大瀬良が、今キャンプ初めてブルペンに入り、捕手を立たせたまま20球を投げました。
強めのキャッチボール程度の投球とのことで、本格的な投球練習ではなく、マウンドの感触を確かめる程度だったと思われますが、本人によると、「順調だと思う。焦っている感じでもなく、遅れている感じもなく、プラン通りに来られている」と復帰に向けて計画通りに段階を上げているようです。
新井監督の意向もあり、開幕から逆算した復活プランではなく、患部の状態を見ながら練習強度を上げていくプランであることから、調整が遅れる可能性がありましたが、本格的な投球では無いながらも、キャンプ3日目でブルペンに入ることができたということは、大幅な調整遅れは無く、開幕に間に合いそうです。
今季の開幕投手争いは九里、森下、床田の3人による争いになると思っていましたが、大瀬良も争いに加わる可能性が出てきました。誰が開幕投手になるのか、全く予想がつかず、これからの約1か月の開幕投手争いが楽しみですね。
ただ、大瀬良は昨年の森下のように肘に違和感が出て調整が遅れることもあるので、まだ予断を許しません。焦らずじっくりと段階を上げていってほしいですね。
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