カープな毎日

カープファンのひとりごと。

フィリップス不安を残す

2014年02月16日 22時24分55秒 | 日記
 紅白戦が行われ、新外国人のフィリップスが、実戦に初登板しました。4番手として7回の1イニングを投げて、被安打は1と上々の投球でしたが、2度のボークで1点を失いました。
 ボークについては、メジャーとの違いが分かったことから、これから練習して対応してくとのことですが、以前にブルペンでの投球練習でもボークを指摘されていたにも関わらず、対応できていませんでした。
 まだ開幕までには時間があるとはいえ、長年慣れている投球リズムを簡単に修正できないかもしれないので、今後の登板に不安を残しました。
 投球に関しての評価は良いだけに、何とか修正して手薄な中継左腕としてチームの勝利に貢献してほしいですね。

 野手では2年目の鈴木誠が3安打を放つ活躍を見せました。21日からの沖縄2次キャンプのメンバーが17日に発表されることから、生き残りを掛けて必死にアピールしています。
 今キャンプは新井打撃コーチの指導を受けて打撃改造したことで、一回り成長した感じがします。これからの実戦でどんな打撃を見せてくれるか楽しみですね。
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大瀬良が150㎞をマーク

2014年02月15日 22時28分06秒 | 日記
 日南キャンプの第4クールが始まりました。実戦が増えることから、各選手とも調整ピッチが上がってきますが、大瀬良がシート打撃に初登板して、いきなり最速150㎞をマークしました。
 石原に投じた5球目が150㎞を計測しました。いくら実戦形式が増えるとはいえ、この時期に150㎞は出過ぎではないでしょうか。

 大瀬良は1軍の打者を相手するのは初めてだったため、一生懸命投げたことから球速が出たようです。本人も球速に関しては、十分出ており納得しているようですが、制球には納得していないようです。

 力が入るのは仕方ないとは思いますが、まだ完全に仕上がっていない時期なので、少しセーブもしないと故障の原因になってしまいます。次回登板では力を抜き、制球も重視して、納得の投球をしてほしいですね。
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梵が1軍合流へ

2014年02月13日 21時12分54秒 | 日記
 梵とロサリオが、15日からの第4クールで1軍に合流することが決まりました。梵は両ひざに不安を抱えるため、昨年と同様にじっくり調整したいという意図から、本人の希望どおりキャンプは2軍スタートとなりました。
 東光寺球場を視察した野村監督と梵が話し合いの場を持ち、ひざの状態が良いことから1軍合流が決まりました。

 ようやく役者が揃ってきました。ここまでは新戦力を中心に選手個人の話題が多かったですが、選手会長でチームの精神的支柱となる梵がチームに合流するということで、チームも実戦に向けてまとまってくると思います。
 チームリーダー梵の力で、優勝を狙えるチームに仕上げてほしいですね。

 ロサリオはキャンプ直前に支配下選手契約し、1軍キャンプでスタートしましたが、2日に左股関節付近に痛みを発症したため3軍調整となっていました。
 これから調整ペースを上げて、自慢の長打力を早く見せてほしいですね。
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中田が2回をパーフェクト

2014年02月12日 22時36分15秒 | 日記
 紅白戦が行われ、先発した中田が2回を無安打無失点に抑える好投でした。初回は先頭の安部から空振り三振を奪うと、菊池と丸をそれぞれ右飛に打ち取りました。2回はエルドレッド、岩本、小窪を打ち取り、主力級を相手に2回を完璧に抑えました。
 直球は最速142㎞をマークするなど、開幕1軍入りを目指してハイペースで調整している
ようです。

 9日の紅白戦では、一岡が2回を無安打に抑えるなど、今季新加入した投手の評価が日に日に上がっており、中田らの1軍を目指す選手たちに危機感が増しているのでしょうね。
 
 新しい戦力が刺激になって、他の選手たちに競争意識が高まることは、チームとして戦力の底上げに繋がるので嬉しいことです。中田だけでなく、新しい選手が結果を残して高いレベルで1軍争いをしてほしいですね。


