カープな毎日

カープファンのひとりごと。

前田健4回0/3でKOされ痛すぎる連敗

2015年09月19日 21時21分40秒 | 試合結果
広島 100 000 001 2
中日 000 340 01X 8
勝利投手:八木4勝6敗
敗戦投手:前田健13勝8敗



 打線は、初回に安打と犠打で1死2塁とすると、2死後に四球で1,2塁なり、鈴木誠が適時打を放って、苦手の八木から先制点を奪いました。
 3回には2死から安打と四球で1,2塁としましたが、鈴木誠が中飛に倒れてしまうと、4回には1死1塁で田中が牽制に誘い出されてアウトになってしまい、追加点を奪えませんでした。

 前田健は、初回に安打と犠打で1死2塁とされるも、ルナと平田を打ち取って無失点で凌ぐと、2回と3回は完璧な投球で、中日打線を翻弄しました。
 しかし、4回に2死無走者から安打と2四球で満塁としてしまうと藤井と杉山に連続適時打を浴びて3点を失って逆転を許してしまいました。

 反撃したいところでしたが、5回に1死から丸が2塁打を放って出塁するも、菊池と新井が凡退して八木から得点を奪えませんでした。
 その裏に前田健が、安打と自らの悪送球で無死1,2塁としてしまうと、ルナ、平田、森野に3連打を浴びて2点を失ったところでマウンドを降りました。
 代わった一岡は1死後に藤井に2点適時打を浴びて、この回4失点で試合の行方がほぼ決まってしまいました。

 6回は飯田が1安打1四球ながら無失点で凌ぎましたが、7回から登板した江草が8回に1点を失ってダメ押し点を奪われました。 
 打線も、6回からは中日の継投の前に沈黙して、6回から8回まで1安打に封じられ2塁さえ踏めませんでした。 
 9回に金子を攻めて3安打で1点を返しましたが反撃が遅く、中日に完敗を喫して、まさかの連敗となりました。


 まるで昨日の試合のリプレーを見ているかのような試合でした。初回に先制しながら、その後に追加点を奪えず、4回に先発が2死無走者から失点してしまい、試合の流れを失ってしまい、逆転負けを喫してしまいました。
 負けられない試合が続く中で打線が追加点を奪えず、先発に1点も失えないというプレッシャーが掛かり、突如崩れてしまっているように感じます。
 早く打線が目覚めてくれることを祈るしかありませんね。


 勝負の12連戦のスタートで大黒柱の黒田とエース前田健を立てて臨んだにも関わらず、まさかの2連敗となってしまい、優勝どころか3位も厳しくなってしまいました。
 何より2枚看板で連敗したというショックが大きく、チームの士気が下がってしまうことが心配です。
 まだ残り14試合あることから、最後まで諦めず1つでも上の順位に行くためにも、ここで立ち止まっている訳にはいきません。
 明日からは地元に戻ってDeNA戦となります。ここで気持ちを切り替えて戦ってほしいですね。


 今季は本当にナゴヤドームで勝てません。1勝10敗とあまりにも対戦成績が悪すぎます。分が悪いことを選手が意識し過ぎているのでしょうか。
 今季はナゴヤドームでの試合はありませんが、来季に向けて対策を練らないといけませんね。
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主軸無安打で逆転負け

2015年09月18日 21時49分15秒 | 試合結果
広島 100 000 000 1
中日 000 102 00X 3
勝利投手:バルデス4勝8敗
敗戦投手:黒田9勝7敗
セーブ:山井4勝10敗2S


 初回に2塁打と犠打で1死3塁とすると、2死後に連続四球で満塁とし、鈴木誠の適時打で幸先良く先制点を挙げるも、続く田中が三振に倒れて1点止まりました。
 3回は安打などで1死2塁としながら、エルドレッドと小窪が倒れて無得点に終わると、バルデスに翻弄されて4回から7回まで1安打に抑えられて2塁さえ踏めませんでした。

 黒田は、初回に連打と田中の失策でいきなり無死満塁の大ピンチを迎えましたが、平田を投ゴロ併殺、森野を三振に斬って無失点で凌ぎました。
 しかし、4回に無死1塁とされるも盗塁死に助けられて2死無走者としましたが、エルナンデスと藤井に連続短長打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
 5回は三者凡退に抑えるも、6回に1死から連打で1死1,2塁とされて、エルナンデスと藤井に連続適時打を浴びて2点を失いました。更に1死1,3塁のピンチでしたが、杉山を遊ゴロ併殺に打ち取って更なる失点は防ぎました。

