The HIstory of Shimizu Eriko (10-1)

Shimizu Eriko in 2006 Japan Women's Challenge Cup.(3rd place)

こんばんは。
今日は、2006年9月2日の日本女子新人選手権における、清水恵理子選手の活躍ぶりをお届けいたします。
なお、このときは予選及び表彰式の模様を、写真として撮影していなかったことを先にお詫びしておきます（苦笑）。
ただ枚数だけはかなり撮っていましたので、今回も2回に分けてお送りいたします。
まず前半は、開会式の模様と決勝フリーポーズの前半部分です。
このとき使っていたのは、ソニーのデジタルハイビジョンカメラでしたが、写真（静止画）は1440×810ドットとかなり解像度が低く、プリントして写真にできるぎりぎりの状態でした。
それでもかなり前の席で撮っていたので、比較的くっきりした写真が撮れたと思います。

The HIstory of Shimizu Eriko (9)

Shimizu Eriko in 2006 Japan Open. (eliminated)

こんばんは。
それでは今日は、2006年のジャパンオープンにおける清水恵理子選手の活躍をご紹介いたします。
この年のジャパンオープンは、埼玉県志木市で行われました。
そして、エントリーしていた女子選手は18人（出場は16人）でした。
このときも、まず最初に5人1組でのフリーポーズがあって、その後ピックアップ審査が行われています。
こちらでご紹介しているのも、前半がそのフリーポーズで後半がピックアップ審査でのものです。
つまり、清水選手はこのときも残念ながら決勝に進出できませんでした。
今や押しも押されぬ日本のトップビルダーの1人である清水選手ですが、この2006年はなかなか結果が出ず苦労したのではないかと思います。

この次は、9月初頭に行われた日本女子新人となります。

The HIstory of Shimizu Eriko (8)

Shimizu Eriko in 2006 Japan weight category championship.(-55kg,2nd place)

こんばんは。
今日は、2006年における清水恵理子選手の第2戦、日本クラス別選手権での活躍ぶりをご紹介したいと思います。
このときは東京開催で同時に東京選手権も行われていて、もちろん清水選手はこちらにも参戦していたのですが、撮影した写真はほとんど日本クラス別のみで東京選手権の写真がほとんどありませんでした（苦笑）。
そのため今回は、日本クラス別の写真のみでご容赦ください。
さて、清水選手が日本クラス別で参戦したクラスは55kg級でしたが、清水選手は大阪の秋山加津美選手に次ぐ2位という結果でした。
もっとも、このクラスで参戦していたのは清水選手を含めて3人だけだったのですが（爆）。
ちなみに、東京選手権では清水選手は惜しくも7人の入賞者の枠に入れず、決勝には進めませんでした。
この年東京選手権に優勝したのは、モヒカン頭の惠良律子選手でした。
しかしこの3年後に、清水選手が東京選手権を優勝したことは、皆さんご存知のとおりです。

次回は、8月6日に開催されたジャパンオープンでの活躍をご紹介する予定です。

The HIstory of Shimizu Eriko (7)

Shimizu Eriko in 2006 Tokyo weight category championship.(Over 46kg,1st place)

こんばんは。
昨日は帰りが遅くなったので、失礼させていただきました。
それでは今日からは、2006年における清水恵理子選手の活躍を振り返ってみることにいたしましょう。
この年の清水選手の初戦は、7月9日に行われた東京クラス別選手権でした。
清水選手は、2005年に引き続き46kg超級に参戦しましたが、見事に優勝しました。
これが、初めての「優勝」経験となったわけですね。
ただ、写真の方が開会式と決勝フリーポーズの写真しかなくて、申し訳ありません。
この2006年から私は、ハイビジョンビデオカメラによる撮影に切り替え、ビデオを撮影しながら静止画をキャプチャするという形で「写真撮影」を行うようになりました。
それでこのときはビデオは全体を撮影したはずですが、静止画は開会式と決勝しか撮影していなかったようです。
なにしろ、このときがビデオカメラの使い始めだったもので・・・（苦笑）
とりあえず、清水選手の魅力あふれるフリーポーズをお楽しみください。

この次に清水選手が参戦したのは7月30日の東京選手権でしたが、このときは同時に日本クラス別も開催され、こちらにも参戦しています。

The HIstory of Shimizu Eriko (6-2)

Shimizu Eriko in 2005 Japan Masters Chmpionships. (4th place,35 yaers and older)

2005年日本マスターズの後半です。
こちらでは、フリーポーズの後半10枚とポーズダウン及び表彰式の写真を5枚お送りいたします。
なにしろこのときは、「EOS KISS DIGITAL」というデジタル一眼レフカメラをフルに活用しておりましたので、かなり大量に写真を撮っています。
こうしてみると、やはりビデオカメラからのキャプチャ画像よりも、画質は高いですね。
こちらでは、180度開脚ポーズもしっかり2枚収録しました（笑）。
このとき清水選手は4位でしたが、優勝したのは佐藤美由紀選手でした。
佐藤選手は当時44歳でしたので、35歳以上級は最初で最後の出場でしたが、見事栄冠を手にしました。
清水選手も、2007年にこの35歳以上級に優勝していますが、そのとき私は見に行っていなかったのが残念です。

