中日 301 100 000 5
広島 020 200 13X 8
勝利投手:大瀬良2勝6敗
敗戦投手:田島3勝5敗1S
セーブ:中崎5敗13S
本塁打:[中日]和田3号、平田9号
[広島]エルドレッド8号
先発の野村は、初回に2死から田中の失策で走者を背負うと、ルナに安打を浴びて1,2塁とされ、和田に3点本塁打を浴びて先制されてしまいました。
昨日は拙攻を繰り返した打線は、初回に2塁打と四球で1死1,2塁のチャンスを作りましたが、新井が併殺に倒れて無得点に終わってしまいました。
それでも、2回に無死1塁からエルドレッドが2点本塁打を放って1点差に追い上げました。
しかし、3回に野村が2安打で1死1,3塁とされると、ルナの遊ゴロを田中の拙い守備により、打者走者のみしかアウトにできず1点を失ってしまいました。
更に4回には平田に本塁打を浴びて1点を失い、2死2塁とされたところでマウンドを飯田に譲りました。
ところが、4回に安打、四球、野選で無死満塁のチャンスを貰うと、梵と會澤の犠飛で2点を返しました。
5回からは戸田が登板し、5回と6回を無失点に抑え、7回には無死2塁のピンチを迎えるも、大島、代打荒木、遠藤を凡打に打ち取り、3イニングを無失点に抑えました。
7回に3番手田島を攻めて1死1塁から田中が適時打を放って、ついに同点に追い付きました。更に2死1,3塁のチャンスを作りましたが、新井が右飛に倒れて勝ち越しは成りませんでした。
8回からは大瀬良が登板して三者凡退に抑えると、その裏に連続四死球で無死1,2塁のチャンスを貰ったところで、雨脚が54分間の中断を挟んで、犠打で1死2,3塁として、會澤の2点3塁打で勝ち越し、更に代わった高橋聡から野間も適時打を放って3点を奪いました。
9回は中崎が無失点に抑えて中日に逆転勝ちして、最下位転落は免れました。
序盤は守ってはミスから失点、攻めては拙攻で無得点、反撃した直後に失点と、昨日の悪い流れを引きずっているようで、とても勝てる雰囲気がありませんでした。
更に野村は、昨日のヒーロー平田に2試合連続となる本塁打を浴びて、完全に試合の流れは中日へ行ってしまいました。
しかし、その悪い流れを止めたのは、戸田と大瀬良の中継ぎ陣でしょう。5回からは無失点で凌ぎ切り、中日に追加点を与えず、試合を立て直して、試合の流れを引き戻しました。
特に同点となった直後に大瀬良が三者凡退に抑えたところが大きかったと思います。これが直後の3得点を呼び込んだのは間違いないでしょう。
これから優勝を目指すには、今日のように序盤でリードを許しても、中継ぎが試合を立て直して、白星を挙げていくことが大切になってきます。
後半戦は、中継ぎ陣の奮闘に期待したいですね。
広島 020 200 13X 8
勝利投手:大瀬良2勝6敗
敗戦投手:田島3勝5敗1S
セーブ:中崎5敗13S
本塁打:[中日]和田3号、平田9号
[広島]エルドレッド8号
先発の野村は、初回に2死から田中の失策で走者を背負うと、ルナに安打を浴びて1,2塁とされ、和田に3点本塁打を浴びて先制されてしまいました。
昨日は拙攻を繰り返した打線は、初回に2塁打と四球で1死1,2塁のチャンスを作りましたが、新井が併殺に倒れて無得点に終わってしまいました。
それでも、2回に無死1塁からエルドレッドが2点本塁打を放って1点差に追い上げました。
しかし、3回に野村が2安打で1死1,3塁とされると、ルナの遊ゴロを田中の拙い守備により、打者走者のみしかアウトにできず1点を失ってしまいました。
更に4回には平田に本塁打を浴びて1点を失い、2死2塁とされたところでマウンドを飯田に譲りました。
ところが、4回に安打、四球、野選で無死満塁のチャンスを貰うと、梵と會澤の犠飛で2点を返しました。
5回からは戸田が登板し、5回と6回を無失点に抑え、7回には無死2塁のピンチを迎えるも、大島、代打荒木、遠藤を凡打に打ち取り、3イニングを無失点に抑えました。
7回に3番手田島を攻めて1死1塁から田中が適時打を放って、ついに同点に追い付きました。更に2死1,3塁のチャンスを作りましたが、新井が右飛に倒れて勝ち越しは成りませんでした。
8回からは大瀬良が登板して三者凡退に抑えると、その裏に連続四死球で無死1,2塁のチャンスを貰ったところで、雨脚が54分間の中断を挟んで、犠打で1死2,3塁として、會澤の2点3塁打で勝ち越し、更に代わった高橋聡から野間も適時打を放って3点を奪いました。
9回は中崎が無失点に抑えて中日に逆転勝ちして、最下位転落は免れました。
序盤は守ってはミスから失点、攻めては拙攻で無得点、反撃した直後に失点と、昨日の悪い流れを引きずっているようで、とても勝てる雰囲気がありませんでした。
更に野村は、昨日のヒーロー平田に2試合連続となる本塁打を浴びて、完全に試合の流れは中日へ行ってしまいました。
しかし、その悪い流れを止めたのは、戸田と大瀬良の中継ぎ陣でしょう。5回からは無失点で凌ぎ切り、中日に追加点を与えず、試合を立て直して、試合の流れを引き戻しました。
特に同点となった直後に大瀬良が三者凡退に抑えたところが大きかったと思います。これが直後の3得点を呼び込んだのは間違いないでしょう。
これから優勝を目指すには、今日のように序盤でリードを許しても、中継ぎが試合を立て直して、白星を挙げていくことが大切になってきます。
後半戦は、中継ぎ陣の奮闘に期待したいですね。