 新戦力といえば、フィリップスが、フリー打撃に登板して、キラとエルドレッドに対して21球を投げて、安打性の当たりを1本に抑えました。
 直球がよく動き、角度があることから、打者は打ちづらいようです。外国人枠争いも激しくなりそうな予感が漂ってきましたね。
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大瀬良がフリー打撃に登板

2014年02月11日 22時48分09秒 | 日記
 大瀬良が、フリー打撃に初登板しました。鈴木将と庄司に対して49球を投げて、安打性の当たりは4本でした。自慢の直球では、鈴木将と庄司のバットを折って剛球ぶりを見せつけ、更にカーブも9球投げて空振りを奪う、上々の投球内容でした。

 昨日は結果を気にせず、制球を重視して投球する意向を示していましたが、いざ登板すると実力の片りんをしっかりと示してくれました。
 大瀬良については、投げる度に評価が上がります。新人に対してあまり過度な期待を掛けるのはいけないと思いながらも、この結果を見せられると嫌でも期待が高まりますね。
 
 大瀬良だけではなく、一岡や九里も評価が上がっており、今キャンプは本当に毎日が楽しみですね。


 また今日は、野茂英雄氏が天福球場を訪問しました。親交のある野村監督と挨拶を交わし、選手たちからも挨拶を受けました。
 野茂氏は10,11年に春季キャンプでの臨時コーチを務めており、以後は毎年キャンプを訪れて、選手たちにアドバイスを送っています。
 野茂氏はコメントを残しませんでしたが、選手には何かアドバイスを送ったと思うので、しっかりと今後に活かしてほしいですね。
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堂林が休日返上練習

2014年02月10日 22時43分42秒 | 日記
 今日はキャンプ2回目の休日でしたが、堂林が、天福球場で休日返上練習を行いました。打撃マシンを相手に約1時間黙々とスイングを繰り返しました。

 栗原が昨日の紅白戦では2塁打を2本放つなど、順調に調整ができており復活も近いと思われ、更に3塁の守備にも挑戦しています。栗原以外にも、小窪、木村、田中と3塁のポジションを狙う選手が複数いることから、堂林にとって3塁のポジションを奪うのは非常に苦しい状況になっています。

 まずは最大のウリである打撃で首脳陣にアピールしないといけないと思います。昨オフに手ごたえを掴んだようなので、それを継続できるように休日返上で練習しているのでしょうね。

 練習は嘘をつかないので、どんどん練習してレベルアップしてほしいですね。でも無理し過ぎてケガだけはしないように注意してほしいですね。
  
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一岡が2回無失点5奪三振

2014年02月09日 22時28分32秒 | 日記
 今キャンプ初の紅白戦が行われ、一岡が5回から3番手で登板して、2回を無安打無失点5奪三振と好投しました。
 失策により走者を1人を出しましたが、最速145㎞の直球と鋭いフォーク、更に98㎞のカーブも交えて安打を許しませんでした。

 5回は菊池、丸、エルドレッドの主力3人から三者連続三振を奪うと、6回は失策で無死2塁のピンチを迎えながら、小窪を遊ゴロに打ち取り、1死3塁から安部と白濱を連続三振に抑えて得点を許しませんでした。

 まだキャンプも序盤で、主力の状態が上がっていないこともありますが、5奪三振は素晴らしいです。特に2イニング目は1死3塁で犠飛でも失点する場面で、しっかりと三振を奪えたところは良かったと思います。
 狙ったところで三振を奪えるのは、簡単にはできないことです。一岡の潜在能力の高さを感じました。これからの実戦での投球が楽しみになってきましたね。


