2017 Japan Championships (52)

Victory ceremony of 2017 Japan Championships. (Women's Physique)

優勝が澤田選手に決まったところで、表彰式が始まりました。
2位以下の選手については、すでに表彰は済ませています。
（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟（JBBF）の藤原達也会長により、表彰が行われました。
このときは、スタンドマイクではなく司会の白岩由理香さんがマイクを持ってサポートしていましたね。
そしてもうひとつ、「ベストアーティスティック賞」も発表されました。
受賞したのはもちろん、3位の大澤選手でした。
記念撮影の「ハイ、ポーズ」の後は「プレゼントタイム」になりましたが、女子の場合はすぐに引っ込んでしまうので、かつての私のように選手全員に渡すことはできません（苦笑）。
審査や表彰式もそうですが、日本最高峰の大会なのですからもう少し時間的に余裕をもって進めることはできないものでしょうか。
以上が、ポーズダウン及び表彰式の模様でした。

これで女子については、すべてのご紹介が終わりました。
次回、男子を簡単にご紹介しさらに「おまけ写真」もお送りして、2017日本選手権のご報告を締めくくりたいと思います。

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2017 Japan Championships (51)

Pose down of 2017 Japan Championships. (Women's Physique)

ベスト3に残ったのは、山野内里子選手・大澤直子選手・澤田めぐみ選手の3人です。
ここでた一息入りましたが、3人で続くポーズダウンに場内の怒号はますますヒートアップしていきました。
そして3位にコールされたのは、大澤選手でした。
優勝の行方は、山野内選手と澤田選手のどちらかに絞られました。
順位発表のアナウンスさえ聞こえるかどうか疑わしいほどすさまじい怒号の中で、どうにか聞き取れたのは2位に山野内選手がコールされたことでした。
ここに山野内選手の5連覇の野望は潰え、「澤田めぐみ」という新しい女王が誕生しました。

2017 Japan Championships (50)

Pose down of 2017 Japan Championships. (Women's Physique)

ここから順位のコールも始まり、コールされた選手は表彰台に下がっていくことになります。
まず12位に湯澤寿枝選手がコールされて、次いで11位愛宕珠子選手・10位佐藤美由紀選手・9位山田純子選手・8位久野礼子選手・7位橋木明子選手とコールされて、ベスト6に絞られたところで一息入ります。
残った選手はステージ中央に集結して、さらにポーズダウンを続けます。
最後まで、自分がコールされないことを願いつつ・・・
順位のコールが再開されて、6位中村静香選手・5位今村直子選手・4位清水恵理子選手とコールされて、いよいよ残るはベスト3となりました。

2017 Japan Championships (49)

Pose down of 2017 Japan Championships. (Women's Physique)

やはり、ポーズダウンといえばこの大詰めで順位発表されながら行われるのが、最も盛り上がりますね。
ポーズダウン開始と同時に、場内は怒号の坩堝と化しました。
1年間のボディビル大会シーズンを締めくくる大一番だけに、ポーズダウンも順位発表までは少し時間をとって、まずは12人の闘志のぶつけ合いを堪能させてくれました。
選手たちも、決勝のときのポーズダウンとは違って場所も積極的に移動して、最後のアピールを行っていました。
しかし、いよいよ12位から順位発表が始まります。

2017 Japan Championships (48)

Pose down of 2017 Japan Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
2017日本選手権女子フィジークのご紹介も、早くも今日ポーズダウン及び表彰式の模様をご紹介することで、ひととおりご紹介が終わります。
ではさっそく、12人の精鋭がステージに登場するところからお送りいたしましょう。
選手によっては、スモークの演出や前の選手にピントが合ってしまったことで、うまく写っていない場合もありますがご容赦ください。
そして、12人全員が出そろったところで、さっそくポーズダウンが始まりました。