堂林フリー打撃で今季1号

　堂林がフリー打撃を行い、戸田からライナーで左翼席に今キャンプ１号を放ちました。
　本人は打球にドライブが掛かっていたことで納得していないとのことで、もっと打球の質を上げていくとのことでした。

　昨季の大不振により今季はサードのポジションが白紙に戻り、小窪、木村、新人田中らと争う立場となりました。レギュラー奪取のため、守備よりも最大のウリである打撃を伸ばすことを選び、打撃練習に力を入れています。
　まだキャンプ序盤であり、飛距離を気にする時期ではありません。堂林と同様に復活を期する栗原も、飛距離より確実性を重視して練習に取り組む姿勢を示しているように、堂林も確実に球を捉えて振り抜くことを重視して、練習に取り組んでほしいですね。
栗原と堂林が揃って復活すれば、間違いなく貧打解消できます。2人は期待しています。