Final of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bikini Fitness, short Class)
「ハーフターン」の次は、「フロントスタンス」からいきなり「スリーステップフォワード」でステージ奥に向かって歩き、そのまま後ろ向きのまま静止。
今度は逆方向に「スリーステップフォワード」を行って、元の位置に戻りました。
なお、このクラスでは4人中2人が日本から参戦しています。
ステージ向かって左端の紫ビキニの81番が田中美奈子選手で、その右隣の黄色いビキニの80番が秋本明子選手です。
Final of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bikini Fitness, short Class)
こんばんは。
2016日本・グアム親善大会のご報告も女子は残すところフィットネスビキニのみとなりました。
ただこのクラスはショートクラスに4人、トールクラスに8人と数多くの選手が参戦しているため、今日はショートクラスの決勝の模様をお送りいたします。
まずは、選手全員でのプログラムから先にご紹介いたしましょう。
「フロントスタンス」から「ハーフターン」で裏返しになって、もう一度「ハーフターン」で元に戻るという一連の動きをご覧いただきました。
日本で行われているクォーターターンとは、また一味違う審査方法ですね。
No.31, Sarah Pavlik, 1st place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bodyfitness, Tall Class)
最後にご紹介するのが、ただ1人のトールクラスの選手ですなわち優勝選手の31番、サラ・パヴリク(Sarah Pavlik)選手です。
なにしろこのクラスは1人だけだったので、当然優勝というわけですが、スタイルは悪くないしかなりの美形ですね。
それに、年齢も意外と若そうです(爆)。
このパヴリク選手が、先ほどご紹介した越川選手とオーバーオール決勝を戦うことになります。
以上、ボディフィットネスの決勝の模様をお送りいたしました。
次回からはフィットネスビキニの決勝の模様をお伝えしますが、こちらはショートクラスとトールクラスがありますので、まずはショートクラスからご紹介いたします。
No.33 KOSHIKAWA Junko, 1st place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bodyfitness, International Short Class)
ボディフィットネスの「International Short Class」の優勝は、エントリー番号33番の越川順子選手でした。
さすが日本でも実績豊富な越川選手が、グアムでも見事に実力を発揮した形になりました。
スタイルはもちろん、ポーズや笑顔も決まっていますね。
現地では、予選の最中に真っ先に私に声をかけてくださったのでした。
また、先週の土曜日の東京オープンでもお会いしましたが、そのときには自作のプロテインスイーツやオートミールクッキーを差し入れてくださいました。
どうもありがとうございました。
優勝した越川選手は、この後トールクラス優勝選手と争うオーバーオール決勝に進みました。
では最後に、そのトールクラス優勝選手をご紹介いたしましょう。
No.30, Isis Arrowsmith, 1st place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bodyfitness, National Short Class)
2nd place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bodyfitness, International Short Class)
そして、「International Short Class」では2位で「National Short Class」では見事優勝したのは、アイシス・アロースミス(Isis Arrowsmith)選手でした。
地元グアムの選手ながら、招待選手と対等に渡り合っての2位はなかなかたいしたものだと思います。
ということは、優勝選手は・・・
No.32, CHOI Jennifer from Korea, 3rd place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bodyfitness, International Short Class)
続いて3位ですが、サイパン在住の韓国選手でジェニファー・チェ(Jennifer Choi)選手でした。
たぶん名前の「チェ」は、感じでは「崔」と書くのではないかと思います。
また、韓国語での名前もあるかと思いますが・・・
ご覧のとおりの、小柄でかわいい感じのチェ選手ですが、マラソンや登山もするなかなかのスポーツウーマンだそうです。
今大会でも、日本の選手とかなり交流していた模様です。
実は私も、facebookでチェ選手とお友達になってしまいました(爆)。
No.34, SUZUKI Mistuyo, ? place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bodyfitness, International Short Class)
