Prejudging (pick up) of 2014 Japan Open. (Bodybuilding)
そしてこちらが、前半13人による「バックダブルバイセップス」及び「アブドミナル&サイ」です。
ピックアップ審査なので、「サイドトライセップス」はやりません。
ではここで、簡単に各選手をご紹介しておきましょう。
1番は岐阜の白川初美選手で、大会参戦はたぶん久しぶりになると思います。
2番は宮城の大林令子選手で、昨年のこの大会では9位に入賞しています。
3番は愛知の種村みつき選手で、昨年のジャパンオープンでは8位に入賞、今年は日本クラス別の46kg級で見事優勝しています。
4番は大阪の国田真紀選手で、今年の日本クラス別46kg級で6位に入賞、「Let it go」(アナと雪の女王)をバックにしたフリーポーズが印象的でした。
5番は東京の佐藤美由紀選手で、ジャパンオープンでは常連ともいえる選手で、昨年も4位に入賞しています。また今年の日本クラス別でも49kg級の4位でした。
6番は愛知の加藤優子選手で、2010年の日本マスターズ以来に見る選手です。
7番は東京の高松眞里子選手で、昨年は還暦にしてジャパンオープンで自己最高の7位、そして日本マスターズ50歳以上級でも見事優勝しています。
8番は神奈川の間部曜子選手で、こちらは今年が還暦ですが、これまで神奈川選手権や日本女子チャレンジカップなどに優勝しています。
9番は広島の船木郁子選手で、昨年のジャパンオープンでは単独で11位、そして河村秀美選手と組んだミックスドペアでは見事優勝しています。
10番は東京の深作靖子選手で、今年の日本クラス別では46kg級の4位に入賞しています。
11番は東京の久野礼子(あやこ)選手で、昨年のジャパンオープンでは2位だっただけに、今年は優勝候補の1人と目されていたのではないかと思います。
12番は栃木の湯澤寿枝選手で、こちらも昨年のジャパンオープンで3位と、今年の優勝候補ではないかと私は見ていました。
13番は東京の松井陽子選手で、今年は関東クラス別の50kg級に優勝しているほか、日本クラス別で49kg級の3位、東京クラス別では46kg級の2位と活躍しています。
後半12人の選手につきましては、次回ご紹介させていただきます。