広島 201 103 011 9
SB 000 001 020 3
勝利投手:ジョンソン5勝3敗
敗戦投手:スタンリッジ6勝5敗
本塁打:[広島]シアーホルツ6号、丸7号、8号
打線は昨日の勢いをそのままに初回から繋がりました。初回は1死3塁からシアーホルツが2点本塁打を放って先制すると、3回には2死から連続短長打で2,3塁として、鈴木誠が適時打を放って1点を追加しました。
続く4回には丸の本塁打が飛び出して、スタンリッジをこの回でKOしました。
ジョンソンは、毎回のように走者を背負いましたが、持ち味の低めへの制球が冴えて、ソフトバンク打線に凡打の山を築かせました。
2回の無死1塁も松田、江川、今宮を打ち取り、5回には安打と捕逸で1死2塁のピンチを背負うも、代打吉村と中村晃を内野ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。
6回に四球と2塁打で2死2,3塁の場面で、暴投により1点を失うも後続を断って最少失点で切り抜け、7回は三者凡退に抑えて、7回5安打1失点でマウンドを降りました。
好調な打線は、2番手二保にも襲い掛かり、6回に連打で無死1,3塁として、菊池、シアーホルツ、エルドレッドの3連続適時長短打で3点を挙げました。しかし、無死満塁のチャンスでは、森に鈴木誠と田中が連続三振を喫するなど、得点を奪えませんでした。
それでも8回に寺原から2安打1四球で1死満塁として、木村昇の適時内野安打で1点を追加し、9回には森福から丸が本塁打を放って9点目を挙げました。
8回からは大瀬良がマウンドに上がり、梵の失策で無死1塁となるも、柳田と内川を打ち取って2死までこぎつけましたが、李大浩と松田に連続適時長短打を浴びて2点を失ってしまい、更に江川が打球が大瀬良の右臀部を直撃し、大瀬良は降板となりました。
このピンチは中崎が抑えて2失点で凌ぐと、9回は三者凡退に抑えて、ソフトバンクに連勝して、交流戦の負け越しが無くなりました。
昨日の良い流れが今日にも続いていました。初回にシアーホルツが先制本塁打を放つと、その後も先発全員安打で毎回安打の21安打を放って、ジョンソンを強力に援護しました。
ただ快勝したことで忘れられたミスなどもありました。8回の無死1,2塁で鈴木誠が犠打失敗しており、7回無死1塁は丸が併殺に倒れ、2回1死3塁、6回無死満塁、9回1死1,3塁は後続が続かず無得点とチャンスを逸しています。21安打放った割には9得点と少し少なく感じたのは、確実に得点機をモノにできていなかったからではないでしょうか。
「勝って兜の緒を締めよ」ではありませんが、今日のような大味な試合展開でこそ、反省点を見つけて明日に繋げないといけません。
明日は交流戦最終戦となります。苦手ソフトバンクに、苦手ヤフオクドームで3タテできれば、リーグ戦に向けて勢いが付くと思います。最後も勝って、交流戦を勝ち越しで終えたいですね。
SB 000 001 020 3
勝利投手:ジョンソン5勝3敗
敗戦投手:スタンリッジ6勝5敗
本塁打:[広島]シアーホルツ6号、丸7号、8号
打線は昨日の勢いをそのままに初回から繋がりました。初回は1死3塁からシアーホルツが2点本塁打を放って先制すると、3回には2死から連続短長打で2,3塁として、鈴木誠が適時打を放って1点を追加しました。
続く4回には丸の本塁打が飛び出して、スタンリッジをこの回でKOしました。
ジョンソンは、毎回のように走者を背負いましたが、持ち味の低めへの制球が冴えて、ソフトバンク打線に凡打の山を築かせました。
2回の無死1塁も松田、江川、今宮を打ち取り、5回には安打と捕逸で1死2塁のピンチを背負うも、代打吉村と中村晃を内野ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。
6回に四球と2塁打で2死2,3塁の場面で、暴投により1点を失うも後続を断って最少失点で切り抜け、7回は三者凡退に抑えて、7回5安打1失点でマウンドを降りました。
好調な打線は、2番手二保にも襲い掛かり、6回に連打で無死1,3塁として、菊池、シアーホルツ、エルドレッドの3連続適時長短打で3点を挙げました。しかし、無死満塁のチャンスでは、森に鈴木誠と田中が連続三振を喫するなど、得点を奪えませんでした。
それでも8回に寺原から2安打1四球で1死満塁として、木村昇の適時内野安打で1点を追加し、9回には森福から丸が本塁打を放って9点目を挙げました。
8回からは大瀬良がマウンドに上がり、梵の失策で無死1塁となるも、柳田と内川を打ち取って2死までこぎつけましたが、李大浩と松田に連続適時長短打を浴びて2点を失ってしまい、更に江川が打球が大瀬良の右臀部を直撃し、大瀬良は降板となりました。
このピンチは中崎が抑えて2失点で凌ぐと、9回は三者凡退に抑えて、ソフトバンクに連勝して、交流戦の負け越しが無くなりました。
昨日の良い流れが今日にも続いていました。初回にシアーホルツが先制本塁打を放つと、その後も先発全員安打で毎回安打の21安打を放って、ジョンソンを強力に援護しました。
ただ快勝したことで忘れられたミスなどもありました。8回の無死1,2塁で鈴木誠が犠打失敗しており、7回無死1塁は丸が併殺に倒れ、2回1死3塁、6回無死満塁、9回1死1,3塁は後続が続かず無得点とチャンスを逸しています。21安打放った割には9得点と少し少なく感じたのは、確実に得点機をモノにできていなかったからではないでしょうか。
「勝って兜の緒を締めよ」ではありませんが、今日のような大味な試合展開でこそ、反省点を見つけて明日に繋げないといけません。
明日は交流戦最終戦となります。苦手ソフトバンクに、苦手ヤフオクドームで3タテできれば、リーグ戦に向けて勢いが付くと思います。最後も勝って、交流戦を勝ち越しで終えたいですね。