Prejudging (pic up) of 2016 Tokyo Championships. (Women Physique)
比較審査が終わり、最後にもう一度全員でラインナップをとりました。
最初の「待機姿勢」から「フロントリラックス」になり、ここで司会の角田和弘さんからピックアップ審査終了を告げられて、選手退場となりました。
この結果、予選にはエントリー番号順に3番宮下和子選手・4番深作靖子選手・5番高松眞里子選手・8番石渡美弥子選手・10番宮田みゆき選手・13番阿部優花選手・14番大森恵美子選手・15番阿部ゆり選手・16番中村静香選手が進出しました。
あれ?8人に絞られるはずが、9人も残ってますね。
はい、8位に3番宮下選手と15番阿部ゆり選手が同点で並んだのですが、今大会では「同時セーフ」の扱いで予選に進めたものです。
このような場合は、該当選手同士で同点審査を行って絞り込むのが通常ですが、決勝より前の段階ではたまに「同時セーフ」とするケースは見られます。
ただし、この場合9人中1人は決勝に進めないことになります。
以上が、ピックアップ審査の模様でした。
次回からは、予選審査の模様をお届けしようと思います。