寝間にスタンド一つ
光と闇 部屋の中で
己の領分を主張するようだ
静かな夜がやって来て
私を抱き締める
書かれる事より
行く万倍の事実が
思い出されることも無く
魂の表層から次々と消えて行くことか
風が吹き始め
カタカタと雨戸を鳴らすと
旅立ちへの郷愁はつのる
夢へと旅立とう
光と闇 部屋の中で
己の領分を主張するようだ
静かな夜がやって来て
私を抱き締める
書かれる事より
行く万倍の事実が
思い出されることも無く
魂の表層から次々と消えて行くことか
風が吹き始め
カタカタと雨戸を鳴らすと
旅立ちへの郷愁はつのる
夢へと旅立とう