カープな毎日

カープファンのひとりごと。

中崎開幕ローテ入り

2013年03月20日 21時56分53秒 | 日記
広島 300 000 001 4
阪神 000 101 000 2
勝:中崎1勝
セ:永川勝2勝1S
敗:白仁田1敗

 中崎が6回を投げて6安打2失点の好投で開幕ローテ入りを確定させました。その後は横山、ミコライオ、永川勝が阪神打線を無失点に抑える好リリーフで勝ちパターンの投手起用も確立されてきました。
 
 中崎は4度先頭打者を出塁させましたが後続を打ち取り、失点は4回の失策が絡んだ失点だけに抑えました。悔やまれるのは6回に2死無走者から連続長短打で1点を失ったことでしょう。球数が増えてきて疲れもあったかもしれませんが2死からの失点は攻撃のリズムも悪くなるので、絶対に避けなければいけません。今日の反省点をシーズン中の投球に活かして、ローテの座を守ってほしいですね。

 永川勝が完全復活といえそうです。福井が信頼を失っているので、永川勝が必勝パターンの一角に入ることは間違いなさそうです。また、WBC帰りの今村の状態次第では、抑えも任せられそうです。今日はその時に備えての試験登板だったと思います。実績十分の永川勝の復活は心強いですね。

 打線は毎回の13安打と活発でしたが、得点がたったの4というのは寂しいですね。1番の菊池が2安打、2番の丸が3安打1四球とチャンスメイクをしていますが、適時打は初回のルイスと松山の2本だけでした。
 チャンスで凡退したり、併殺で潰したりと繋がりを欠いています。この光景は昨季までに何度も見たものと変わっていません。今日の試合を見る限りでは、今季もあと一本がでない打線のままという不安を感じます。
 それでも上位を打つと思われる菊池と丸にマルチ安打が出たことは明るい材料ですね。後は下位打線に当たりが出てくれば、得点力も上がってくるはずです。やはり堂林が鍵になりそうですね。
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日本代表帰国

2013年03月19日 22時10分53秒 | 日記
 WBC日本代表の選手たちが今日の午後に帰国しました。これからは29日の開幕戦に向けての準備を行うことになります。
 野村監督は予てから前田健を開幕投手に指名しており、今のところ変更はないようですが、本人と直接話をしてから最終決定するとのことです。たぶん、明日にでも野村監督と前田健が話し合うことになると思いますが、開幕投手が前田健となった場合には、22日のオープン戦に登板させて状態の確認やボールの違いによる感覚の修正を行うプランがあるようです。
 いくら調整登板とはいえ、あまりにも帰国してからの時間が短いと思います。先ずはWBCでの疲労を回復させることの方が先決だと思いますね。

 前田健の開幕投手については、見送った方が良いのではないかと思います。かなりの重圧の中で投げており、通常の登板とは比べ物にならないくらいの疲労を感じているはずです。更に米国からの移動も考えると、少し休息期間をおいて開幕2カード目の地元開幕戦を目指しても良いと思います。幸いにも先発投手は、バリントン、大竹、野村、久本と揃っているので、前田健に無理をさせる必要はないはずです。

 東出が今季絶望で、栗原も開幕には間に合わないなど、主力の離脱が目立っているだけに、前田健に無理をさせて離脱されることが一番怖いです。
 開幕カードはバリントン、大竹、久本で十分戦えると思うので、ローテの組み立てを見直しを期待したいです。 
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栗原 軽症も開幕戦間に合わず

2013年03月18日 22時17分42秒 | 日記
 右股関節に違和感を訴えていた栗原が精密検査を受けて「右大腿直筋、縫工筋損傷」でと診断され、加療1週間と発表されました。想定の中では軽症な方だったようですが、開幕を意識せず慎重にリハビリを進める方針となり、事実上開幕戦に間に合わないようです。
 重傷でなかったことは幸いでしたが、開幕からしばらくは栗原抜きで戦うことになりました。栗原復帰まではエルドレッドを1塁に回すことになるので、外野のスタメン枠が1つ空いた形になりました。これをチャンスと捉えて、外野の定位置を狙う選手たちには奮起して、栗原の穴を埋める活躍をしてほしいですね。

 また、今日は東出が「左前十字靱帯の再建術および左半月板切除術」の手術を受けて、約3週間入院し、「右長内転筋損傷」と診断されていた下水流が実戦復帰まで6週間かかることも発表されました。
 東出は今季中の復帰は難しいので、来季を見据えてしっかりとリハビリしてほしいですね。また、下水流は早く試合に出たいでしょうが、慌てずに完治させて、万全の状態で実戦復帰してほしいですね。


