カープな毎日

カープファンのひとりごと。

キャンプ初日から長野がチームに馴染む

2019年02月01日 23時14分00秒 | 日記
 日南春季キャンプが始まり、報道陣約100人、テレビカメラ20台、ファン1600人が集まる中、注目の長野と小園らがカープの一員としてスタートを切りました
 練習開始前に円陣の中央で、長野が日本一に向けて頑張りましょうと挨拶した後、野球以外のことは何でも答えられると思います。聞いてください続けて笑いを誘うと、小園の挨拶を上本がいじるなど、明るい雰囲気で練習が始まりました。

 一番の注目を集めた長野は、ウォーミングアップの後、外野ノックをこなすと、打撃練習では上着を脱いで背番号5のユニホーム姿に赤いスパイクを履き、ティー打撃でスイングを確認しました。
 その後は、鈴木誠と一緒にランチ特打を行い、置きティーで66スイング、マシンで42スイング、迎打撃コーチの投げる球を逆方向中心に42スイングしました。更に20球の早打ち連続ティー打撃を3セットこなすなど、初日から充実の練習を行って、練習後にはファンにサインするなどファンサービスも忘れず、充実のスタートとなったようです。
 
 今日のキャンプ初日の動きや表情を見る限り、とても移籍1年目の初日とは思えず、昨季からチームにいたのではないかと思ってしまうほどでした。普通なら初日は雰囲気に慣れるところから始まるので、まだ普段の姿は見られないところですが、長野は普段通りに練習をしたように思います。
 これだけ和やかな雰囲気で、普段通りの動きができるところが、長野という選手の凄いところなのかもしれません。

 早くチームに慣れて、カープ家族の一員となり、チームの精神的支柱兼ムードメーカーになってほしいと思っていましたが、既になっているようなので、何も心配することは無さそうですね。
コメント