日本選手権（７２）

そして、１人ステージに残った西本選手は、観客の祝福にも応えています。
ご自身のブログにおいて、これを最後と決めた日本選手権で最高の結果を出して、おそらく思い残すこともないでしょう。
そして観客も、西本選手の最後の勇姿をしっかり目に焼き付けたことと思います。
本当におめでとうございました。
そして長年にわたってのご活躍、お疲れ様でした。

というわけで、今日はポーズダウンの模様をお送りいたしました。
いよいよ明日は千秋楽、恒例のおまけ写真をお届けしたいと思います。

日本選手権（７１）

戦い終わって、西本選手と今村選手が握手を交わすシーンです。
もはや何も言うことはありませんね。
最後はやはり、こういうすがすがしいシーンが似合っています。

日本選手権（７０）

ついにポーズダウンは、西本選手と今村選手の２人だけとなりました。
こうなると両選手も、お互いポーズを合わせて「自分が一番」とばかりに、意地をぶつけ合うのです。
そして司会者が、「第２位は、、、、、、エントリーナンバー、、、、、、、１９番！」とタメにタメた末に今村選手をコールした瞬間、西本選手の大記録が達成されることとなりました。

日本選手権（６９）

しかしここで、ついに３位がコールされました。
コールされた瞬間の相馬選手の表情がまたなんとも言えませんが、本人にとっても３位という成績はかなり満足のいくものだったように思えます。
１２位から６位、そして３位と異例ともいえる「出世」は、あっぱれと言えるでしょう。

日本選手権（６８）

そして４位もコールされ、ついにベスト３が残るのみとなりました。
さすがにここで順位コールも一息入り、場内のボルテージもさらに高まります。
日本のトップ３が、「フロントラットスプレッド」のポーズで合わせて、最後のアピール合戦を繰り広げています。

日本選手権（６７）

いよいよ残り４人となってまいりました。
ここで西本選手が３人の前に出て、ポーズを決めてきましたので、他の３選手もそれぞれのポーズでアピールしています。
お互い笑顔ながら意地と意地がぶつかり合う、気迫を感じますね。

日本選手権（６６）

さて、順位のコールもだいぶ進み、ポーズダウンを続ける選手も少なくなってまいりました。
そうなりますと、残った選手はステージ中央に集結し、こんな感じでポーズを合わせてきたりします。
例年ですと、７位までコールしてベスト６が残った時点で少し間を置くのですが、今回は時間が押していたせいか、ほとんど続けて４位までコールしていましたね。

日本選手権（６５）

再びステージ向かって右側の様子です。
やはり惠良律子選手の髪型は、目だっていますね（笑）。
９位の山野内選手がまだいるということは、１０位までの３人がコールされたところでしょうか。
各選手とも、最後までコールされないことを望みつつ、ポーズダウンに臨んでいることとは思いますが・・・

日本選手権（６４）

さあ、ポーズダウンも佳境に入ってまいりました。
中央の西本選手をはさんで、今村直子選手と足立晃子選手が同じポーズで西本選手に挑んでいます。
こんな感じで選手同士張り合っているシーンも、ポーズダウンの見所のひとつと言えるでしょう。
ここらへんから順位のコールも始まり、コールされた選手は順次表彰台に下がっていきます。

日本選手権（６３）

ステージ向かって右側では、エントリー番号の若いつまり比較的小柄な選手が集まっています。
しかしさすがは、日本最高峰の大会の決勝に進出した精鋭選手たちです。
こちらも迫力では負けていませんね。

場内ももはや「歓声」というレベルをはるかに超えて、「怒号」が飛び交っていました。

日本選手権（６２）

ポーズダウンが始まってすぐに、西本朱希選手がステージ中央に移動しています。
通常、ポーズダウンも最初はエントリー番号順に並びますから、最も身長の高い西本選手はステージの端の方からスタートするわけです。
しかしやはり会場全体にアピールするのには、ステージ中央こそが有利と言えます。
こういったところでも覇気を見せる西本選手は、やはり優勝するだけのことはありますね。

日本選手権（６１）

こんばんは。
それでは、今日は日本選手権のポーズダウンの模様をお楽しみいただきましょう。

なんといいましても、今年最後の大一番の大詰めですから、これが盛り上がらないわけがありません。
その熱気をどれだけお伝えできるかはわかりませんが、順を追ってご紹介いたしましょう。
決勝進出選手１２人がステージに並んだところで、おなじみの名司会者が
「ポーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーズ、ダウン！！」
と絶叫して、一斉にポーズダウンが始まります。