 7回からは今村が登板し、2イニングを1安打無失点に抑えて味方の反撃を待ちましたが、打線が応えられませんでした。
 8回には2番手浅尾から四球と内野安打で無死1,2塁のチャンスを作りながら、新井、エルドレッド、小窪の主軸が三者連続三振に倒れてしまい、9回は3番手山井に対して1死から安打と四球で1,2塁としながら、代打野間と丸が共に内野安打に倒れて、得点を奪えず、勝負の12連戦の初戦中日戦で痛恨の逆転負けを喫してしまいました。
 3位巨人とのゲーム差は2.5のまま変わらず、首位ヤクルトも3.5ゲーム差で変わらなかったのは幸いでした。


 打線が初回の1点のみで追加点を挙げられなかったことが痛かったです。打線は球団ワーストを更新する24試合連続1桁安打と貧打に苦しんでいますが、初回以外にチャンスが無かった訳ではありません。
 3回、8回、9回と得点機を作りましたが、チャンスであと1本で出ませんでした。もちろんバルデスが良かったということもありますが、新井、エルドレッド、小窪のクリーンアップが揃って無安打では得点力も上がりません。

 8回に投手が代わって流れが変わる局面で、丸が粘って四球を選び、菊池が1塁へのヘッドスライディングで無死1,2塁として、ムードが一気に盛り上がりましたが、まさかの三連続三振という信じられない結果で、反撃ムードが萎んでしまいました。

 負けられない試合が続きプレッシャーを感じると思われる上に、1桁安打が続いて貧打と言われて、余計にチャンスで力んでしまうのかもしれません。
 
 まだ1敗もできない状態では無いですし、貧打でもチャンスで安打が出て得点できれば何も問題ありません。変にプレッシャーを掛け過ぎず、目の前の打席に集中して戦ってほしいですね。
 連敗は許されないので、明日は前田健でしっかりと白星を挙げたいですね。
 
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明日から12連戦始まる

2015年09月17日 22時37分53秒 | 日記
いよいよ明日から勝負の12連戦が始まります。
先陣を切るのは、大黒柱の黒田で、翌日はエースの前田健が予想されています。

この12試合が、今季の成績を左右する正に正念場となります。
首位ヤクルトとは3.5ゲーム差と少し苦しいですが、3位巨人は1.5ゲーム差と十分逆転可能です。

ラストスパートとして、先発陣も中4日で回るなど、正にフル回転の総力戦になります。

まずは、明日の初戦が大事になってきます。黒田で勝ってチームに勢いをつけてほしいですね。
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5連勝で5割復帰

2015年09月15日 23時57分23秒 | 試合結果
巨人 000 000 000 0
広島 010 000 00X 1
勝利投手:ジョンソン12勝7敗
敗戦投手:菅野9勝10敗
セーブ:中崎6敗24S

 
 打線は、2回に1死から新井の四球、田中の安打と内野ゴロで2死1,3塁として、石原の遊ゴロを坂本が捕球ミスする失策で先制点を挙げました。
 追加点がほしいところでしたが、菅野に3回から6回までパーフェクトに抑えられてしまい、7回にエルドレッドの安打で無死1塁として久々に走者を出しましたが、新井がニゴロ併殺に打ち取られてチャンスを拡大できませんでした。

 ジョンソンは、中4日での登板となりましたが、その影響を感じさせず、球のキレ・制球とも素晴らしく、巨人打線に凡打の山を築かせました。
 3回に2死から菅野に初安打となる2塁打を打たれるも、立岡を補ゴロに打ち取ってピンチを脱すると、6回まで2安打無失点に抑えました。
 7回には初めて先頭打者を出すも、阿部を三飛、長野を遊ゴロ併殺に打ち取りピンチの芽を摘み、8回も1死から連打で1,3塁とされましたが、代打岡本をニゴロ併殺に抑えて、8回を5安打無失点に抑えました。

 8回は2番手マシソンから四球で1死1塁としましたが、代打木村昇が犠打を失敗して送ることができず、またもチャンス拡大に失敗しましたが、9回を中崎が三者凡退に抑えて、巨人を零封して2分を挟み5連勝となりました。
そして、ついに借金を返済して5割に復帰しました。
 首位ヤクルトとのゲーム差3は変わりませんが、3位巨人とは1.5ゲーム差に迫り、完全に射程圏内に捉えました。この勢いで、一気に貯金生活に突入して、上位に食い込みたいですね。


