Prejudging of 2016 Japan Masters Championships. (woman physique, 50years-)
全員ステージに出そろったところで、まず最初にクォーターターンが行われました。
このときは、撮影の戦略を固めていなかったので、とりあえず各ポーズについて全体でのショットは撮ったのですが、最初の「フロントリラックス」は2人づつアップで4枚撮ったのに対して、180度・270度回転したポーズについては4人づつで2枚になり、90度回転したところはまごまごしている間にアップを撮り損ねてしまいました(苦笑)。
このように、撮影の間合いをとることが最初のうちはなかなかうまくいかないものです。
ではここで、各選手を簡単にご紹介しておきましょう。
女子選手のエントリー番号は、40歳以上級から先に割り当てられて、50歳以上級は4番から12番まで割り当てられています。
つまり、40歳以上級は3番までということです(爆)。
さて、エントリー番号4番は欠場でした。
5番は宮城の大林令子選手で、2016年はジャパンオープンに出場していましたが、その前に見たのは2014年の日本選手権でした。
6番は神奈川の間部曜子選手で、これまで神奈川選手権や日本女子チャレンジカップなどに優勝していますが、2016年は地元神奈川で行われた日本クラス別(158cm以下級)に参戦しています。
7番は東京の石井ゆき子選手で、2016年の東京オープンがデビュー戦で、関東クラス別でフィジーク158cm以下級3位、日本女子チャレンジカップでは9位に入賞しています。新人ながら、実はもう52歳だったのでした(爆)。
8番は神奈川の渡部みゆき選手で、こちらも神奈川選手権優勝選手の1人ですが、2016年はジャパンオープンで11位、日本クラス別は163cm以下級で5位、そして関東選手権では2位と好成績を挙げています。
9番は東京の清水恵理子選手で、皆さんご存知の名選手ですが、それほどの選手がこの日本マスターズに参戦してくれることで、より見応えのある大会にしてくれていると思います。2016年は、ボディフィットネスでも活躍していました。
10番は香川の山中智視(さとみ)選手で、2016年に初めて見た選手ですが、西日本選手権では10位で日本女子チャレンジカップでは11位に入賞しています。
11番は三重の中西さとみ選手で、2014年に東海選手権で3位に入賞していますが、2015年のジャパンオープンで高岸豊治選手と組んでミックスドペアに参戦して2位に入賞したことが印象的です。
12番は広島の堀結華(ゆか)選手で、2014年にはジャパンオープンで4位に入賞したほか、この日本マスターズでも40歳以上級で見事優勝したことがあります。