カープな毎日

カープファンのひとりごと。

九里が自主トレを公開

2021年01月12日 21時25分21秒 | 日記

 九里が、マツダスタジアムの室内練習場で自主トレを公開しました。床田と共にウオーミングアップを開始すると、ダッシュ、キャッチボールなどで約1時間体を動かしました。

 年末年始も体を動かしていたとのことで、床田を座らせて強めの投球も行うなど調整は順調に進んでおり手応えを感じているようで、ランニングもある程度の量を走っており、ウエートトレーニングやキャッチボールは少しずつ強度を上げて、今月中旬からブルペンに入って、キャンプインに備えるとのことです。

 契約更改時には、開幕投手を目指す意気込みを見せていましたが、大瀬良と森下も開幕投手を目指しており、ライバルはともに強力であり、簡単に掴むことはできません。九里が開幕投手を狙うためには、キャンプで首脳陣に対して昨季からレベルアップした姿を見せる必要があります。今の九里の調整状況であれば、3人でハイレベルな開幕投手争いが見られそうですね。

 

 球団は、メヒアがドミニカ共和国で新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表しました。渡航前にPCR検査を受けたところ陽性と判定されました。無症状で現在体調に異常はないが自宅で療養しているそうです。カープではフランスアに続き2人目の感染となってしまいました。

 今後についてはフランスアと同様に、検査日から10日後と14日後に再度PCR検査を実施して2回連続で陰性結果となった後、来日の準備に入り、さらに陰性証明を取得するため渡航前72時間以内に3度目のPCR検査をして、陰性結果であれば翌日から来日可能となります。さらに来日後は2週間の隔離が必要であるため、キャンプインには間に合いません。

 フランスアが感染した時からドミニカに帰国していたメヒアも感染の恐れがあるかもしれないと思っていましたが、その通りになってしまいました。キャンプに間に合わないのは残念ですが、こればかりはどうすることもできないので、今は少しでも早く来日できることを願うしかありませんね。

 また、新外国人のバードとネバラスカスの2人も来日予定が未定であるため、無事に来日してキャンプに間に合うことを願いたいですね。

 

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大瀬良が自主トレを公開

2021年01月11日 20時40分51秒 | 日記

 大瀬良が、大野練習場で自主トレを公開しました。午前10時頃から約3時間ランニングやキャッチボール、ノックなどで体を動かし、キャッチボールでは力強いボールを投げて昨年9月に受けた右肘手術からの順調な回復ぶりを示しました。

 練習後には「100%くらいの強度に近い形で、投げることができているので、飛ばし過ぎず、しっかりと一歩一歩進めていけたらと思いますと現状についてコメントしており、キャンプには万全の状態で臨める手応えを感じているようでした。

 今季も開幕投手候補筆頭の大瀬良は、昨年受けた右肘手術の影響が心配され、キャンプインまでにどれだけ回復できるかが気になっていましたが、今の状況で100%に近い強度で投げることができているのであれば、全く問題はないと思われます。

 開幕投手には、九里と森下も名乗りを挙げており、キャンプからオープン戦を通して3人による争いになりますが、大瀬良の状態さえ万全であれば、佐々岡監督は大瀬良に任せると決めていると思われます。今の状況であれば問題なさそうですね。

 

 

 

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佐々岡か監督が新人合同自主トレを視察

2021年01月10日 21時09分50秒 | 日記

 新人合同自主トレの2日目が行われ、佐々岡監督が初めて視察しました。練習前に「けがをしないように体力づくりをしっかりやって、2月にアピールしてほしい」と訓示をした後、ネット裏から練習を見守り、「12月にしっかり準備してきてくれたと感じる。今年はみんなが動けている。平均的にバランスが取れてしっかり動けている」と評価しました。

 まだ練習2日目で状態が上がっていないにも関わらず、佐々岡監督が視察に訪れたということは、新人選手への期待が高く、特に栗林、森浦、大道の即戦力3投手が気になったのでしょう。

 視察後のコメントによると、高評価だったようなので、期待した通りの実力を持っている手応えを感じて安心したと思います。

 7選手には、佐々岡監督からの訓示のとおり、2月のキャンプにはベストな状態で臨めるように、今はしっかりと体力づくりをしてほしいですね。

 

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新人合同自主トレ始まる

2021年01月09日 21時02分48秒 | 日記

 新人7選手の合同自主トレーニングが、大野屋内総合練習場で始まりました。午前10時に練習が始まり、午前中はアップした後、キャッチボール、ノック、シャトルランで汗を流し、昼食を挟んで午後からはウエートトレーニングを行って、初日は約4時間で練習を終えました。

