末包が契約更改交渉を行い、1,100万円増の3,600万円で更改しました。
今季は自主トレ中に左膝を故障して開幕に間に合いませんでしたが、5月に昇格して打線を支えましたが、6月には左太もも裏痛で再び離脱となりました。
8月に再昇格するも、打撃の状態が上向かず、79試合に出場して打率.238、9本塁打、37打点の成績でした。
8月以降は相手に弱点を突かれて不振に陥ると、9月は末包の不振にチームの不調も重なり、末包は数字以上に悪い印象が残ってしまったので、1,100万円増は多すぎるように感じてしまいますが、5月の快進撃を支えたことと、打撃成績を見れば妥当な金額と思われます。
ただ、今季終盤は明らかに弱点を突かれてバットが空を切る打席が多くなり、明らかに焦りも感じられたので、打撃技術の向上はもちろんですが、平常心を保つメンタル面の成長も欠かせないと思います。
ドラフトでは同じ右の長距離砲である佐々木を指名したものの、1年目から戦力になるかは未知数なので、末包が得点力アップのキーマンになることは間違いないと思います。
今季の反省を踏まえて、今オフにしっかりと鍛えて、来季こそは打線の主軸として1年間活躍してほしいですね。
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