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今季初対外試合で代役堂林が特大本塁打を放つ

2019年02月18日 21時08分44秒 | 日記
 今季初の対外試合として、韓国のKIAと練習試合を行い、8-0で快勝しました。
 打線は、1番田中、2番菊池、3番長野、4番鈴木誠、5番松山と今季予想される打順を組むと、初回に菊池と長野でチャンスメイクして、鈴木誠が3点本塁打を放ち、いきなり結果を残して手応えを掴みました。
 注目の小園は、3回に代打で出場し、そのまま遊撃の守備に就きましたが、打撃では3打数無安打2三振と苦戦しました。

 投手では、先発の床田が3回を投げて2安打無失点に抑えると、急成長している矢崎が自慢の直球でバットをへし折るなど2回を無失点に抑え、共に結果を残して、開幕1軍に一歩前進しました。

 そして、今日の注目は、6番3塁でスタメン出場した堂林でしょう。
 当初6番3塁で先発予定だった安部がインフルエンザA型と診断されたことで、急きょ代役として出場し、5回無死1塁の場面で甘い直球を振り抜いてバックスクリーンに飛び込む特大の2点本塁打を放って首脳陣へのアピールに成功しました。
 安部の離脱というアクシデントで巡ってきたチャンスをしっかりとモノにできたことは、今年の堂林はこれまでと一味違うことを感じさせてくれました。
 3塁は安部以外レギュラーを狙える選手が手薄であることから、今日のように安部が離脱となると大きなウィークポイントになるだけに、堂林にとっては3塁再挑戦は、出場機会を得る大きなチャンスだと思います。
 今日だけで終わらせずに、次戦以降も結果を残し続けて、安部とレベルの高いレギュラー争いをしてほしいですね。
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