カープな毎日

カープファンのひとりごと。

マエケンの期待膨らむ

2008年02月07日 23時49分22秒 | 日記
 キャンプ第2クール最終日にようやく晴れました。午前は守備練習を中心に行い、午後からは昨日、雨で中止となったシート打撃が行われ、横山、青木勇、林、青木高、前田健、斉藤の6投手が登板しました。
 前田健は倉と井生を相手に投げて、倉には15スイングで安打性の当たりを4本、井生には14スイングで安打性は6本でした。球の切れが良く、順調な調整をアピールできました。
 まだこの時期では、打者の調整が進んでいないこともありますが、結果が出たことで期待が膨らみます。ただ、監督の評価は良い球がコンスタントに投げられるようにとのこと。まだ球にバラつきがあると言うことでしょうが、マエケンなら伸びしろがまだまだありそうなので、修正してくれるでしょう。今季のマエケンには
大ブレイクの予感が漂っていますね。

 新外国人のシーボルがシート打撃初登場。青木勇の球を右方向を中心に、鋭いライナーを放ちました。徐々に調子が上がってきているようです。
 今ままでの感じでは、シーボルは本塁打を量産する長距離砲というよりも、シュアな打撃の中距離砲と言ったタイプの打者かもしれません。過去の打者で言うと、ロペス、シーツ、ラロッカと同じようなタイプのように思えます。この3人は日本で成功していますから、シーボルも活躍できる可能性が高いと思っています。やはり、日本ではパワー自慢の選手より、シュアな打撃ができる選手のほうが合うのでしょうね。
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