2016 Tokyo Champiinships -(28)-

ISHIWATA Miyako, 5th place of 2016 Tokyo Championships. (Women Physique)

そして5位は、エントリー番号8番の石渡美弥子選手でした。
この選手も2004年以来、10年以上にわたって見続けております。
整ったスタイルに、オーソドックスなスタイルのフリーポーズには、ベテランの風格が感じられるように思います。
そして今後も、石渡選手の挑戦は続いていくのでしょう。

それでは、ベスト4は明日ご紹介いたしましょう。

2016 Tokyo Champiinships -(27)-

TAKAMATSU Mariko, 6th place of 2016 Tokyo Championships. (Women Physique)

次に6位は、エントリー番号5番の高松眞里子選手でした。
63歳にしてなお意気軒昂、1週間前のジャパンオープンでも10位に入賞しています。
よく考えてみれば、高松選手とも2005年のデビュー以来の長いお付き合いになります（笑）。
硬質感のある筋肉が持ち味といえますが、これからも息の長い活躍を続けてくれることでしょう。

2016 Tokyo Champiinships -(26)-

FUKASAKU Yasuko, 7th place of 2016 Tokyo Championships. (Women Physique)

続いて7位は、エントリー番号4番の深作靖子選手でした。
深作選手といえば、東京クラス別や日本女子チャレンジカップなどを優勝し、ジャパンオープンでも入賞経験がある選手で、久野礼子選手と一緒にテレビ（TBSの「バース・デイ」）に出演したほどの名選手の1人でした。
その深作選手にして今回7位に甘んじる結果になるとは、今回の東京選手権のレベルが半端なく高かったということなのでしょうか。

2016 Tokyo Champiinships -(25)-

MIYASHITA Kazuko, 8th place of 2016 Tokyo Championships. (Women Physique)

こんばんは。
どうでもいいお話ですが、今日で私行動派は52歳になりました（爆）。

それでは、今日と明日の2日間で2016東京選手権女子フィジークの決勝フリーポーズの模様を、カウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそく8位からですが、8位はエントリー番号3番の宮下和子選手でした。
今年5月の東京オープンがデビュー戦でしたが、早くも10人もの選手が競ったミスフィジークで優勝しています。
さらに、7月の東京クラス別でも158cm以下級で見事に優勝するという活躍ぶりでした。
そして、レベルが段違いに高いこの東京選手権でも入賞して、フリーポーズを披露することができました。
そのフリーポーズの構成は東京オープンとも東京クラス別とも異なるもので、なんと最後に見事な開脚を見せてくれたのです。
まさに「強く・柔らかく・美しく」と三拍子そろった、私の理想とするmuscle beautyそのものだったのです。
まったく、最近は力のある魅力的な人材が次々とデビューしてきていますから、たまりません（笑）。