以上が、2005年における清水選手の活躍でした。
次回からは、2006年の活躍を追ってみたいと思います。

The HIstory of Shimizu Eriko (6-1)

Shimizu Eriko in 2005 Japan Masters Chmpionships. (35 yaers and older)

こんばんは。
2005年、清水恵理子選手が最後に参戦したのは、日本選手権の後に行われた日本マスターズでした。
昨日も書きましたように、日本選手権の後に大会があるというのは大変珍しいことで、私の見た限りではこの2005年の日本マスターズが唯一のケースです。
この大会では、当時41歳の清水選手は35歳以上級に参戦しています。
当時は女子は、35歳以上級と45歳以上級の2クラスでした。
このときにはけっこういい写真がたくさん撮れたので、特別に2回に分けてお送りいたします（笑）。
まず前半は、予選での写真を10枚そして決勝フリーポーズの写真から序盤の5枚をお届けします。
予選は基本5ポーズを、3人一緒の状態と清水選手単独とでそれぞれお送りしました。
フリーポーズは、後半に続きます。

The HIstory of Shimizu Eriko (5)

Shimizu Eriko in 2005 Japan Chmpionships. (eliminated)

こんばんは。
それでは今日は、2005年の日本選手権における清水恵理子選手の活躍をご紹介いたしましょう。
ただし、この年清水選手は残念ながら決勝には進出できませんでした。
ですので、こちらではピックアップ及び合同フリーポーズの模様をお送りすることになります。
当時はまだ高校生選手権及びジュニア選手権と同日の開催になっていなくて、日本選手権単独での開催でした。
そのため時間に余裕があったのでしょう、5人1組ではありますが出場した全選手がフリーポーズを行うことができたのです。
個人的には、やはり日本選手権は最高峰の大会なのですし、単独開催に戻した方がいいと思いますね。
さて、ピックアップ審査では同じ東京の足立晃子選手（12位）、そして大阪の今村潤子選手（今村直子選手の姉・8位）と隣り合っていました。
また左右を入れ替えたときには、さらに足立選手の隣にあの西本朱希選手がいたのです。
もちろん、このときも西本選手が優勝しました。
また合同フリーポーズのときには、昨年日本選手権で優勝を争った今村直子選手（2位）とも一緒の組でした。
初参戦は厳しい結果になりましたが、トップレベルの選手と切磋琢磨できたことが、この後生きることになるわけですね。

さて、普通は日本選手権とともにボディビル大会シーズンは終わるのですが、この2005年はこの後に日本マスターズがあったのです。
そしてこの日本マスターズにも、清水選手は参戦しています。

The HIstory of Shimizu Eriko (4)

Shimizu Eriko in 2005 Tokyo Body Fitness.(7th place)

こんばんは。
昨日はちょっと帰りが遅くなったので、失礼させていただきました。
さて今日も、引き続き2005年の清水恵理子選手の活躍をご紹介するわけですが、前回ご紹介した日本女子新人の翌週に行われた東京選手権には、清水選手は出場していませんでした。
ではどうしていたかといいますと、東京選手権と同時に開催された東京ボディフィットネスの方に出場していたのです（爆）。
おそらく、ボディビル以外のカテゴリーに清水選手が出場したのは、このときだけだったと思います。
まだ競技を始めて間もない頃だっただけに、自身の可能性をいろいろ模索していた時期でもあったのでしょうね。
最初の4枚が第1ラウンド、次の4枚が第2ラウンド、その次の4枚が第3ラウンド（決勝）で、最後の1枚が開会式の模様です。
このとき東京ボディフィットネスには13人のエントリーがありましたが、清水選手は7位までの入賞に滑り込み、第3ラウンドに進むことができたのです。
結局最終順位は7位でしたが、このときの2位が佐藤恵美選手、そして優勝はこの年を含めて4連覇を達成している山根（森）弘子選手でした。
これ以降清水選手は、ボディビル一筋に突き進んでいったわけですね。

この後清水選手は、早くも日本選手権に挑戦しています。
次回は、その模様をご紹介することになると思います。

The HIstory of Shimizu Eriko (3)

Shimizu Eriko in 2005 Japan Women's Challenge Cup.(6th place)

こんばんは。
それでは今日は、2005年の9月に行われた日本女子新人選手権（現日本女子チャレンジカップ）における、清水恵理子選手の活躍をご紹介したいと思います。
ご存知のとおり、日本女子新人はミス21健康美と同時に例年大井町の「きゅりあん」で開催されています。
基本ポーズはすでに2回お見せしていますので、今回はフリーポーズを重点的にご紹介させていただきました。
清水選手は、前回の東京クラス別からさらにフリーポーズを「改良」しているのがおわかりかと思います。
すでにこの頃から勉強熱心だったのですね。
これの積み重ねが、現在の日本トップクラスでの活躍につながっていることは、疑いのないところだと思います。
このとき清水選手は6位だったのですが、4位には昨年日本選手権7位の佐藤美由紀選手、2位には同じく10位の湯澤寿枝選手、そして優勝は一昨年の日本選手権6位の佐々木あゆみ選手でした。
つまり、当時清水選手の上位にあったこれらの選手を現時点では逆転したことになるわけですね。