 最年長の栗林は、静かになって練習するよりみんな楽しくやった方がみんなも自分も頑張れると、他の選手達と積極的に会話をしながら雰囲気作りを行ったこともあり、初日は各選手とも充実した練習ができたようです。

 栗林は、今回の自主トレをキャンプでベストパフォーマンスをするための準備段階と位置付けており、しっかりとやればキャンプもおのずと良い状態で入れると、2月1日のキャンプインを見据えています。 

 1月下旬のブルペン入りを予定しており、キャンプでしっかりブルペンに入れるようにして、キャンプ初日から首脳陣にアピールする意気込みを見せています。

 

 各選手とも合同自主トレ初日は、充実したトレーニングができたようで、プロとしての気持ちを新たにして、キャンプに向けての課題を見つけるなど、収穫もあった1日になったようです。キャンプインまで約3週間あるので、焦らずじっくりとトレーニングして、キャンプに臨む体力を付けて怪我をしない体を作るとともに、コンディションを整えてキャンプでベストパフォーマンスを発揮して、首脳陣を驚かせてほしいですね。

 

 

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新人7選手が大野寮に入寮

2021年01月08日 21時20分15秒 | 日記

 新人7選手が大野寮に入寮して、明日からの新人合同自主トレに備えました。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により全員が6日に広島入りし、PCR検査を実施して全員の陰性を確認したとのことで、検査結果が出るまで間は滞在先のホテルの自室からの外出が禁止されていたため、各選手は自室でのストレッチなど軽い運動に制限されました。

 ドラフト1位の栗林は、例年通り前田健、大瀬良、森下などが入室した出世部屋の104号室を割り当てられました。

 今年は入寮前にトレーニングが制限されていたことから、選手のコンディションが落ちていると思われます。明日からの新人合同自主トレでは、プロとしてのスタートを切ることから張り切り過ぎてオーバーワークにならないように気を付けて、2月のキャンプインに向けて状態を上げていってほしいですね。

 

 球団は、外国人選手の来日時期を発表しました。新加入のクロンは既に3日に来日しており、現在は2週間の自宅待機中であり、2月1日のキャンプインには間に合う見込みです。また、スコットと育成のコルニエルも渡航前のPCR検査で陰性が確認できたため、9日に来日する予定となっており、キャンプインには問題なさそうです。

 メヒアは今月中旬に来日する見込みであり、新加入のネバラスカスとバードの両投手については来日時期が未定となっており、キャンプインには間に合わない可能性があります。

 また合わせて新加入3選手の背番号も発表され、クロンは10、バードは42、ネバラスカスは99となります。

 昨日はフランスアが新型コロナウイルスに感染して来日が遅れることが判明していますが、メヒア、ネバラスカス、バードの3選手も日程を考えると厳しいかもしれません。

 昨季は外国人選手の不振がチーム低迷の一因となっただけに、今季は開幕からフル回転してほしいところですが、チームへの合流が遅れるのは調整遅れに繋がるので痛いですね。

 特に投手陣再建のためにネバラスカスとバードに掛かる期待が高いので、2人の来日の見通しが立っていないのは心配です。少しでも早く来日できるように願うしかありませんね。

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フランスアが新型コロナウイルスに感染

2021年01月07日 21時16分19秒 | 日記

 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

 新年早々に良くないニュースが発表され、最初の更新が暗い記事となりました。

 球団はフランスアが新型コロナウイルスの検査の結果、陽性と判定されたと発表しました。ドミニカ共和国に帰国中のフランスアは、現地時間5日に渡航前のPCR検査を受けたところ陽性判定となったとのことです。フランスア本人は無症状で体調に異常はなく、自宅で療養しているようです。

 今後は検査日から10日後と14日後にPCR検査を受け、2回連続で陰性となれば来日の準備を進める方針で、さらに、陰性証明取得のため渡航前72時間以内に3度目のPCR検査を受け、陰性だった場合に翌日から来日が可能となるとのことですが、鈴木球団本部長によると、通常通り回復しても来日して2週間隔離をしないといけないとのことで、2月1日のキャンプインには間に合わない見通しのようです。

 守護神候補の最有力であるフランスアが、いきなり出遅れる見通しとなりました。しかも回復状況が遅れるとキャンプどころか開幕にも間に合わない可能性もあり、今季も開幕から守護神固定に苦しむか恐れが出てきました。

 フランスアの調整遅れは避けられない状況となったことから、キャンプではフランスアの代わりに守護神を任せられる投手を見出していくことになりそうです。一番良いのは実績のある中崎が復活できれば良いのですが、手術明けでありコンディションが万全ではない可能性が高いので、新人の栗林を抜擢する可能性もありそうです。

 佐々岡監督もいきなり頭が痛いでしょう。少しでも早くフランスアが回復して来日できることを願うしかありませんね。

 

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