TAKADA Iwao, 2nd place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Men's Fitness)
続いて2位は、高田巌選手でした。
高田選手といえば、2016年のオールジャパンメンズフィットネス選手権の優勝選手でもあります。
コスチュームもそのときとほぼ同じものを着用していましたが、違ったのは刀を持っていたことでした。
先ほど書いたように、日本の大会では小道具の使用は禁止されているので、国際大会ならではということですね。
持ち前の柔軟性を活かしたルーティンが終わると、高田選手はなぜか司会者に因縁をつけました(爆)。
そして、司会者の頭に刀を乗せると、場内に拍手を要求しました(原爆)。
司会者をももてあそぶ、なんとも大胆不敵な高田選手でした(水爆)。
そのとき舞台袖に控えていた選手がチラリと見えたりしたわけですが、その選手を次にご紹介いたします(笑)。
KINOSHITA Yuji, 3rd place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Men's Fitness)
こんばんは。
2016日本・グアム親善大会のご報告も、女子の方は決勝までひととおりご紹介できましたので、今日は男子の模様を少しご紹介しようかと思います。
まずお送りするのは、男子フィットネスの模様です。
このカテゴリーは、日本から参戦した3人の選手のみによって行われました。
午前中に一応予選も行われましたが、決勝で行われたものと同じルーティンを披露する形でしたので、決勝のご紹介をもって替えさせていただきます。
では、さっそくその決勝のルーティンの模様を、カウントダウン式にご紹介させていただきましょう。
3位は、木下裕司選手でした。
2015年の北区オープンの北区メンズフィジークに、ただ1人出場して優勝したのが初めて見た姿でした。
そのときから表彰式で「ジョジョ立ち」をするなど、ただ者ではないところを見せていましたが(爆)、2016年の北区オープンでもやはり北区メンズフィジークに出場して3位、ここでもやはり「ジョジョ立ち」でした(原爆)。
そんな木下選手が、グアムまで来てフィットネスとかやるものですからそれだけでも驚きなのですが、ご覧のとおり「如意棒」を振り回して飛び跳ねる孫悟空を、見事演じ切ってみせました。
ちなみに、日本のフィットネス競技のルールでは、「如意棒」のような小道具は使っていけないことになっています。
なお、木下選手は今大会では男子フィジークにも出場していたので、その模様も後ほどご紹介できるかと思います。
Lauren deCiutiis, 1st place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bikini Tall Class)
そして優勝は、地元グアムのLauren deCiutiis選手でした。
読み方がよくわかりませんでしたので、文字のみにして失礼しております(苦笑)。
見事、地元勢がタイトルを死守したという感じでしょうか。
しかし彼女も、ワンポイントながらイレズミがあったのでした(苦笑)。
文化の違いと言ってしまえばそれまでなんでしょうけど、個人的には受け入れがたいものがありますね。
以上が、フィットネスビキニトールクラスの決勝の模様でした。
次回ですが、ここで男子の模様も少しご紹介しようと思います。
まずは、現地で大受けだったフィットネスからお送りしようと思っています。
MARUYAMA Noriko, 2nd place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bikini Tall Class)
続いて2位は、丸山典子選手でした。
丸山選手も、岩井選手同様に東日本オープン以来1週間ぶりの再会(爆)でしたが、その東日本オープンでオーバーオール優勝して初タイトルを獲得したこともあってか、自身に満ちあふれるような笑顔で堂々と「Tウォーキング」をしていましたね。
赤いビキニも、丸山選手によく合っていると思いました。
これならまた優勝かなと期待していたのですが、上には上がいたようですね(苦笑)。
この翌日、私は丸山選手の意外な一面を知ることになったのでした(笑)。
Tiara Joemae Lizama, 3rd place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bikini Tall Class)
そしてここからは、ベスト3のご紹介となります。
まず3位ですが、地元グアムのTiara Joemae Lizama選手でした。
この選手も、けっこうイレズミが入ってますねえ(苦笑)。
長身でスリムな感じで、プロポーションは悪くなかったと思いますが、あまり「フィットネス」という感じでもないような気もします(爆)。
IWAI Tomoko, ? place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bikini Fitness, Tall Class)
こんばんは。
それでは今日は、2016日本・グアム親善大会のフィットネスビキニトールクラス決勝から、ベスト3及び日本選手の「Tウォーキング」の模様をご紹介いたします。
まず最初に、岩井知子選手の「Tウォーキング」からご覧いただきましょう。
岩井選手はベスト3には入れませんでしたが、いきなり投げキスから入った「Tウォーキング」は印象的でした。
わずか1週間前の東日本オープン選手権で見たばかりでしたが、そのときよりもグッとセクシーに迫ってきた感じです。
今年に入って、2月の鈴木雅選手祝勝会で初めて言葉を交わし、先週の東京オープンでもお会いしましたが、明後日の埼玉オープンにも出場するとのことで、楽しみにしています。
Final of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bikini Fitness, Tall Class)
No.76 & No.79.