この日本女子新人の翌週に東京選手権が行われたのですが、この年清水選手が参戦したのはボディビルの方ではありませんでした（爆）。

The HIstory of Shimizu Eriko (2)

Shimizu Eriko in 2005 Tokyo weight category championship.(Over 46kg,3rd place)

こんばんは。
昨日から始まりました清水恵理子選手の特集ですが、今日は2005年7月に行われました東京クラス別選手権における、清水選手の活躍ぶりをご紹介したいと思います。
6月に行われた東京オープン同様、板橋区立文化会館で行われました。
開会式では各選手ともジャージ姿でしたが、最前列右から4人目の上がピンク色のジャージの選手が清水選手です。
予選での基本5ポーズの後は決勝フリーポーズですが、最初のポーズは東京オープンのときとは少し変えてきたようですね。
そしてフリーポーズのみならず、ポーズダウンでも180度開脚ポーズを見せるほどハッスルしていたのも、記憶に強く残っています。
このとき私もかなり前方で撮影していて、ポーズダウンでの開脚ポーズはほとんど目の前で見ていました。
結局このときは46kg級の3位でしたが、優勝したのはやはりこの年デビューしたばかりの高松眞里子選手でした。
さて最後の2枚ですが、大会終了後たまたまロビーで清水選手を見かけたので、思わず声をかけて写真を撮らせていただいたものです。
こういう気さくなところも、また清水選手の魅力ではないでしょうか。

次回は、2005年の日本女子新人（現日本女子チャレンジカップ）での活躍を、ご紹介しようと思います。

The HIstory of Shimizu Eriko (1)

Shimizu Eriko in 2005 Tokyo Open.(4th place)

こんばんは。
それでは今日から、本格的に再開してまいりたいと存じます。
前回、1人のmuscle beautyの大会デビューから現在に至るまでの成長の過程を追ってみようというお話をさせていただきましたが、今回取り上げさせていただくのは、昨年の日本選手権で優勝目前まで至った清水恵理子選手にさせていただきました。
清水選手は、ちょうど私が「行動派」として本格的に活動を始めた2005年に大会デビューし、そこから7年間で日本のトップに迫るという見事な成長ぶりを見せてくれています。
また年代的にも私と同い年で、その点からもなんとなく親近感を感じていました。
また最近はテレビ出演も多くなり、こちらで取り上げさせていただくにはちょうどいいタイミングかなと思った次第です（笑）。

というわけで、さっそく今日は清水選手の大会デビュー戦となった、2005年の東京オープンからご紹介させていただきましょう。
最初にステージに登場するときのお辞儀が、実に礼儀正しかったのがまず好印象でした。
次は予選での基本ポーズですが、デビュー戦ということもあってぎこちなさも感じられましたが、体はすでに十分引き締まっていましたね。
そして印象的だったのは、決勝でのフリーポーズです。
ご覧のとおり、180度開脚を見事に決める体の柔軟性にも、私は大きな魅力を感じました。
最後にポーズダウンと表彰式の写真を盛り込みましたが、このとき清水選手は4位でした。
ちなみに2位には、昨年の日本選手権で7位に入賞した佐藤美由紀選手です。
また6位は、現在はフィットネスで活躍している松井博子選手（現姓竹田）でした。

とこういう感じで、大会を追ってその軌跡を追ってみたいと思います。
次回は同じく2005年の、東京クラス別選手権での活躍をご紹介しようと思います。

あけましておめでとうございます

今年もどうぞ、「行動派のI love muscle beauty!」をよろしくお願い申し上げます。

さて、2013年も始まってもう5日も経つのに、こちらにまだ何も書いていなかったことに気づきました（苦笑）。
昨年末から風邪をひいていたのですが、元日の寒い中初詣に出かけたせいでこじらせることになり、3が日はほとんど家で寝ていた状態でこちらのブログまで手が回りませんでした（苦笑）。
ついでに言うと昨日の4日から仕事も始まり、さっそく残業する羽目になって正月気分はもうありません（爆）。
まあそんな中、こちらもなんとか「平常運転」に戻していこうと思っております。

昨年末に、きんさんから「一人の選手の過去何年間かの筋肉のつき方の変遷を見れると面白くないですか？」というご提案をいただき、これは私も面白いと思いましたのでこれを今年の手始めにしようかと思っています。
そしてその「一人の選手」として候補を考えたのですが、二人ほど候補が浮かび上がりました。
両選手とも、大会デビュー時からあるいはデビュー間もない頃から現在に至るまで見続けてきた選手で、現在ではともに日本のトップビルダーとして名を連ねています。
いわばその「成長の軌跡」を、ここでご紹介することができたらと考えています。

近く始めたいと思いますので、どうぞご期待ください。