Prejudging (picup) of 2015 Japan Championships.
というわけで、こちらが2回目の基本ポーズの模様です。
この日本選手権では、2回目の左右入替は以前行われていたように、左右半分づつをそのままの形で入れ替えるものでした。
したがって今度は、1番の山田選手や12番の湯澤選手がステージ中央に来るような形になりました。
これにより、ステージ端っこの選手は常に端っこでしか審査を受けられない不平等を解消できるわけです。
審査の公平を期すなら、やはりフィットネス系の競技でもこのスタイルで入れ替えた方が、いいのではないかと私も思います。
こちらでは「フロントリラックス」は撮れなかったので、「ダブルバイセップス」と「サイドチェスト」をご覧ください。
Prejudging (picup) of 2015 Japan Championships.
こんばんは。
昨日は、帰りが遅くなったので失礼しておりました。
平日よりも、休日の方が忙しい今日この頃ですね(爆)。
というわけで、改めまして今日から2015日本選手権女子フィジークのピックアップ審査の模様を、お届けしてまいりましょう。
さすが日本最高峰の大会だけあって、女子選手だけでも24人のエントリーがありました。
したがって、これを12人に絞るピックアップ審査がまず最初に行われました。
ちょうど半分に絞り込むわけですが、最初の基本ポーズも12人1組で2組に分けて行いました。
まずこちらが1組目というわけですが、各選手がステージ登場時に決めたポーズの写真と全体の写真をお送りいたします。
選手の半数はピックアップで姿を消してしまうので、ここで各選手を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号1番は愛知の山田純子選手で、2015年はジャパンオープンで2位と好調で、この日本選手権でも初入賞が期待されていました。
2番は東京の橋木(はしぼく)亜季選手で、2014年デビューながら早くも2015年の東京選手権に優勝し、今大会では選手宣誓の大役も務めました。
3番は同じく東京の大澤直子選手で、これまで日本選手権3位入賞3回を誇る美しき強豪選手です。ポージングの美しさは比類なしですね。
4番は神奈川の小林奈美選手で、2012年の神奈川選手権の優勝選手です。柔軟な体を生かしたダンサブルなフリーポーズが持ち味です。
5番は東京の佐藤美由紀選手で、2015年のジャパンオープンでついに優勝しました。
6番は群馬の大沢寿美子選手で、初めて見る選手です。
7番は東京の深作靖子選手で、2015年のジャパンオープンでは55歳にして自己最高の8位に入賞しています。
8番は東京の高松眞里子選手で、2013年のジャパンオープンでは還暦にして自己最高の7位に入賞しています。
9番は神奈川の間部曜子選手で、2007年に神奈川選手権を優勝していますが、還暦を超えた現在もなお活躍中です。
10番は広島の船木郁子選手で、2013年にはジャパンオープンで11位、そしてミックスドペアでは見事優勝しています。
11番は東京の久野礼子(あやこ)選手で、2014年の日本選手権では10位に入賞、また2015年のジャパンオープンでは3位でした。
12番は栃木の湯澤寿枝選手で、2015年のジャパンオープンは地元栃木での開催でしたが4位でした。