海外展開に「推薦状」-

　政府は地域の金融機関などと連携して、中小企業の海外展開を支援する。輸出や海外進出の計画を持つ中小企業に地方銀行や信用金庫が「推薦状」を出し、在外公館や日本貿易振興機構（ジェトロ）などに優先的に取り次ぐ。政府の支援策も活用しやすくする。

　経済産業省が９日から27日まで参加する金融機関を募る。商工会議所も参加できる。運用は来年２月から始める。

-引用終わり-

うーむ・・・。　タイミングが合わないなぁ。まだ中小企業でも無いし・・・。嫁がベトナム人なだけじゃだめです、と言われたし・・・。


そういえば、先日青森空港でタクシーに乗ったら

「お客さん、どちらに行ってきたんですか？　荷物の中が軽いけど・・・」（いきなり、踏み込んできた）

「ベトナムだけど、行くときにお土産を沢山持って行ったので、帰りは荷物無いんですよ」（正直に答えることは無いと思ったが）

「いまベトナム調子いいでしょう？」（何のこと？　何を知っているの？）

「まぁ、ボチボチです」（本当は絶好調）

「青森市は毎年除雪に40億使っていて、国と県を合わせると100億超えるかもね。100億で地下道路でも作れるじゃないですか？」（いきなり、何を言い出すのか）

「地下は土留など多くて橋の5～10倍コスト掛かりますよ。それに土地の分断や迂回路、排水、防災が大変だし」（いや、答え過ぎたか）

「でもこんな雪でも降らないと困る人も沢山いるんですよ。もし雪を利用できたら青森県は日本一お金持ちなのにねぇ」（止め処もなくなってきた）

「雪捨場の近くに植物工場でも作って空調に使うとか、雪室で農産物を貯蔵するとかあるでしょ。雪室は新潟や東北町当たりでも有ったような」（真面目に答えてしまった）

「さぁ、駅に着きましたよ」（夜行便で疲れていたのに話し込んでしまった）

これも乗り継ぎバスが1.5時間無かったせいだ。そんなバスでは今日中に家まで辿り着かないのだ。