アジア選手権2005（８２）

第２ラウンドの写真を、もう１枚お送りして締めましょう。

なんか包帯が一部はがれかかってますね（笑）。
とにかくこの選手も動きが激しかったもので、なかなかいいショットが撮れませんでした。
この選手が優勝したのは、やはりインパクトの大きいオープニングが決め手だったような気がします。

というわけで、今日はフィットネス160cm級の優勝のカザフスタンの選手を、御紹介させていただきました。
明日から始められるかどうかはわかりませんが、今度はフィットネスの160cm超級の決勝進出選手のご紹介を、始めたいと思います。

アジア選手権2005（８１）

第２ラウンドの３枚目ですが、ブリッジを見せています。

カザフスタンを含む旧ソ連では体操が盛んでしたから、こういった柔軟技はお手の物といったところでしょうか。
アジアのフィットネス大国・カザフスタンの面目躍如という感じですね。

アジア選手権2005（８０）

マントを脱ぎ棄てて飛び出したのは、なんとミイラでした（原爆）。

いやあ、これほど奇抜な衣装で登場するとは、見事に意表を突かれました。
しかし日本のフィットネス競技では、ここまで認められるかどうか微妙なところですね。
アジアの基準と日本の基準の違い、この違いを認識しておかないと、アジア選手権において優勝することは難しいのかもしれません。

アジア選手権2005（７９）

さてここからは、第２ラウンドの模様をご覧いただきますが・・・

いきなりこんな姿で登場しました（爆）。
黄金のマントをよく見ると、ツタンカーメンらしき絵が描いてあります。
また、レンガ積みのような模様が入っていて、ピラミッドっぽく見えなくもありませんね。
問題は、この次の場面です。

アジア選手権2005（７８）

第１ラウンドの写真を、もう１枚どうぞ。

この選手は、イヤリングや髪飾りなどアクセサリーを付けていますね。
ボディビルではもちろんアクセサリーは禁止なのですが、フィットネスやボディフィットネスの場合は、よほど派手なものでなければ大丈夫のようですね。

アジア選手権2005（７７）

こんばんは。
それでは今日は、2005年アジア選手権のフィットネス160cm級の優勝選手を、御紹介させていただこうと思います。
優勝したこの選手は、カザフスタンの出身です。
まずは第１ラウンドの模様から、ご覧いただきましょう。
照明があまり当たっていないところで、暗くなっていてすみません。

アジア選手権2005（７６）

そしてこれが、第２ラウンドのフィニッシュのポーズとなります。

というわけで、今日はフィットネス160cm級２位の中国の選手をご紹介いたしました。
いよいよ明日は、フィットネス160cm級優勝選手をご紹介いたします。

アジア選手権2005（７５）

さらに、第２ラウンドの３枚目もこんなポーズになってしまいました（笑）。
それにしても見事なブリッジですね。
中国といえば体操や、「中国雑技」で驚異的な体の柔らかさを見せるアクロバットがけっこう有名ですが、この選手もそういう素質をもっていたのでしょうか。

アジア選手権2005（７４）

第２ラウンドの２枚目ですが、これまたすごいポーズですね。
一見わかりにくいかもしれませんが、１８０度開脚した状態で逆立ち、しかも腕立て伏せをしているところです。
つまり、２本の腕でこんなポーズの体全体を支えているわけです。
いやはや、これはもはや「超人」ですね。

アジア選手権2005（７３）

ここからは、第２ラウンドのルーティンをご覧いただきます。

いきなりこんなところからで失礼しておりますが、これは前方への「とんぼ返り」を決めているシーンですね。
この選手は、しょっぱなからこういう激しい動きでした。

アジア選手権2005（７２）

第１ラウンドの写真を、もう１枚いってみましょう。
こちらは私から見て斜め横向きですが、正面を向いた状態ですね。
しかしこの角度ですと、バストからウエストにかけての引き締まったボディラインが、見事にくっきりと見えてきますね。
一見スリムなようで、やはり鍛えられている体なのですね。

アジア選手権2005（７１）

こんばんは。
それでは今日は、2005年アジア選手権のフィットネス160cm級の２位の選手を、ご紹介してまいりましょう。
この選手は中国、すなわち中華人民共和国から参加していました。

まずは第１ラウンドの写真からですが、さすが見事なプロポーションですね。

アジア選手権2005（７０）

最後は、フィニッシュのポーズをお送りいたしましょう。
「これぞフィットネスの標準形」というべき、正統派のパフォーマンスだったと思います。

というわけで、今日はフィットネス160cm級の３位の選手をご紹介いたしました。
明日は当然、２位の選手をご紹介することになります。

アジア選手権2005（６９）

今度は、ジャンプのシーンをご覧いただきましょう。

このアジア選手権全体を通して、私が最も会心のショットだと思えるのが、この写真です。
何百枚、何千枚撮影しても、なかなかこういう１枚が撮れないのですよ。
力強くそれでいて軽やかに宙を舞う姿、実にこたえられません。

アジア選手権2005（６８）

さらに今度は、ピタリと１８０度開脚を見せてくれました。

衣装も、鍛え抜かれた体をしっかりと見せてくれる、シンプルながらいいコスチュームだったと思います。
「ほほえみの国」ともいわれるタイにも、こういう一面があるのですね。