東京選手権（３３）

東京選手権の締めくくりは、この司会者のお二人の写真となりました。

女性の司会者が主にしゃべり、男性の方は競技進行を中心に仕切っていました。
今回は大型スクリーンの設置もありましたが、各予選を行う前にどういうところを審査するかという説明を行い、初心者向けの配慮を感じました。
東京クラス別のときには、順位発表のクラスを間違えるなど失敗も多くありましたが、やはり経験を積んでいくことによって、だんだんサマになっているように思います。
来年もこの体制で行くのなら、さらなる精進を期待したいですね。
そうすれば、いつかはあの名司会者の域に達することも、不可能ではないでしょう。

というわけで、以上をもちまして８月３１日の東京選手権及び東京ボディフィットネスのご報告とさせていただきます。
ご高覧いただきありがとうございました。
明日から１週間ほど、遅めの夏休みをいただきます（笑）。

東京選手権（３２）

そして優勝決定の瞬間、優勝した選手は顔を覆って涙に暮れたのです。

ボディビルの大会では、優勝者が涙を流すシーンというのは意外とお目にかからないのですが、東京選手権では去年もそういうシーンがあったと記憶しています。
それだけ東京選手権は優勝するのが困難で、だからこそ優勝して涙を流すシーンもサマになるというものでしょう。

これで終わったと思ってはいけません（笑）。

東京選手権（３１）

ポーズダウンの写真をもう１枚いってみましょう。
こちらは、いよいよベスト３に絞られたところですね。
３人近くに集まって、同じポーズを見せ合っているこのシーンは、やはり見応えがありました。

なお、後方ではポーズダウン中でもすでに、下位入賞者の表彰が並行して行われていました。
おそらく時間短縮・効率運用の一環でしょうね。

東京選手権（３０）

それでは今度は、東京選手権のポーズダウンをご覧いただきましょう。

やはりこちらの方が盛り上がりますね（笑）。
ここは４人写っている状態ですが、６人全員がこの範囲に集まって、肉弾戦さながらにアピールし合うと、もっと盛り上がると思いましたね。

東京ボディフィットネス（２１）

ここからは、表彰式近辺からお届けしてまいりましょう。
こちらは、ボディフィットネス優勝決定の瞬間です。
ボディフィットネスはポーズダウンがなく、入賞６人がステージに並んで立っている状態で、下位から順に順位が読み上げられていくだけです。
そういう意味でも、やはりボディビルほどには盛り上がりませんでしたね（苦笑）。

東京選手権（２９）

さて、次の写真ですが・・・
いえね、たまたま私の前に座っていた人たちが、パイナップルを使ってこういう遊びをやっていた、それだけの話なんですけどね（苦笑）。
おそらくこれを、応援していた選手にプレゼントしたんだと思います。

東京選手権（２９）

さあ今回も、締めくくりのおまけ写真のコーナーがやってまいりました（笑）。
まず１枚目はこれです。

東京クラス別のときにもお見えになった、地元選出の国会議員平沢勝栄氏が、今回も挨拶に立っておられました。
その挨拶中に後ろで爆笑している女子選手がいますが、まさにこのとき必殺の親父ギャグが炸裂したのです（爆）。
すなわち、「葛飾区だけに、勝つしかない！」というものです。

東京ボディフィットネス（２０）

そして、ボディフィットネス決勝ラウンドの４枚目で９番と１１番をご紹介して、１０人全員をご紹介いたしました。
順位は、９番２位・１１番５位でした。

今回の東京ボディフィットネスは、オールジャパンミスボディフィットネスから転戦した人や、ミス２１健康美から転戦した人がほとんどで、どちらにも参加していない選手は１人だけでした。

これで競技の紹介は終わりましたが、次からはお待たせ（爆）おまけ写真をお届けいたしましょう。

東京ボディフィットネス（１９）

ボディフィットネスの３枚目、こちらでは６番から８番までの選手をご紹介しています。
順位は、６番優勝・７番８位・８番４位でした。

ちなみに、優勝した６番の選手は８月１７日のオールジャパンミスボディフィットネスでは、160cm超級の５位に入賞しています。

東京ボディフィットネス（１８）

続きまして、ボディフィットネス決勝ラウンドの２枚目です。
こちらは４・５番の選手をご紹介しています。
順位は、４番３位・５番９位でした。

なお、ご覧になればおわかりかと思いますが、決勝ラウンドは各選手オリジナルのビキニを着用して行います。
審査内容は相変わらず「回転演技」のみでしたが（苦笑）。

東京ボディフィットネス（１７）

こんばんは。
今週１週間にわたってお送りしてきた、東京選手権及び東京ボディフィットネスの模様ですが、今日で千秋楽となります。
今日は、ボディフィットネスの決勝ラウンドの模様、及びおまけ写真をお届けしたいと思います。

まずはボディフィットネスの決勝の１枚目です。
こちらでは１番から３番の選手をご紹介しておりますが、ここで順位も発表しておきましょう。
１番７位・２番１０位・３番６位です。
入賞は６位までですが、ボディフィットネスの場合は順位は全員付きます。

東京選手権（２８）

東京選手権優勝選手の写真を、もう１枚どうぞ。

こうして念願の東京選手権を制覇したわけですが、東京ボディビル連盟のホームページから審査結果を見てみると、必ずしも「盤石の勝利」というわけでもなかったようです。
２位との選手の差は、かなり少なかったみたいですね。
つまり、実力者でも油断すれば容易に逆転されうる、ということでもあるでしょう。
そして、これからも戦いが続くことは確かだと思います。

というわけで、日をまたがってしまいましたが、今夜はここまでにしたいと思います。
明日は、東京ボディフィットネスの決勝ラウンド及びおまけ写真をアップして、締めくくりとしたいと思います。

東京選手権（２７）

今年の東京選手権の優勝者は、この選手でした。

昨年のこの大会で優勝できなかったことには、会場内からも驚きの声が上がったほどですが、それだけに今年にかける意気込みは並大抵ではなかったようです。
なにしろ、プログラムの一言メッセージでも「ＭＳ．東京優勝します！！」と宣言していたくらいですからね。
しかし、宣言してそのとおりに実行するというのも、これまた大変なことですが、それを見事やってのけたのですから、本物です。