 WBCの準決勝が行われ、日本はプエルトリコに1-3で敗れて3連覇は成りませんでした。先発の前田健が初回に2四球でピンチを招いて、2死後に失投を捕えられて適時打を浴びてしまいました。しかし、2回以降は自らの好フィールディングなどで2塁を踏ませない好投だっただけに初回の失点はもったいなかったですね。
 さすがのマエケンも緊張があったのでしょう。この経験を今後の投球に活かしてほしいですね。

 それにしても打線が打てなかったですね。後半はチャンスを作るものの凡退を繰り返してしまい、更に8回には重盗のサインで走塁ミスが出て自滅してしまいましたね。
 負けられない国際大会での重圧が焦りに繋がってしまい、日本らしいプレーができなかったのでしょう。
 それでも前評判が低く、強豪の米国、キューバ、韓国が早々に姿を消した中で、日本は健闘したと思います。次回は絶対に優勝してほしいですね。
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福井またして乱調

2013年03月17日 22時20分26秒 | 日記
楽天 020 000 030 5
広島 000 200 000 2
勝:則本2勝
セ:小山伸1S
敗:福井1勝1敗
本:[楽天]マギー1号

 移籍加入した久本がオープン戦初先発して、4回2失点と結果を残して、開幕ローテ入りに大きく前進しました。これでローテ枠は5人が埋まりました。あと1枠を中崎、戸田が争う形になってきました。

 中継ぎ陣では、永川勝が1回を無失点に抑え2奪三振で、ここまでオープン戦無失点と復活への手ごたえを感じさせる一方で、福井が四球から突如乱れて3失点と、またしても背信投球をしてしまいました。7回は三連続三振を奪う素晴らしい投球でしたが、8回1死から崩れてしまいました。これで福井への信頼は失われてしまったかもしれません。
 一方で永川勝が結果を残しているので、永川勝がミコライオ、今村へ繋ぐ役割を任せられるかもしれないですね。

 梵が戻ってきて今日も安打を放つなど戦力が整いつつありましたが、栗原が右股関節付近に違和感があるとして今日のオープン戦を欠場しました。前日の試合で痛めたようで、明日検査を受ける予定とのこと。開幕まで時間が無いだけに、大事に至らないことを願いたいです。
 
 栗原を欠いた打線は、4回に菊池、丸、ルイスの3連打で無死満塁として、エルドレッドの死球で1点を返して、なおも無死満塁のチャンスでしたが、梵の適時打により1点を追加しただけで、勝ち越すことができませんでした。
 結果を残さなければいけない松山、鈴木将、堂林の3人が凡退してしまいました。この状況であれば、流れに乗って相手投手を意気に攻略しなければいけない場面ですが、それができませんでした。オープン戦も残り少なくなってきており、アピールするチャンスはそんなに巡ってきません、特に松山や鈴木将は、チャンスは確実に掴まないと1軍に残ることができません。そして堂林はこの状態では開幕スタメンも危ういかもしれません。3人には奮起して、次こそは結果を残してほしいですね。
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打線に上昇気配

2013年03月13日 21時55分17秒 | 日記
巨人 003 01 4
広島 210 00 3
勝:小山1勝
敗:戸田1敗
本:[巨人]ボウカー1号
  [広島]エルドレッド3号


 今日のオープン戦は雨天のため5回コールドとなりました。ローテ入りを目指す中崎と戸田が投げましたが、中崎は味方の失策もあり4回を投げて3失点、戸田は1回を投げて2安打1失点と結果を残せませんでした。
 一方の打線は、栗原がスタメン復帰して安打を放ち、エルドレッドも本塁打を含む2安打、丸も2安打放つなど、5回までに毎回の計9安打を放ち、打線の状態が上昇の気配を感じました。

 初回は1番丸が出塁し、2番菊池が送り、4番エルドレッドが本塁打を放ち先制点を挙げるという理想的な得点でした。シーズン中でも今日のような得点パターンが確立できれば、先制点を挙げて試合の主導権を握ることができるので、勝ちをグッと引き寄せられますね。
 後は、エルドレッドに続く栗原や堂林の状態が上がれば文句ない打線になります。その栗原もケガの影響を感じさせず、復帰して即安打を放つなどこの数日間のブランクを感じさせませんでした。ここから一気に開幕に向けてエンジンをかけてほしいですね。
 そうなると後は堂林です。そろそろ上昇のきっかけを掴んでほしいですね。