 今日は巨人の先発が菅野なので、投手戦になり苦戦が予想されましたが、菅野以上にジョンソンの投球が素晴らしく、今日の勝利はジョンソンの投球に尽きます。序盤から中4日とは思えない素晴らしい快投で巨人打線を手玉に取り、中盤まで全く危なげない投球でした。
 先頭打者を出した6回と唯一のピンチとなった7回は共に、狙い通りの併殺で切り抜けたところは、打たせて取る投球術が冴えわたりました。
 シーズン終盤の苦しい時に、中4日で結果を出してくれるジョンソンの存在は、とても心強い限りです。
 
 
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NPBが誤審を認める

2015年09月14日 23時23分02秒 | 日記
 NPBは、12日の阪神戦で延長12回に田中の放った打球が、ビデオ判定の結果三塁打と判定されたことに対して、再検証の結果本塁打の誤りだったと発表しました。ただし、試合は2-2の引き分けで成立していることから、記録の訂正は行わないとのことです。
  


 再検証の結果、打球がフェンス上部の金網でなく、フェンスを越えて後方にある進入防止用ワイヤに当たって跳ね返ったことが確認されたとのことですが、映像をしっかりと確認すれば分かることだと思われます。
 審判団には、ワイヤに当たって打球が戻ってくることは想定していなかったとのことですが、そのような思い込みを持って判定しては、今回に限らず公平なジャッジができないと思います。

 NPBが公式に誤審を認めたことは異例のことですが、今回は混戦のシーズン終盤であり、1勝が順位に大きく影響するのですからもっと慎重に判断してほしいです。
 もちろん本塁打と判定されていたとしても、本当にカープが勝っていたかは分かりませんが、勝っていた可能性が高いことを考えると、この1勝でカープが優勝を逃したり、ましてCS進出を逃すことがあったら、カープだけでなく阪神にとっても後味の悪いシーズンになってしまいます。

 二度とこのような誤審が起こらないように審判の質の向上を図ってほしいですね。
 
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前田健7回無失点で13勝目

2015年09月13日 23時28分31秒 | 試合結果
広島 010 001 001 3
阪神 000 000 000 0
勝利投手:前田健13勝7敗
敗戦投手:岩崎3勝8敗
セーブ:大瀬良3勝6敗2S
本塁打:[広島]エルドレッド16号


 前田健が今季初の中4日で登板しました。体調面が心配されましたが、初回からスライダーのキレが良く阪神打線を寄せ付けず、2回までパーフェクトに抑えて、3回に初めて四球で走者を背負うも、藤井を併殺に打ち取るなど、4回まで無安打に抑えました。

 打線は、2回にエルドレッドが2試合連続となる本塁打を放って先制しましたが、3回に無死2塁としながら前田健のニゴロで2走石原が3塁で封殺されてしまいチャンスを潰して嫌な雰囲気になり、4回と5回は1安打無得点に抑えられてしまいました。
 
 前田健は、5回に2安打で2死1,2塁のピンチを迎えましたが、代打坂を中飛に打ち取って無失点で凌ぐと、6回と7回は三者凡退に斬って、7回を2安打無失点に抑えました。

  追加点がほしい打線は、6回に無死2塁として、四球などで2死1,3塁となったところで、1走エルドレッドがスタートを切ると、2塁送球の間に3走菊池が本塁へ生還して待望の追加点を奪いました。

 8回からはヒースが登板し、1四球を与えるも無失点で凌ぐと、9回には抑えの呉昇桓から2死から安打と暴投で2死2塁として、堂林が適時打を放って1点を挙げて、大きな追加点を奪いました。
 9回は大瀬良が1安打無失点に抑えて阪神を零封して、前田健がリーグトップとなる13勝目を挙げ、チームは4連勝で借金を1に減らしました。更に今季の阪神戦の勝ち越しが決まりました。


 エースと4番がチームを白星に導きました。前田健は、中4日とは思えないような素晴らしい投球で、5回以外はピンチらしいピンチも無く阪神打線を寄せ付けず、試合の流れを阪神に渡しませんでした。
 エルドレッドは、2回に本塁打を放って待望の先制点を挙げて、試合の主導権を掴みました。6回には2死1,2塁で1走として疑盗仕掛けて2点目をアシストしました。
 エースと4番の活躍で阪神に連勝してチームの雰囲気も最高の状態になったと思います。この勢いのまま来週から始まる12連戦を乗り切って、上位チームに食らいついていきたいですね。
 とりあえず当面の目標である、借金を完済が大事ですね。 
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今週2度目の延長12回引き分け

