カープな毎日

カープファンのひとりごと。

廣瀬離脱

2008年02月09日 23時44分13秒 | 日記
 廣瀬が左脇腹の違和感を訴えて、練習を途中で切り上げて、病院で検査を受け左腹斜筋挫傷と診断されました。全治3~7日とのことで軽症でよかったです。
 廣瀬は昨季も開幕直後にケガをしてレギュラーに失敗しています。今回も軽症とはいえ調整に影響することは必死ですね。嶋、廣瀬と外野の有力候補が相次いで離脱してしまいました。こんな時こそ若手には奮起して欲しいですね。
 嶋、シュルツ、廣瀬とけが人が続いています。これ以上、けが人が出ないことを祈ります。
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不安の残る第2クール

2008年02月08日 23時31分00秒 | 日記
 期待の膨らんだ第1クールとは反対に不安の残る第2クールとなってしまいました。最終日こそ晴れましたが、雨が続きメニュー変更を余儀なくされました。時間が短縮されたり、連係プレーの練習が行えませんでした。調整の遅れが今後に影響しないためにも、第3クール以降は好天に恵まれることを祈りましょう。
 
 個人的にはシュルツが右肩痛を発症して練習を回避しています。まだ症状が発表されていませんが、過去に2度も手術していることを考慮すると、開幕には絶望的かもしれません。永川のライバルになると思っていただけに残念ですね。
 その永川もフォーム改造が上手くいっていないようです。課題の制球力は向上していますが、球に力がなくなってしまったようです。まだ新フォームが固まっていないため、第2クールでセットポジションを完成させる予定でしたが、沖縄ではセットポジションだけに絞ることになるようです。永川のように独特のフォームが染み付いていると、無駄を省いたシンプルなフォームにすることは難しいのでしょうね。シュルツが離脱したので、永川が抑え役を務めることになることは確定的です。早く新フォームを完成させて、万全の状態で開幕を迎えてもらわないと、昨年の不安定な永川ではチームのAクラス入りも難しくなってしまいます。
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マエケンの期待膨らむ

2008年02月07日 23時49分22秒 | 日記
 キャンプ第2クール最終日にようやく晴れました。午前は守備練習を中心に行い、午後からは昨日、雨で中止となったシート打撃が行われ、横山、青木勇、林、青木高、前田健、斉藤の6投手が登板しました。
 前田健は倉と井生を相手に投げて、倉には15スイングで安打性の当たりを4本、井生には14スイングで安打性は6本でした。球の切れが良く、順調な調整をアピールできました。
 まだこの時期では、打者の調整が進んでいないこともありますが、結果が出たことで期待が膨らみます。ただ、監督の評価は良い球がコンスタントに投げられるようにとのこと。まだ球にバラつきがあると言うことでしょうが、マエケンなら伸びしろがまだまだありそうなので、修正してくれるでしょう。今季のマエケンには
大ブレイクの予感が漂っていますね。

 新外国人のシーボルがシート打撃初登場。青木勇の球を右方向を中心に、鋭いライナーを放ちました。徐々に調子が上がってきているようです。
 今ままでの感じでは、シーボルは本塁打を量産する長距離砲というよりも、シュアな打撃の中距離砲と言ったタイプの打者かもしれません。過去の打者で言うと、ロペス、シーツ、ラロッカと同じようなタイプのように思えます。この3人は日本で成功していますから、シーボルも活躍できる可能性が高いと思っています。やはり、日本ではパワー自慢の選手より、シュアな打撃ができる選手のほうが合うのでしょうね。
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雨、雨、雨、雨

2008年02月06日 23時50分59秒 | 日記
 今日は午後から広池、佐竹、梅津、マルテ、岸本、齊藤がマウンドに立ってのシート打撃が予定されていましたが、開始直前に強い雨が降り出して中止。屋内練習場での打撃練習に変更され、6投手もブルペンでの投球練習となりました。
 午前中も前夜からの雨の影響でグラウンドコンディションが不良のため、屋内練習場でのノックや投内連係などにメニューが変更されています。
 それにしても、雨がよく降りますね。2日目から毎日雨が降っています。これからは実戦的な練習が増えてくるので、雨でグランドが使えないと練習になりません。今日も期待の岸本と齊藤が登場予定だっただけに残念でした。実際に打者に対しての投球を披露してほしかったですね。
 3日に右扁桃周囲膿瘍で入院した篠田が退院しました。7日から別メニューで練習を再開する予定で、当分は別メニューでの調整となるようです。まだ開幕までは時間があるので、まずは無理をしないで、動ける体にしてから、1軍枠争いに復帰してもらいたいです。
 また、新外国人のシュルツが右肩の痛みを感じたため病院で検査を受け、結果は後日発表される予定です。ルイス、コズロースキーの影に隠れている感はありますが、守護神、セットアッパー候補のパワーアームですから大事に至らないことを願います。
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シーボルの守備

2008年02月05日 22時09分59秒 | 日記
 打撃面では期待が膨らむシーボルがシートノックで三塁の守備練習を行いました。内容は悪送球にお手玉など、不安を残す結果でした。本人によると、米国での自主トレ中に守備練習が全く出来なかったため、調子が戻らないとのこと。ブラウン監督も心配していないようです。また、他球団のスコアラーによる評価は、ステップが細かく、スローイングも無難で新井より上手いと上々のようです。
 このことから考えると、本人のコメントのとおり調子が戻っていないだけと思われます。しかし、完全に不安は払拭されません。いくら打撃が良くても守備が下手では困りますから。新井も上手いとは言えませんでしたが、無難にこなしていましたので、同等レベルの守備力は欲しいですね。これから練習を重ねれば、調子も上がってくると信じましょう。

