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長野の決勝打で8連勝5割復帰

2019年04月27日 21時32分31秒 | 試合結果
広島 000 001 001 2
ヤクルト 000 000 000 0
勝利投手:床田4勝1敗
敗戦投手:小川3敗
セーブ:中崎1勝2敗3S

 今日も鈴木誠がスタメンから外れた打線は、3回に1死2塁の先制機を作るも、床田が遊ゴロ、田中は三振に倒れて無得点に終わると、小川に5回まで散発2安打に封じられてしまいました。
 6回2死後に菊池が安打で出塁すると、長野が適時2塁打を放って先制点を挙げました。
 
 先発の床田は、2回に安打と四球で2死1,2塁のピンチを招くも、中村を三振に斬って無失点で凌ぐと、4回には安打と犠打で1死2塁とされながら、2塁走者を牽制で刺してピンチを脱しました。
 先制した直後の6回に2死後に2塁打と敬遠で1,2塁の一打同点のピンチを迎えるも、雄平を三振に斬って無失点に抑えると、続く7回も安打と四球で1,2塁としましたが、太田を三振に抑えて、7回を投げて5安打8奪三振無失点に抑えるました。

 打線は小川に7回と8回を三者凡退に抑えられて追加点を奪えませんでしたが、9回にマクガフから連打と四球などで無死満塁の追加点を作り、西川が併殺に倒れてしまうも、続く會澤が適時打を放って待望の追加点を挙げました。

 8回からはフランスアが登板して三者凡退に抑え、9回は中崎が2死後に安打と四球で1,2塁とするも、最後は代打荒木を三振に斬ってヤクルト打線を零封して12連戦初戦を白星スタートとし、チームは8連勝で5割に復帰しました。


 床田の好投が8連勝に導きましたが、3番長野も前2得点に絡んで白星に大きく貢献しました。
 5回まで小川に2安打に抑えられて攻略できませんでしたが、6回に2死後に菊池が出塁すると、決勝打となる適時2塁打を放ちました。この先制点は2死無走者からの得点であり、相手に与えるダメージも大きかったと思います。更に9回には無死1塁の場面で安打を放って1,2塁と好機を拡大させ、その後の追加点を呼び込みました。
 最近まで打率が1割台と調子が上がっていませんでしたが、3番に起用されてからは4試合連続安打で得点に絡んでおり、8連勝に貢献しています。
 長野が3番としての役割を果たし始めて馴染んできたので、鈴木誠がスタメン復帰してからも、このまま3番として起用し続けるのも良いかもしれませんね。

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