2015年09月12日 21時20分18秒 | 試合結果
広島 100 100 000 000 2
阪神 100 010 000 000 2
本塁打:[広島]エルドレッド15号


 打線は、苦手の能見に対して初回に四球と安打などで1死1,3塁とすると、エルドレッドの犠飛で先制点を挙げました。
 先発の戸田は、初回に安打と犠打で1死2塁とされると、2死後に福留に適時打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。

 同点に追いつかれた直後の2回に無死1塁で田中が併殺に倒れてしまうと、3回は三者凡退に抑えられて嫌な流れになりかけましたが、4回にエルドレッドが本塁打を放って1点を勝ち越しました。

 戸田は、2回から4回まで1安打に抑えて2塁さえ踏ませんでしたが、5回に2死無走から投手の能見と鳥谷に安打を打たれて1,3塁とされてしまい、大和に適時打を打たれて1点を失って再び同点に追いつかれてしまい、5回6安打2失点で降板しました。

 打線は6回に2死から2四球と2暴投で1,3塁のチャンスを貰うも、鈴木誠が投ゴロに倒れてしまうと、7回には安打と犠打で1死2塁としながら、會澤が三振、代打小窪は四球を選ぶも、丸も三振に倒れて勝ち越すことができませんでした。

 6回はヒースが三者凡退に抑え、7回は一岡がマウンドに上がり、2安打と1四球で1死満塁のピンチを招いてしまいましたが、大和を遊ゴロ、マートンを三振に斬って無失点で凌ぎました。
 8回と9回は今村が走者を出しながらも無失点で凌ぎましたが、打線は福原、呉昇桓の前に三者凡退に抑えられて、延長戦に突入しました。
 10回からは大瀬良が登板し、11回に1死から四球と安打で1,2塁のピンチを招くも、鳥谷と大和を抑えて無失点で凌ぎました。

 12回に安藤から田中がフェンス直撃の3塁打を放って1死3塁とするも、石原がスクイズを決めきれず二飛に倒れると、代打梵は四球を選び繋ぎましたが、丸がニゴロに倒れて無得点に抑えられてしまいました。
 12回裏は中崎が無失点に抑えて延長12回引き分けに終わりました。

 3位巨人が勝ったため2ゲーム差に広がりましたが、首位ヤクルトは敗れたため、首位とは3.5ゲーム差と少し縮まりました。
 緒方監督のコメントどおりこの時期の引き分けは負けに等しいですが、苦手の能見と戸田の投げ合いで負けなかったことは大きな意味があったと思います。
 今カードの対戦は1勝1分となり、カード勝ち越しは必須であることから、明日は絶対に勝たないといけない試合をなりました。前田健は中4日での登板となりますが、今年の前田健なら抑えてくれるはずですね。

 戸田はもったいない投球でした。初回の1失点は仕方ないと思いますが、5回の失点は悔やまれます。
 簡単に2死を取って打席には投手の能見であれば、すんなりと終わるかとおもいきや、ここからまさかの3連打で1点を失ってしまい、自ら白星を消してしまいました。
 2試合連続で結果を残せておらず、5回ということで勝ちを意識してしまったのかもしれません。
 シーズン終盤に大型連戦があることから、戸田の力が必要になるので、この失敗を今後に活かして、次回こそは4勝目を挙げてほしいですね。 

 
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黒田8回無失点で9勝目

2015年09月11日 23時17分14秒 | 試合結果
広島 001 001 100 3
阪神 000 000 000 0
勝利投手:黒田9勝6敗
敗戦投手:岩田7勝9敗
セーブ:中崎6敗23S


初回に敵失と2四球で1死満塁としながら、小窪と鈴木誠が倒れて先制機を逃していましたが、3回に安打と敵失で1死1,2塁のチャンスを貰うと、エルドレッドが適時打を放って1点を挙げました。更に2死後に四球で満塁と攻め立てものの、田中が左飛に倒れて追加点は奪えませんでした。

黒田は、2回に無死2塁のピンチを迎えましたが、ゴメス、今成、伊藤準を抑えて無失点で凌ぐと、3から8回までは、丸の好捕もあり、1安打1四球に抑えて3塁を踏ませまない好投で、阪神に得点を与えませんでした。

