広島 202 010 011 7
巨人 000 000 110 2
勝利投手:大瀬良7勝
敗戦投手:畠1勝1敗
本塁打:[広島]鈴木19号、丸17号、エルドレッド22号
初回に2死から丸が四球で出塁すると、鈴木誠が2点本塁打を放って先制点を挙げ、3回には1死2塁として、2死後に丸が2点本塁打を放って追加点を奪いました。
4回の2死1,2塁は大瀬良が三振に倒れるも、5回に2死1塁で鈴木誠の二ゴロをマギーが弾き、更にカバーが遅れる間に、一走の菊池が一気に本塁に生還して追加点を奪いました。
大瀬良は、4回まで巨人打線をパーフェクトに抑えると、5回に阿部に初安打を打たれるも、次打者の村田を併殺に打ち取るなど、6回まで1安打無四球で2塁さえ踏ませませんでした。
しかし、7回にマギーと坂本に連続長短打を浴びて1死1,3塁とされると、阿部に適時打を浴びて1点を失いましたが、後続の村田と陽を抑えて最少失点で切り抜け、この回限りでマウンドを降りました。
打線は、1点を返された直後の8回にエルドレッドが本塁打を放って再び5点差にリードを広げましたが、8回に登板した中田が、1死2塁とされ2死後に長野に適時2塁打を浴びて1点を失いました。
それでも、直後の9回に先頭の田中が四球で出塁すると、菊池のプッシュバントが守備の間を抜ける内野安打となり、無死1,3塁と好機が拡大して、丸の犠飛で1点を挙げて試合を決めました。
9回は一岡が坂本に安打を打たれるも、後続を断って無失点に抑えて巨人に快勝して、今季の対戦成績を13勝3敗として3年連続の勝ち越しを決めました。
投打にわたって巨人を圧倒しました。初回と3回には2本の2点本塁打で先制してリードを広げ、5回には敵失に緩慢なプレーが絡んだ隙を突く見事な走塁で追加点を挙げました。更に7回と8回に失点すると、直後に得点を挙げて最後まで流れを手放しませんでした。
5回と9回は、ともに4点のリードがありましたが、巨人の守備の隙を見逃さず、常に先の塁を狙う走塁がしっかりとできていたことが得点に結びついており、走塁への意識の高さを感じさせる素晴らしい攻撃でした。
投げては大瀬良が、力強い直球と切れの良いスライダーで、巨人打線を6回まで1安打に抑えて付け入る隙を与えませんでした。7回に疲れが見え始めたのか3連続長短打で1点を失いましたが、最後の力を振り絞って後続を断って最少失点で切り抜けました。
6回まではほぼ完璧な投球で、完封・完投ペースかと思いましたが、7回に捕まり1点を失って降板となってしまいましたが、最少失点で7回を投げ抜きました。先発としての役割は十分に果たしていますが、ローテの軸となるためには、完投を目指してほしいですね。
巨人 000 000 110 2
勝利投手:大瀬良7勝
敗戦投手:畠1勝1敗
本塁打:[広島]鈴木19号、丸17号、エルドレッド22号
初回に2死から丸が四球で出塁すると、鈴木誠が2点本塁打を放って先制点を挙げ、3回には1死2塁として、2死後に丸が2点本塁打を放って追加点を奪いました。
4回の2死1,2塁は大瀬良が三振に倒れるも、5回に2死1塁で鈴木誠の二ゴロをマギーが弾き、更にカバーが遅れる間に、一走の菊池が一気に本塁に生還して追加点を奪いました。
大瀬良は、4回まで巨人打線をパーフェクトに抑えると、5回に阿部に初安打を打たれるも、次打者の村田を併殺に打ち取るなど、6回まで1安打無四球で2塁さえ踏ませませんでした。
しかし、7回にマギーと坂本に連続長短打を浴びて1死1,3塁とされると、阿部に適時打を浴びて1点を失いましたが、後続の村田と陽を抑えて最少失点で切り抜け、この回限りでマウンドを降りました。
打線は、1点を返された直後の8回にエルドレッドが本塁打を放って再び5点差にリードを広げましたが、8回に登板した中田が、1死2塁とされ2死後に長野に適時2塁打を浴びて1点を失いました。
それでも、直後の9回に先頭の田中が四球で出塁すると、菊池のプッシュバントが守備の間を抜ける内野安打となり、無死1,3塁と好機が拡大して、丸の犠飛で1点を挙げて試合を決めました。
9回は一岡が坂本に安打を打たれるも、後続を断って無失点に抑えて巨人に快勝して、今季の対戦成績を13勝3敗として3年連続の勝ち越しを決めました。
投打にわたって巨人を圧倒しました。初回と3回には2本の2点本塁打で先制してリードを広げ、5回には敵失に緩慢なプレーが絡んだ隙を突く見事な走塁で追加点を挙げました。更に7回と8回に失点すると、直後に得点を挙げて最後まで流れを手放しませんでした。
5回と9回は、ともに4点のリードがありましたが、巨人の守備の隙を見逃さず、常に先の塁を狙う走塁がしっかりとできていたことが得点に結びついており、走塁への意識の高さを感じさせる素晴らしい攻撃でした。
投げては大瀬良が、力強い直球と切れの良いスライダーで、巨人打線を6回まで1安打に抑えて付け入る隙を与えませんでした。7回に疲れが見え始めたのか3連続長短打で1点を失いましたが、最後の力を振り絞って後続を断って最少失点で切り抜けました。
6回まではほぼ完璧な投球で、完封・完投ペースかと思いましたが、7回に捕まり1点を失って降板となってしまいましたが、最少失点で7回を投げ抜きました。先発としての役割は十分に果たしていますが、ローテの軸となるためには、完投を目指してほしいですね。
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