カープな毎日

カープファンのひとりごと。

シーボルの守備

2008年02月05日 22時09分59秒 | 日記
 打撃面では期待が膨らむシーボルがシートノックで三塁の守備練習を行いました。内容は悪送球にお手玉など、不安を残す結果でした。本人によると、米国での自主トレ中に守備練習が全く出来なかったため、調子が戻らないとのこと。ブラウン監督も心配していないようです。また、他球団のスコアラーによる評価は、ステップが細かく、スローイングも無難で新井より上手いと上々のようです。
 このことから考えると、本人のコメントのとおり調子が戻っていないだけと思われます。しかし、完全に不安は払拭されません。いくら打撃が良くても守備が下手では困りますから。新井も上手いとは言えませんでしたが、無難にこなしていましたので、同等レベルの守備力は欲しいですね。これから練習を重ねれば、調子も上がってくると信じましょう。

 一方、キャンプ恒例のマーティーズ・スペシャルと呼ばれていた個人特守が復活しました。喜田を相手に約30分間ノックを浴びせ、終了後グラウンドにしゃがみ込んでしまいました。監督によると明日以降も外野手を指名して行うとのことで、喜田の指名で、明日は話題の松山が指名されました。
 外野手を指名して行うということは、外野のレギュラー争いをさらに煽る意味合いがあるのかもしれません。今季の外野はかなり熾烈なポジション争いになっていますので、競争意識を高めるためには良いかもしれませんね。監督の思惑通り全体のレベルアップに繋がって欲しいですね。
 
 
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