 中崎はもったいない失点でした。1回と2回はしっかりと抑えていましたが、3回に2死3塁から菊池の失策で1点を失うと、続くボウカーに2点本塁打を浴びてしまいました。失点して気落ちしたのかもしれませんが、絶対に本塁打を打たれていけない場面で打たれてしまいました。この場面は1失点で抑えなければいけない場面です。
 味方の失策があっても、気持ちを切り替えて最少失点で抑えることができないと、先発ローテにはいることは難しいでしょう。これを糧にしてメンタル面での成長を期待したいですね。
 

 なお、明日14日から16日までは更新できません。次回は17日以降の更新となります。
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栗原再合流

2013年03月11日 22時04分36秒 | 日記
 9日の試合前練習で打球を受けて鼻骨骨折した栗原が、昨日から練習を行ったとのことです。ジョギング、室内でのティー打撃や筋力トレーニングなど軽めのメニューでしたが、特の問題は無かったようです。今日は練習休みで、明日からチームに合流する予定になっています。

 栗原が軽症で本当に良かったですね。ただ、栗原はここまでオープン戦の打率が.133とまだ本調子には程遠い状態です。このケガで2試合欠場し、今後もしばらくはフル出場できないかもしれないことで、状態を上げるのに更に時間が掛かってしまうことが予想されます。
 
 カープはここまでオープン戦7勝1敗と首位を走っています。チーム防御率は12球団トップの1.50ですが、チーム打率は.224と11位となっています。今のところ、昨季と同様に投手力で勝っている状態です。
 ルイスとエルドレッドの助っ人コンビの状態が良く、1番候補の丸も好調をキープしているだけに、中軸を打つ栗原が本調子でないことが響いています。貧打解消を目指す打線に栗原は欠かせない存在ですから、何とか開幕までに間に合ってほしいですね。

 
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丸サヨナラ本塁打

2013年03月10日 21時47分18秒 | 日記
DeNA 010 010 030 5
広島 200 010 201 6
勝:永川勝2勝
敗:井納1敗
本:[広島]丸1号

勝利の方程式の一角として期待される福井の悪癖が出て追いつかれるも、丸が本塁打を放ってサヨナラ勝ちしました。

 先発の野村は4回を投げて6安打1失点でした。毎回安打を打たれており、今日は制球が甘かったようですが、ピンチではしっかりと要所は締める投球で、最少失点に抑えました。悪くても崩れないところはさすが野村ですね。次回登板ではしっかりと修正してくれるでしょう。

 一方で心配なのは福井ですね。3点リードの8回に登板し、いきなり3連続四球で無死満塁とすると犠飛で1点を失い、更に四球に適時打でこの回3点を失って同点に追いつかれました。昨日まで制球も安定していて、危なげない投球を続けていたことから、勝ち試合の終盤を任せられると思っていましたが、今日のような投球をされると心配が残ってしまいます。きっと首脳陣の信頼も失ってしまったと思います。
 信頼を取り戻すのは簡単ではないと思いますが、次戦から結果を出して信頼を回復してほしいですね。

 1番に起用されている丸が2安打4得点と結果を残しました。初回は四球で出塁すると先制のホームを踏み、同点の5回には2塁打で出塁して勝ち越しのホームを踏みました。
そして、9回にはサヨナラ本塁打を放って試合を決めました。
 試合のポイントとなるところでしっかりと出塁して得点機を作りました。更に2塁打と本塁打は共に左翼に放っており、逆方向へしっかりと打ち返せています。丸が開幕スタメンに向けて調子を上げていますね。他の野手も刺激を受けて、レベルの高い争いをしてほしいですね。


 WBC2次ラウンド第2戦は日本が16-4の圧勝でオランダを下して、米国行きを決めました。先発の前田健は強打のオランダ打線を相手に5回を1安打無失点のほぼ完ぺきな投球でした。球のキレ、制球とも文句のつけようがない素晴らしい投球でした。投げる度に調子を上げており、さすがマエケンですね。これで侍ジャパンのエースとなりましたね。

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苦手意識払しょくできず

2013年03月09日 22時53分55秒 | 日記
DeNA 011 000 000 2
広島 201 000 12X 6
勝:バリントン3勝
敗:国吉1敗
本:[DeNA]ブランコ1号

 スコアだけみれば快勝ですが、投打とも不安を残す試合となりました。
 投手陣は先発バリントンが4四死球など6投手で8四死球の乱調でした。オープン戦だったため大量失点には繋がりませんでしたが、シーズン中なら自滅するパターンです。今季のオープン戦は四死球の多さが目につきます。ストライク先行はチーム方針である以上、オープン戦からしっかりと意識付けをしてほしいですね。
 また、バリントンは今季からDeNAに移籍したブランコに本塁打を打たれました。ブランコはカープ投手陣が苦手にしているので、初対戦でいきなり本塁打を打たれてしまい、苦手意識を払しょくすることができませんでした。今季も苦戦すると思うので、対策をしっかりとしないといけませんね。