ここからは、「International Short Class」の各選手をご紹介いたしますが、まず最初に日本から参戦した鈴木光代選手の「Lウォーキング」をご覧ください。
日本では、フィットネスの数少ない選手の1人ですが、健康美やボディフィットネスにフィットネスビキニまで手がけている、万能選手でもあります。
2016年も、ミス21健康美では50歳以上級で3位に入賞し、オールジャパンミスフィットネス選手権でも4位に入賞しています。
今回も、鈴木選手ならではの独特のボディラインの魅力を披露してくれたと思います。
ただ今回は、3位以内への入賞はなりませんでした。
何位だったのかは、わかりません(苦笑)。
No.27, 4th place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bodyfitness, National Short Class)
No.28, Crystal Mae Borrego, 2nd place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bodyfitness, National Short Class)
No,29, Adrienn Coqqer, 3rd place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bodyfitness, National Short Class)
というわけで、まずは「National Short Class」の各選手の「Lウォーキング」をご紹介いたします。
こちらでは、4位から2位までの3人を5枚づつご紹介しています。
4位はエントリー番号27番の選手だったのですが、名前がわかりません(苦笑)。
3位は29番のAdrienn Coqqer選手で、2位が28番のCrystal Mae Borrego選手でした。
このクラスの優勝選手は、この後ご紹介する「International Short Class」の方でも入賞していますので、そちらでご紹介いたします。
Final of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Bodyfitness, National Short Class)
こんばんは。
今日は、2016日本・グアム親善大会のボディフィットネス決勝の模様をお送りいたします。
このカテゴリーの競技方法は若干変わっていて、まず最初の地元グアムのショートクラスの選手の4人が「Lウォーキング」で登場し、4人でクォーターターンを行いました。
さらにその後、ショートクラスの招待選手3人(日本2人・韓国1人)とトールクラスの選手1人が「Lウォーキング」を行い、今度は8人でクォーターターンを行うというスタイルでした。
前者が「National Short Class」、後者が「International Short Class」及び「Tall Class」という形でした。
まず最初に、双方のクォーターターンの模様からご紹介しようと思います。
こちらは、「National Short Class」のクォーターターンの模様です。
NAKAMURA Shizuka, 1st place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Women Physique)
女子フィジークの優勝は、エントリー番号25番の中村静香選手でした。
フリーポーズの構成は、1ヶ月前の日本選手権と同様にショパンの「革命のエチュード」をバックに演じられました。
さすが、日本選手権7位優勝の実力者は貫禄が違いますね。
松澤選手とワンツーフィニッシュを決めて、日本の底力を見事見せてくれたと思います。
以上が、女子フィジーク決勝の模様でした。
はい、全員での規定ポーズやポーズダウン等はありませんでした(爆)。
次回は、ボディフィットネスの決勝の模様をお送りしようと思います。
MATSUZAWA Kozue, 2nd place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Women Physique)
そして2位は、エントリー番号26番の松澤標(こずえ)選手でした。
2016年は、東京オープンでミスフィジークの5位、東京クラス別ではフィジーク158cm超級で5位という成績でしたが、国際大会で2位という好成績を挙げました。
「アブドミナル&サイ」や「モストマスキュラー」そして「ラットスプレッド」など、男性的なポーズを多く取り入れていますが、これが意外とサマになっていましたね。
あと、髪をショートにしてキュートな感じになったように思います。
一昨日の東京オープンで7ヶ月ぶりに「再会」しましたが、グアムまで実際に顔合わせてお話ししたことはなくて、この時初めてお話しすることができたのです(爆)。
今年は、7月9日の関東クラス別にまず出場するとのことですから、活躍を期待したいですね。
Amber HENRICKSEN, 3rd place of 2016 Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational. (Women Physique)
続いて3位は、エントリー番号23番のアンバー・ヘンリクセン選手でした。
こちらも、地元グアムの選手ですね。
ヘンリクセン選手は、ベスト3に入ったためこちらに結果が記載されていたので、名前もわかりました。
こちらも小柄な選手ですね。
つまり、残り上位2人はいずれも日本の選手ということになります(笑)。