そしてこちらが、76番の選手と79番の選手の「Tウォーキング」の模様です。
76番の選手は、なかなかエキゾチックが顔つきで長い髪も魅力的ですね。
ここまでで、半分の4人をご紹介いたしました。
残るは日本選手とベスト3ですが、こちらは明日のお楽しみとさせていただきましょう(笑)。
この4人の選手は名前もわかるので、きちんとご紹介できるかと思います。
Final of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bikini Fitness, Tall Class)
No.74 & No.75.
ここからは、出場選手の「Tウォーキング」をご紹介いたしますが、氏名の判明しているベスト3の選手と日本選手は15枚づつのご紹介として、それ以外の選手は5枚づつとさせていただきます。
こちらでは、エントリー番号74話と75番の選手をご紹介いたします。
75番の選手の、背中のイレズミにはちょっと引きましたね(苦笑)。
Final of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bikini Fitness, Tall Class)
こんばんは。
2016日本・グアム親善大会の決勝のご報告も、今回ご紹介するフィットネスビキニのトールクラスで女子は全部ということになります。
ただ、このクラスは出場選手が8人と多めなので、今日と明日の2回に分けて行いたいと思います。
例によって、まずは選手全員でのプログラムからご紹介いたしましょう。
順序は前後しますが、こちらは2回目の「ハーフターン」及び「スリーステップフォワード」の模様をご覧いただいております。
といいますのは、こちら2回目の方ではご覧のとおり8人全員を1枚に収めた状態で撮影しているので、全体の様子がわかりやすいかなと思ったのです。
1回目はアップ中心だったので、これを後回しにしました。
なお、日本選手はこの写真ではステージ向かって左端から2番目が岩井知子選手で、右から3人めが丸山典子選手です。
1回目から、少し並びもかわっています。
No.73, Evelyn Beckwith, 1st place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bikini Fitness, Short Class)
フィットネスビキニショートクラスの優勝は、エントリー番号73番のエヴェリン・ベックウィズ(Evelyn Beckwith)選手でした。
地元グアムの選手が、見事タイトルを守った形になりましたね。
なるほど、確かに筋肉質に引き締まった見事なプロポーションでしたが、個人的にはイレズミが気になりました。
ご存知のとおり日本の大会ではイレズミは禁止で、テープその他の方法で隠さなければ出場できないという規制があります。
しかし、海外の大会では必ずしもそうではなく、こういったところに文化の違いを感じたりします。
これもまた、国際大会の醍醐味のひとつでしょう。
以上が、フィットネスビキニショートクラスの決勝の模様でした。
次回は、同じくトールクラスの決勝の模様をお送りしようと思います。
No.80, AKIMOTO Akiko, 2nd place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bikini Fitness, Short Class)
そして2位は、エントリー番号80番の秋本明子選手でした。
1週間前の東日本オープンで顔を合わせたばかりの秋本選手と、今度はグアムで再会するというのもなかなかのものですね(笑)。
その東日本オープンでも158cm以下級で2位だったのですが、なぜか今回も2位でした(爆)。
国内での実績は十分で、オールジャパンフィットネスビキニ選手権でも2015・2016と連続で2位に入賞しています。
このように、なぜか2位が多いのが秋本選手なのです(苦笑)。
今回は、国内の大会よりも大胆な黄色のビキニで臨みました。
おそらく、国内では競技規程に引っかかってしまうのではないかというほどに・・・(原爆)
しかし実は、秋本選手はさらにこれより大胆なビキニを、用意していたのです(水爆)。
それは、近くご紹介できるかと思いますので、どうぞお楽しみに。
No.81, TAKANA Minako, 3rd place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bikini Fitness, Short Class)
続いて3位は、エントリー番号81番の田中美奈子選手でした。
日本から参戦した田中選手、実はこれが大会デビュー戦とのことでした(爆)。
国内での大会経験もないのに、よくいきなりグアムに来たな~という感じですが、2015年の小倉アジア大会で優勝した新井敬子選手の指導を受けているとのことでした。
しかし、ご覧になればおわかりのとおり、これが大会デビュー戦とは思えないくらいスムーズな「Lウォーキング」ではないでしょうか。
笑顔も自然によく出ているし、プロポーションも良好です。
なかなかの逸材ですが、だからこそこういうインパクトのあるデビューもできたということでしょうか。
いやはや、いいものを拝見させていただきました(笑)。
ただ、今年は大会には出場しないそうで、国内で田中選手を見られるのは残念ながら来年以降になりそうです(苦笑)。