全セ 000 022 001 5
全パ 021 000 100 4
勝利投手:ビエイラ1勝
敗戦投手:益田1敗
セーブ:スアレス1S
本塁打:[全セ]菊池涼1号
[全パ]レアード1号
マイナビオールスターゲーム2021の第1戦がメットライフドームで行われ、全セが5―4で全パを下して先勝しました。
カープからは3番右翼で鈴木誠、7番二塁で菊池涼がそれぞれスタメン出場しました。
鈴木誠は7回まで出場して3打数無安打と快音が聞かれませんでしたが、菊池涼が4打数4安打1本塁打2打点の活躍でMVPに選ばれました。
菊地涼は、3回に西武の今井からチーム初安打となる左前打を放つと、5回には先頭打者として日本ハム上沢から右前打を放って、次打者梅野の適時3塁打で本塁に生還しました。さらに6回には2死2塁の場面で打席が回り上沢から左翼へ一時逆転となる2点本塁打を放ちました。
その後、チームが同点に追いつかれるも、9回の無死1塁では、ロッテの益田から右前打を放ち、その後の勝ち越しに繋げる大活躍で全セの勝利に貢献しました。
菊地涼は、リーグ戦の前半最後に調子を落として、コンディションを整えるため休養するなど状態が良くありませんでしたが、オールスターでその不安を払拭する活躍でした。
本来であれば、この活躍が後半戦に向けてチームに勢いを与えるところですが、今年は約1か月の中断となるためチームに繋がるか分からないものの、好影響を与えることは間違いないと思います。また、この後の五輪での活躍は期待できそうです。
五輪とその後のシーズン後半戦での菊地涼の活躍に期待したいですね。
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