Prejudging of 2015 Japan Championships. (men's bodyubuilding)
こんばんは。
それでは改めて、2015日本選手権男子ボディビル予選の模様をお送りいたします。
まずは、見事ピックアップを通過した12人の選手をステージ登場時に決めたポーズの写真で、エントリー番号順にご紹介しましょう。
6番は神奈川の加藤直之選手で、2012年のジャパンオープンの優勝選手で2014年の日本選手権は11位でした。
7番は東京の須江正尋選手で、過去には日本選手権で2位に2回なっていますが2014年は7位でした。
10番は東京の佐藤貴規選手で、2015年3月に行われた「ニュースポーツEXPO in 多摩 2015」で、大澤直子選手とともにポージングを披露しています。2014年は6位でした。
14番は静岡の合戸孝二選手で、日本選手権は2007年から2009年まで3連覇、さらに2005年を加えて4回の優勝を誇る名選手で、50代に入ってもなお衰えを見せません。
15番は東京の田代誠選手で、こちらは日本選手権4連覇(2001~2004年)を誇ります。しばらく大会から離れていましたが2012年から復帰、2014年まで3年連続で2位でした。
17番は埼玉の山口裕選手で、つい先日ご紹介した二次ピックアップの同点審査で、辛くも井上裕章選手を退けて12人目の決勝進出選手になりました。
24番は東京の高梨圭祐選手で、2009年にジャパンオープンそして2010年には東京選手権を制覇しています。日本選手権の入賞は、2011年以来4年ぶり2回目です。
29番は東京の鈴木雅選手で、ご存知2010年から2014年まで日本選手権5連覇を誇る、現在の日本のボディビル界の第一人者です。今回は6連覇がかかります。
35番は東京の佐藤茂男選手で、かねてからご紹介しているとおり佐藤三佐子選手のご主人ですが、すでに東京選手権・ジャパンオープンを制覇し、日本選手権の入賞もこれで3年連続となりました。
37番は愛知の木澤大祐選手で、10年以上連続して日本選手権に入賞を続けている強豪選手ですが、最高は2008年の4位でした。
40番は東京の須山翔太郎選手で、鈴木選手と同年代で東京選手権も鈴木選手より1年早く2004年に優勝しています。2014年の日本選手権では5位でした。
41番は長野の林英二選手で、日本選手権は2009年から実に7回連続での入賞となりました。