 打線は6得点ですが、敵失や四球が絡んでの得点であり、純粋に打って挙げたのは7回の1点のみでした。もちろん敵のミスに乗じて得点を挙げることは重要ですが、オープン戦なので、もっと打って得点を挙げないと、首脳陣へのアピールにはならないですね。
 栗原や梵など主力選手が出ていないということは、若手には1軍生き残りへの大きなチャンスなので、もっと打ってアピールしてほしいですね。


 栗原が試合前の練習でノックの打球がイレギュラーして顔面に当たり、試合を欠場しました。病院で検査を受けた結果、鼻骨骨折と診断され2週間の加療を要するとのことです。今後は様子を見ながら練習を再開するようで、野村監督によると開幕には間に合うとの見通しです。
 まだ打撃の感覚を取り戻していない状況で、しばらく試合に出られないのは痛いですね。早く戻ってきてほしいですね。

 明日はWBC2次ラウンド第2戦です。勝てばサンフランシスコ行きが決まる重要な試合の先発は前田健です。中国戦での投球を見た限りは、状態は問題なさそうです。前田健の快投でオランダ打線を封じて、2次ラウンド突破を決めてほしいですね。

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大竹心配なし

2013年03月07日 22時03分32秒 | 日記
ヤクルト 000 000 000 0
広島 010 000 02X 3
勝:大竹1勝
敗:赤川1勝1敗
セ:中田3S
本:[広島]エルドレッド2号

 先発の大竹は3回を投げて1安打無失点で、最速145㎞を計測するなど直球に力があり、変化球もしっかりと制球されて、調子の良さが光りました。
 2番手の戸田は2回を2安打無失点に抑えて、開幕1軍入りに向けてアピールしました。
 その後は、永川勝、江草、中田と繋いで、ヤクルト打線を4安打に抑えて零封しました。

 打線はエルドレッドが先制本塁打を含む3安打と調子を上げてきました。一方で、栗原は4打数3三振、堂林も4打数無安打と復調の気配が見えてきません。4番候補のエルドレッドが順調なだけに、前後を打つであろう2人の状態が気になります。
 

 大竹は確実に開幕に向けて段階を上げてきています。開幕を見据えた調整ができており、全く問題ありません。
 昨季の今頃は、先発ローテとして計算できるかどうかも分からない状態でしたから、それを考えると、今季は順調そのものなので、昨季以上の活躍を期待してしまいますね。今季の大竹も頼りになる存在になりそうです。

 2年目の戸田も期待できそうな予感がします。まだ開幕1軍入りを目指すことが第1目標ですが、今後の投球次第では先発ローテ枠に入る可能性もあります。
 今のところ久本が一歩リードしており、中崎と戸田が追いかける状況となっていますが、まだまだ分かりません。これからは1戦1戦が大事になってくるので、しっかりと結果を出して、3人がレベルの高いローテ争いをしてほしいですね。

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オープン戦の連勝止まる

2013年03月05日 22時06分31秒 | 日記
SB 000 030 010 4
広島 000 000 000 0
勝:山中1勝
敗:横山1敗
本:[ソフトバンク]松中1号、柳田2号

 今季のズムスタでの初戦でしたが、見せ場の無い試合で零封負けを喫して、オープン戦の連勝は4で止まりました。
 先発の野村は3回を投げて2安打無失点と上々の投球でした。2回までは完璧に抑えていましたが、3回に2安打と四球で1死満塁のピンチを迎えるも、今宮と松中を抑えて無失点で凌ぎました。対外試合初登板としては、良かったのではないでしょうか。
 ここから開幕に向けて調子が上がってくると思うので、何も心配はいらないですね。野村には2年目のジンクスも関係無さそうですね。
 

 打線は堂林が3三振を喫するなど、ソフトバンクの6投手に零封されました。4回にはルイスの2塁打で無死2塁の先制機を作るも、エルドレッド、栗原、堂林が倒れて得点できませんでした。
 今季はルイスが上位に入ってチャンスメイクをしてくれそうですが、主軸がそのチャンスを活かして、確実に打点を挙げてくれないと、今日のような試合になってしまいますね。
 特に気になるのは栗原の状態ですね。実戦復帰してまだ数試合ですから、実戦感覚が戻っていないのでしょうが、なかなか快音が聞かれません。そろそろ感覚を取り戻して、開幕へ向けての手ごたえを掴んで、栗原らしい打撃で我々ファンを安心させてほしいですね。
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