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2016年03月26日 22時59分20秒 | 日記
DeNA 000 010 000 1
広島 000 002 01X 3
勝利投手:黒田1勝
敗戦投手:久保康1敗
セーブ:中崎1S


 今季初白星を目指して黒田が先発しました。初回は三者凡退に抑える上々の立ち上がりでしたが、2回以降は毎回走者を背負う苦しい投球となりました。
 2回無死1塁ではルナの好守により併殺で切り抜けると、3回には無死3塁の大ピンチを背負いながらも後続をしっかりと抑えて得点を与えませんでした。
 4回の2死1,2塁も2死1,2塁も無失点で凌ぎましたが、5回に2死1,2塁から荒波に適時打を浴びて先制点を与えてしまいました。
 6回には2死2塁から柴田に安打を打たれましたが、天谷が好返球により本塁で走者を刺して失点を防ぎました。

 打線は、久保康に対して毎回のように安打を放ち、得点圏に走者を進めながらもあと1本が出ずに得点を挙げられませんでした。
 初回2死3塁ではルナが三振、2回1死1塁では天谷が併殺、3回2死1,3塁では丸が中飛、4回2死1,2塁は石原が遊ゴロに倒れて、ことごとくチャンスを潰してしまいました。
 先制された直後の5回は三者凡退に倒れて嫌な雰囲気になりましたが、6回に連打で無死1,2塁とすると1死後に新井と天谷の連続適時打で逆転に成功して、久保康をKOしました。
 
 黒田は7回も無失点で凌ぐと、8回はジャクソンが無安打無得点に抑え、8回には天谷が相手の守備の隙を付く好走塁で追加点を奪いました。
 9回は守護神中崎が1安打無失点で逃げ切りに成功して、今季初白星を挙げました。


 打線は11安打を放ちながらも3得点と少し寂しいです。序盤は昨季を思い出させる拙攻の連続で、今季の繋ぎの打線が全く機能しませんでした。
 それでも黒田が粘り強い投球で最少失点で凌ぎ切ったことで、6回に新井が奮起してようやく重苦しい雰囲気を払拭しました。この流れに乗った天谷が勝ち越し打を放ちました。
 もちろんその直前に天谷の好返球で流れを変えたこともありますが、その流れの変化点でしっかりと適時打を放って結果を出した新井の一打は流石だと思いました。
 やはり今季も黒田と新井のベテランがチームを救ってくれるのですね。若手や中堅も奮起してほしいですね。
 

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