打線は4,5回は1安打に抑えられましたが、6回に内野安打と2四球で2死満塁として、丸が適時内野安打を放って1点を挙げて、岩田をKOしました。更に満塁のチャンスでしたが、菊地が代わった二神に三振に抑えられて1点止まりでしたが、続く7回に新井の2塁打で無死2塁とすると、2死後に鈴木誠が適時2塁打を放って追加点を奪いました。

9回からは中崎がマウンドに上がり、三者凡退に抑えて、阪神を零封しました。


チームは1分を挟んで3連勝となり、3位巨人に2ゲーム差となりました。3年連続のCS進出に向けて、何とか踏みとどまっています。
大切な阪神3連戦の初戦は、絶対に取りたい試合でしたが、最高の試合内容で快勝できました。
これでチームも乗っていけると信じたいですね。
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満塁男・石原が逆転打

2015年09月10日 23時10分09秒 | 試合結果
今日もマツダスタジアムでの観戦でした。

ジョンソンは、初回からテンポの良い投球で、中日打線に凡打の山を築かせました。
2回に先頭の平田に四球を与えるも、和田を併殺に打ち取り、ピンチの芽を摘み取ると、その後は、7回まで無安打に抑える完璧な投球でした。

打線は、バルデスに4回まで1安打に抑えられていましたが、5回に連続長単打で無死1,3塁とすると、ジョンソンの犠打が2塁封殺となるも、3走田中がエルナンデスが補球後に落球した好きを突いて生還して、先制点を奪いました。
その後は、6回無死1塁では、小窪が併殺に倒れるなど追加点を奪えませんでした。

好投を続けていたジョンソンでしたが、8回に2四球で2死1,3塁としてしまい、杉山に初安打を打たれ、更にエルドレッドの悪送球も絡んで、2点を奪われて逆転されてしまいました。

しかし、その裏に無死1塁から新井の適時2塁打で同点に追い付き、
更に2四球で1死満塁とし、2死後に石原が2点適時打を放ち、勝ち越しに成功しました。

9回は中崎が三者凡退に抑えて逆転勝ちしました。

ジョンソンは、8回2死まで無安打投球で、ノーヒットノーランの期待が高まりましたが、唯一喫した安打が適時打となってしまいました。
8回は制球が乱れたので、意識しすぎたのかもしれないですね。
打線が奮起して逆転して本当に良かったです。

それにしても、石原は満塁で強いですね。
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土壇場で追いつくも勝ちきれず

2015年09月09日 23時49分39秒 | 試合結果
今日は、マツダスタジアムで観戦しました。午後から雨が降り始め、雨が降り続く中で、試合が始まりました。

初回に、1死から、菊池、新井、エルドレッドの3連打で、大野から先制点を奪いましたが、続く2,3塁のチャンスでは、梵と下水流が倒れて、追加点は奪えませんでした。

2回以降は、7回2死まで無安打に抑えられて、攻略の糸口の掴めませんでした。


福井は、4回2死まで完璧に抑えていましたが、ルナに初安打を打たれると、急に制球が乱れて、安打と四球で満塁として、藤井に押し出し四球を与えて、同点に追いつかれてしまいました。
5回には、邪飛を新井、菊池、下水流がお見合いしてファールにしてしまった直後に安打を打たれる嫌な雰囲気となりました。ここで犠打を失敗させながら、大島に2点本塁打を浴びて、勝ち越しを許してしまいました。
その後は、立ち直り8回まで無安打1四球に抑えただけに悔やまれる本塁打になりました。

8回はヒースが2死3塁のピンチを招きながら無失点で凌ぐと、打線は、8回を又吉に抑えられるも、9回に安打と暴投などで1死3塁とすると、2死後に代打シアーホルツが適時打を放つと、代打小窪の適時打で同点に追いつきました。

10回は中崎が無失点に抑えると、その裏に2安打と敬遠で1死満塁としましたが、エルドレッドと赤松が連続三振に倒れてしまいました。

11回から大瀬良が登板するも、連打で無死1,3塁のピンチを招きましたが、後続を断って無失点で凌ぐと、12回も抑えました。

打線は、中日中継ぎ陣から得点を奪えず、12回引き分けに終わりました。


初回に不安定な大野から1点しか奪えず、完全な負けパターンの試合でしたが、土壇場で追いつき、意地を見せました。 チャンスがありながら、勝ち越せませんでした。
負けなくて良かったですが、勝ちきれなかったのは、残念でした。
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