 打者では、復活を目指す栗原が2本の2塁打を放ちました。ともに直球を捉えたもので、本人も手ごたえ十分だったようです。
 守備練習でも3塁に挑戦するなど、今キャンプは出場機会を得るために、かなり気合を入れて臨んでいますね。この状態ならキラと1塁のポジションを激しく争うことになりそうです。野村監督も起用法に困るという嬉しい悩みができるかもしれませんね。
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小久保監督視察の効果

2014年02月08日 23時20分49秒 | 日記
 昨日は、侍ジャパンの小久保監督がキャンプの視察に訪れたことは、各選手のモチベーションを高めたようです。
 前田健は、小久保監督から力を貸してほしいと言われたようで、17年のWBCへの出場を熱望しました。
 昨年のWBCでは侍ジャパンのエースとしてチームを準決勝進出に導くも、優勝を逃して3連覇を達成できなかったので、何としても世界一を獲りたいという思いがあるのでしょうね。
 次回のWBCでは、もしメジャーに移籍していても、侍ジャパンの一員として日本を優勝に導いてほしいですね。


 また大瀬良は、昨年11月の台湾遠征で侍ジャパンに選出されたていることもあり、小久保監督から球界を背負って立つ器だと絶賛されました。 
 大瀬良も、この期待の大きさに応えるため、1軍でローテに入って活躍することを誓ったようです。

 この様子を見ていた九里は、大瀬良に負けじと侍ジャパン入りを誓ったとのことです。どうしても同期で意識するでしょうから、九里のライバル心に火が付いたのでしょう。
 お互いが意識し合いながら凌ぎを削ることは、2人ともレベルアップしていくことなので、素晴らしいことです。
 これからもライバルとして良い関係を維持していってほしいですね。
 
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田中がシート打撃で2安打

2014年02月07日 22時49分50秒 | 日記
 ドラフト3位の田中が、シート打撃を行い、2安打を放ち実力の高さを示しました。
 今村からは、真ん中低め直球を捉えて右中間を破る3塁打とすると、一岡からも右前打を放ちました。また安打にはなりませんでしたが、今井からは遊直を放って、打撃技術の高さを見せつけました。
 まだ投手が調整段階なので、打者の方が有利だと思いますが、それでもしっかりと球を捉えていることは間違いないので、田中のバッティングレベルが高い証拠です。
 大瀬良、九里の2人に話題が集中していますが、田中も面白い存在になりそうですね。

 
 一岡がシート打撃に初登板して、打者8人に対して2安打に抑える好投でしたが、本人は直球が良くなかったと納得がいっていないようです。
 これからもっと調子が上がってくれば、力強い直球が投げ込まれることでしょう。移籍を転機にして急成長しそうな予感がしますね。
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前田健がブルペン入り

2014年02月06日 22時55分01秒 | 日記
 2軍組も日南に合流して第2クールが始まりました。練習前には野村監督、内田2軍監督、選手会副会長の前田健らが、毎年恒例となっている鵜戸神宮で必勝祈願を行いました。
 その後は、こちらも恒例の「運玉」投げを行いましたが、前田健は5回投げて全て外してしまいました。運玉が「霊石亀石」の穴に入れば願いがかなうと言われていますが、幸先の良いスタートとはなりませんでした。
 
 その前田健が、今キャンプでは全投手で最後にブルペンに入りして、捕手を立たせたまま16球、座らせて6~7割の力で、カーブも5球交えて25球の計41球を投げました。
 当初は30球の予定だったようですが、状態が良かったことから余分に投げたようです。

 投球を見守った山内コーチも昨年より状態が良いと太鼓判を押しました。昨年はWBCに向けてハイペース調整だったのですが、今季は開幕を見据えて自分のペースでじっくりと調整できるので、前田健に任せておけば開幕戦にしっかりと合わせてくれることは間違いないでしょう。
 今から状態が良いということは、調整が順調に進んでいる証拠なので、何も不安要素が無くて安心していられますね。
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