カープな毎日

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前田健8回に力尽きる

2015年06月09日 21時56分19秒 | 試合結果
広島 010 100 000 2
西武 011 000 02X 4
勝利投手:増田1勝2敗
敗戦投手:前田健4勝5敗
セーブ:高橋朋17S
本塁打:[広島]松山3号、シアーホルツ5号


 丸が7番でスタメン復帰した打線は、十亀に初回は三者凡退、2回も新井とエルドレッドが連続三振と攻略のきっかけが掴めませんでしたが、2回2死から松山が本塁打を放って先制点を挙げました。

 先発前田健は、制球が安定せず苦しい投球となりました。初回は連打で無死1,2塁のピンチを招くも、浅村、中村、メヒアの主軸を打ち取って無失点で切り抜けましたが、先制した直後の2回に連続長短打で無死1,3塁とされ、炭谷の適時打を同点の追いつかれました。しかし、その後のピンチは、秋山を併殺に打ち取って勝ち越しは許しませんでした。
 しかし、3回に2死2塁からメヒアに適時2塁打を浴びて勝ち越し点を与えてしまいました。更に田中の失策で2死1,3塁となるも、セラテリを三振に斬って1失点で切り抜けました。

 打線は、十亀に3回まで松山の本塁打のみに抑えられていましたが、今後は4回にシアーホルツが本塁打を放って同点に追い付きました。
 続く5回には無死1塁と初めて先頭打者を出しながら、會澤の併殺で潰してしまうと、7回には四球と盗塁などで2死3塁のチャンスを作るも、松山は勝負を避けられて1,3塁となり、丸がニゴロに倒れて勝ち越すことができませんでした。
 更に8回には2番手増田から1死2塁のチャンスを作るも、田中と菊池が凡退して、またも勝ち越せませんでした。

 なかなか立ち直るきっかけが掴めない前田健は、4回に2塁打と野選で1死1,2塁とされながらも、栗山と浅村を打ち取りました。続く5回は2死から連続四球で1,2塁としてしまうも炭谷をニゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
 6回は初めて三者凡退に抑えると、7回も死球を与えたものの併殺で切り抜けて、粘りの投球で2失点で踏ん張りました。
 しかし、8回に1死1塁から牽制悪送球で2塁に進塁を許すと、安打と四球で1死満塁としてしまい、秋山に2点2塁打を浴びてしまい、ここでマウンドを降りました。
 リリーフした戸田は四球を与えて再び満塁としてしまうも、中田が後続を断って追加点は与えず9回の攻撃に望みを繋ぐも、9回は高橋朋にシアーホルツ、新井、エルドレッドが三者凡退に抑えられて、エースで初戦を落としてしまい、再び借金が今季最多タイの8に逆戻りしてしまいました。

 
 前田健は、先制直後に失点するなど決して良い点の取られ方ではありませんでしたが、悪いなりに7回まで8安打を浴びて3四死球を与えながら2失点で耐えて試合は作りました。8回は球数が120球を越えており、好調西武打線に捕まったのは仕方ないと思います。

 打線も序盤は十亀を捉えられず、2本塁打いよる得点のみでした。しかし5回以降はカープに流れが傾きかけていたように感じました。
 ところが5回は併殺で潰し、6回は2四球で2死1,3塁の得点機で丸が凡退、8回も2死3塁で菊池が凡退と、あと1本が出ずに流れを失ったように感じました。
 特に7回は、1塁の松山に代走野間を送りながら、不調の丸をそのまま打席に送ったのは疑問を感じました。今日、唯一複数安打を放っていた松山を下げるよりも、先ずは1点を奪うために適時打を打つ確率の高い選手として、小窪を送るべきだったと思います。

 1塁走者を野間に代えたということは、長打が出れば2点目を挙げることを想定していたと思いますが、先ずは目の前の1点を奪うことを第一に考えるべきだと思います。
 確実に得点を挙げる手堅い攻撃が、緒方監督が目指す野球だったと思います。その考え方を忘れずに戦ってほしいですね。
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