『唐詩歳時記』 2016-10-28 16:02:56 | Weblog 山僧対棋座 局上竹陰清 映竹無人見 時聞下子声 山寺の僧と碁盤に向かっていると、 その盤上には、竹のかげが清らかにさしている。 竹林にさえぎられて観戦する人もなく、 時おり碁石をうつ音がひびきわたる。 (白居易)『唐詩歳時記』