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ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

キチガイ官僚どもへ

2016-02-14 18:42:58 | Weblog
3・11『日本沈没』の意味も分からぬ気の触れた官僚どもへ

芝に火が燃えれば、湯が煮えてつように
あなたの御名(みな)が敵に示されれば
国々は御前(みまえ)に震える。
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自ら肖像に題す

2016-02-14 16:39:47 | Weblog
新井白石「自ら肖像に題す」

青黒い顔は鉄の如く、白い髪の毛は銀のよう。
紫水晶さながらの眼は角立って、電光人を射る
ような鋭さ。このようなわが身は、わずかに
五尺の小男ではあるが、満身すべてこれ胆で、
元気が体に充実している。戦時ならば武功を立てて、
麒麟閣に名を留めることもできようが、今は太平の世
であるからその要はない。
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『千年紀末の神秘学』

2016-02-14 15:18:23 | Weblog
高橋巌著『千年紀末の神秘学』より
親たちは、たとえば、日帝三十六年の朝鮮における
差別、被差別に対する非人間的な対応、沖縄に対する
土地の買い占め等々に関して、なるべく知りたくないし、
そういうことを知ると気持ちが重くなってしょうがないから、
今は考えない、これからいいことをすればいいという感じで、
そういう問題を処理しようとします。その結果が、子供の世界を
地獄にしてしまうのです。子供たちの世界を地獄にすることは、
親や教師の歴史に対する反省が足りないところからきていると
いうことが見えていませんと、今日の日本人の地獄の堂々巡りの
第八領界的な道徳生活から立ち直れるはずがないのです。
日本人の精神性を甦らせる唯一の方法は、過去をどこまでも
徹底して認識できるかということです。
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スッタニパータ

2016-02-14 11:59:34 | Weblog
中村元訳『ブッダのことば』より
音声に驚かない獅子のように、網にとらえられない風のように、
水に汚されない蓮のように、犀の角のようにただ独り歩め。
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