広島 010 000 002 3
阪神 000 000 000 0
勝利投手:アンダーソン3勝2敗
敗戦投手:桐敷3敗
セーブ:栗林1敗17S
本塁打:[広島]マクブルーム10号
打線は、2回先頭のマクブルームが本塁打を放って先制点を挙げるも、3回から6回までは散発2安打に抑えられて2塁さえ踏むことができませんでした。
7回2死後に連打で1,2塁とするも、アンダーソンが三振に倒れてしまい、9回も連打で無死1,3塁としながら、磯村が投ゴロ、小園は三振、
先発のアンダーソンは、先制した直後の2回裏に2塁打で無死2塁のピンチを招くも、右翼中村健が大山の右中間への当たりを好捕して失点を防ぐと、糸原と北條を凡打に打ち取って無失点で切り抜けました。
5回にも連打で2死1,2塁とされるも、中野を左飛に打ち取って無失点で凌ぐと、6回から8回まで三者凡退に抑え、8回を投げて4安打無失点の好投でした。
9回に連打で無死1,3塁として、磯村のセーフティースクイズが失敗して1死1,2塁となり、小園の三振の後、代打松山が2点適時2塁打を放って待望の追加点を挙げると、9回は栗林が三者凡退に抑えて阪神を零封して、チームの連敗を2で止めました。
今日は中村健の好守がチームに白星をもたらしました。2回にマクブルームの本塁打で先制した直後に、アンダーソンが佐藤輝に2塁打を打たれて無死2塁のピンチを迎えたところで、大山の大飛球をダイビングキャッチしてアウトにして失点を防ぎました。もし抜けていれば同点に追いつかれ、さらに無死2塁の逆転のピンチになって、試合の流れが阪神に傾くところでした。
さらにこのプレーによりアンダーソンのギアも一段上がったように感じられ、その後は阪神打線を翻弄し、5回の2死1,2塁も不運な安打によるものであり、全く危なげない投球でした。
そして9回も無死1,3塁の追加点機で磯村のセーフティースクイズが失敗してしまい、小園も三振で無得点に終わりかねなかったところで、代打松山が貴重な2点適時2塁打を放ちました。もし無得点に終わっていたら、阪神が勢い付くところだったと思うので、この一打は大きな価値がありました。
勝負所で攻守とも良いプレーが出ての勝利はチームの雰囲気を良くします。明日からはいよいよ秋山が1軍に合流するので、良い雰囲気で苦手バンテリンドームに乗り込めそうですね。
このプレーは失点を防ぎ、試合のなあ
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