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岡田が7回1失点で5勝目

2017年05月26日 22時37分26秒 | 試合結果
広島 000 103 120 7
巨人 000 000 110 2
勝利投手:岡田5勝1敗
敗戦投手:マイコラス4勝3敗
本塁打:[広島]菊池3号


 岡田は、初回、2回と1死1塁から併殺を奪ってピンチの芽を摘み取ると、3回には2死からマイコラスに2塁打を打たれるも、長野を二ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。

 打線は、2回の1死後に安部が3塁打を放って先制機を作りましたが、松山と野間が連続三振に倒れてしまい、無得点に終わりました。
 しかし、4回に菊池が本塁打を放ってマイコラスから先制点を奪うと、更に四球と安打で2死1,3塁と攻めたてましたが、野間が投ゴロに倒れて追加点を奪えませんでした。
 5回には四球と犠打で1死2塁としながら、田中と菊池が連続三振に倒れてしまいましたが、6回に連続短長打で無死2,3塁として、安部の2点適時2塁打と松山の適時打で3点を挙げました。
 
 岡田は、5回には初めて先頭打者を出塁させるも、石川、小林、マイコラスを三者連続三振に斬ると、6回は初めて三者凡退に抑えました。

 7回には1死後に連打と盗塁で2,3塁として、鈴木誠の犠飛で1点を追加しましたが、7回裏に岡田が、1死後にマギーに2塁打を打たれると、2死後に石川に適時打を浴びて1点を失うも、代打亀井を三振に斬って、7回を6安打1失点に抑えました。

 8回に安打と2つの敵失などで1死満塁のチャンスを貰い、菊池の適時内野安打と丸の内野ゴロの間に2点を挙げて試合を決めました。
 8回裏に登板した一岡が、2死1塁から坂本に適時2塁打を浴びて1点を失うも、9回を中田が三者凡退に抑えて、巨人に快勝しました。

 
 岡田が粘り強い投球で巨人打線を6回まで無得点に抑えました。5回までは毎回走者を背負いながら、2併殺を奪うなどピンチの拡大を防ぎ、初めて先頭打者を出した5回にはギアを上げて三者連続三振を奪いました。
 7回に石川に適時打を浴びて1点を失うも、しっかりと次打者の亀井を抑えて最少失点で凌ぎました。
 好投の要因は、先頭打者を出さないように心掛け、出した時には全力で後続を断ち、与四球が1個と余計な走者を出さなかったことでしょう。今日のような投球ができれば、白星を積み重ねていくことができるでしょう。
 ジョンソンと野村の両エースが不在の先発陣にあって、岡田の存在がとても心強いです。これからもエース級の活躍を期待したいですね。
 

 
 
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