行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

なぜ、I love muscle beautyなのか (23)

2021-03-21 23:06:48 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
今日は、昨日申し上げたとおり東京の成増まで出向き、笠松博次さんとお別れしてまいりました。
40分くらい会場にいましたが、その間も入れ替わり立ち代わり多くの方々がお見えで、笠松さんの人柄が感じられました。
さて、それで今夜はこちらで何を語るかといいますと、日本の大会と海外の大会との違いについて書いてみましょうか。
まあ私が観戦した海外の大会は、アジア選手権や日本・グアム親善大会など全体からすればごく一部ですが、今はインターネットを通じて世界選手権も見ることができるようになっていますね。
あと、「日本の大会」というのは(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)所管の大会のことを、想定しています。
一番大きな違いは、競技進行の方法ではないかと思います。
日本の大会ではステージ上で競技運営の担当者の人が指示を行いますが、海外の大会では審査員席から審査員が直接指示を行っています。
もっとも、日本の大会でもJBBF以外の団体では、審査員が競技進行をコントロールしているところが多いみたいですね。
また、並びを入れ替えるときに日本の大会ですと左右半分を入れ替えますが、海外の大会では「〇番と〇番、入れ替わってください」というのを繰り返す感じでした。
あと、海外の大会では次のポーズへの指示がとても早く出ます。
ですので、プレアクションなどでもったいつけていると、ポーズが決まらないうちに次のポーズという感じになってしまいます(爆)。
あと、ボディビルや女子フィジークでのポーズダウンは、海外の大会では決勝で比較審査が終わった後に時間を区切って行われます。
表彰式で、ポーズダウンを行いながら順位をカウントダウン式に発表していくのは日本ならではのスタイルですが、これはとても盛り上がるので逆に海外の大会でも取り入れてほしいですね。
また表彰式で順位発表のスタイルも、日本ではまずステージ手前に選手が並び、順位がコールされると後ろの表彰台に下がっていくスタイルですが、海外の大会ですとステージ奥に並んで、順位がコールされた選手は前に進み出てきて表彰を受けるという感じです。
あと、日本の大会では表彰状が何枚も読み上げられたり副賞も渡されたりしますが、海外の大会ではせいぜいメダルとトロフィーが贈呈されるくらいでしょうか。
表彰式後の記念撮影も、日本では入賞選手全員を撮影するだけですが、海外の大会ではまず入賞選手全員で次にベスト3、そして最後に優勝選手1人だけで撮影という感じで進みます。
以上いろいろと比較してみましたが、どちらがよくでどちらが悪いとかいうことを論ずるつもりはありません。
日本の大会でも、JBBF以外の団体では海外の大会に近いスタイルの競技運営を行っているところも多いみたいですね。
今日は、こんなところを書いてみました。

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