 一方、キャンプ恒例のマーティーズ・スペシャルと呼ばれていた個人特守が復活しました。喜田を相手に約30分間ノックを浴びせ、終了後グラウンドにしゃがみ込んでしまいました。監督によると明日以降も外野手を指名して行うとのことで、喜田の指名で、明日は話題の松山が指名されました。
 外野手を指名して行うということは、外野のレギュラー争いをさらに煽る意味合いがあるのかもしれません。今季の外野はかなり熾烈なポジション争いになっていますので、競争意識を高めるためには良いかもしれませんね。監督の思惑通り全体のレベルアップに繋がって欲しいですね。
 
 
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予想外の第1クール

2008年02月04日 23時50分09秒 | 日記
 今日は今キャンプ最初の休日でした。
 昨日までの第1クールはコンディショニング中心の内容になるとのことだったので、あまり期待していませんでしたが、予想外に収穫がありました。
 打者ではシーボルが鋭い当たりを飛ばせば、松山は自慢のパワーが炸裂するなど、実力の片りんを見せて期待が膨らみました。
 投手ではルイス、コズロースキーが制球の良さをアピールして、早速他球団のスコアラーを警戒させました。
 新戦力以外でも、栗原がいきなり柵越えを連発すれば、大竹は早速の投込みを行い、永川も新フォームで制球力アップに手応えを感じているようです。

 第1クールから各選手とも練習内容が濃くなっていますね。やはりレギュラー白紙で、例年以上に各選手とも横一線の状況が鮮明になっているため、モチベーションが高くなっているのでしょう。また、黒田、新井が抜けたことによる危機感を各選手が持って練習に臨んでいることもあると思います。
 この気持ちを持ち続けていけば、必ず良い結果に繋がるはずです。第2クール以降も楽しみですね。
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新戦力左腕明暗

2008年02月03日 23時01分22秒 | 日記
 新戦力左腕のコズロースキーと篠田の両投手が明暗を分けました。
 コズロースキーは初のブルペン入りをして、直球、カーブ、チェンジアップを交え46球を投げました。低めに切れのいい球を集め、ブラウン監督の評価も良かったようです。昨日のルイスに続いて制球が良いという評価には期待が膨らみます。
ルイスには中日スコアラーも警戒していたようですから、コズロースキーも警戒されるかもしれませんね。
 私の中では先発候補と考えていませんでしたが、ローテ争いに加わってくる可能性も十分考えられます。高橋、青木高と共に先発に左腕が3人入る可能性もありえますね。左腕不足に悩むカープでは考えられないことです。
 一方の新戦力左腕である大学・社会人ドラフト1巡目の篠田は喉の痛みを訴えたため、沖縄市内の病院で診察を受けた結果、右扁桃周囲膿瘍で3~7日間の入院が必要と診断されました。退院後に練習を再開する見込みだということです。大学の卒業試験のため東京と広島を行き来していたことによる疲労かもしれないようです。復帰後は別メニューになる可能性が高いですが、焦らずに調整をしてもらいたいところです。
 この離脱で先発ローテ争いからは一歩遅れを取った感はありますが、まだまだ挽回可能だと思いますから、まずは安静にして完治して、万全の状態で戻ってきてほしいですね。
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ルイス好評価

2008年02月02日 23時54分55秒 | 日記
 期待のルイスがブルペン入りしました。51球を投げて低めへしっかり制球されており、ブラウン監督が絶賛しました。
監督がポジションを確約している実力を早速披露しましたね。ケガをして球速が出なかった時に、徹底的に制球を磨いたと言うだけあって、自信を持っているようなので、四球で崩れることはなさそうです。これなら黒田の代役として十分期待できそうです。カープは四球病を持っている投手が多いので、制球の良い投手は心強いです。
 中日のスコアラーによると、元ヤクルト(現巨人)のグライシンガーに似ているとのことですから、これは期待が膨らみます。もしかしたら、最多勝も夢ではないかも!? 本当にそうなったら黒田の穴を十分に埋められますね。でも、グライシンガーのように来季の契約でもめて、巨人や阪神など他球団に移籍だけはしないでくださいね。
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光る主軸

2008年02月01日 23時27分34秒 | 日記
 今日からいよいよキャンプインしました。1軍組は沖縄市野球場隣の陸上競技場でスタートを切りました。午前中はコンディショニング中心のメニューを約2時間こなしました。午後からは投手と野手に分かれて技術練習を行いました。
 その中で主軸候補の栗原、松山、シーボルが快音を連発しました。栗原はフリー打撃で50スイング中、ヒット性の当たりが8割に上り、柵越えは17本でしたが、本人はまだまだ不満なようです。しかし、不満ながらもこの時期に快音が連発していることから、順調な仕上がりを感じさせますね。
 松山もフリー打撃で柵越え9本を放ち、その内場外弾が2発と自慢のパワーを見せ付けました。同じ左の長距離砲嶋がケガで出遅れているので、松山への期待も大きくなります。実戦を経験してみないといけませんが、このまま開幕スタメンなんてことがあるかもしれませんね。
 シーボルは57スイングで柵越えは5本でしたが、鋭い打球を連発していました。シーボルは手のマメを潰していたことを考えれば、まずまずのスタートと思えます。日本式のきつい練習に慣れてくれば、さらに調子が上がることでしょう。
 ここ2シーズンは開幕直後の貧打で開幕直後につまずいているので、主軸の調整が順調なことは嬉しいですね。今年こそは開幕から打線が繋がり、開幕ダッシュと行きたいですね。
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